復活へ向けて [怪我とメンタル]
「左足だけで滑っている感じ」
国体予選の日、予選の滑りをチャンピオン(菅平の急斜面)下で見ていたセッターの言葉だ。
右足で踏めていないで、急斜面を滑ってきたということだ。
では、緩斜面はどうか?
1月の練習で、左腕のアームガードを付け忘れた事があったが、3本も滑って気付かなかった。
それって、右谷足の時に、ゲートに寄ってないって事、、!
つまり、緩斜面だろうが、急斜面だろうが、
右足加重時は、しっかりしたターンが出来ていないから、ポールに寄る事が出来ていないのだ。
何故、そうなるのか?
怪我の痛みでかばうのか?それは、精神的なもの?
それとも、筋力によるものなのか?
左右差が、影響するなら、右足の筋力をなんとかして、取り戻さねばならない。
普段の診察時にも、筋力測定はしてはいるんだが、
「6割以下だねぇ。。普通は走れない筋力だよ。」
膝が痛くて力を出し切れていないのか?
ただ、先生も、「一つの目安だから、、」って言われて、いたのだが
気になる。
そこで
リハビリにある装置で測り直し、データをもらった。
右足の脚力は、左の55〜65%
特に、足を蹴り上げる力が弱い。
そもそも、蹴り上げる時に、力を入れると膝が痛んで力をかけれない。
国体予選に向けては、治りが遅くならないよう、
「頑張り過ぎないように」
騙し騙しがんばってきた。
しかし、結果は、不通過。というか10位。
しかも冒頭のコメント、、、
勝負になっていない。
「今シーズンにある程度のところまで行きたい」
リハビリの先生と相談して
トレーニングの負荷をあげることにした。
とくにジムでレッグカールなどはあえて控えめにしていたものを
あげてみた。
最近順調だったし、「試し」にという面もあった。
これを、2週間ほど試してみた。
それと、装具は作っていなかったのだが、急斜面を滑るときは、MIZUNOのサポーターをつけることにした。
これをつけていると、サポーターの力がありすぎて、
筋力をあげることとは、合わないが、
「急斜面を滑る時につけてみてはどうですか?」
ただ、菅平のグランプリで練習がメインなので、基本はつけっぱなしだ。
しかも、ワンピースの中につけているし。。
これをつけて滑ると、不安感が無くなった。
左足で踏ん張れる気がしてきた。
2週間後、測定してみると、、
右足の上昇傾向が確認できた。
また、
その日、主治医の宗田先生の検診もあり、
「ある程度の負荷を与えても良いよ」
とのこと。
よし
次の参戦レースは3/7~9 FIS宮様にし、
2月は、筋力をあげることも含めて練習に集中することにした。
国体予選の日、予選の滑りをチャンピオン(菅平の急斜面)下で見ていたセッターの言葉だ。
右足で踏めていないで、急斜面を滑ってきたということだ。
では、緩斜面はどうか?
1月の練習で、左腕のアームガードを付け忘れた事があったが、3本も滑って気付かなかった。
それって、右谷足の時に、ゲートに寄ってないって事、、!
つまり、緩斜面だろうが、急斜面だろうが、
右足加重時は、しっかりしたターンが出来ていないから、ポールに寄る事が出来ていないのだ。
何故、そうなるのか?
怪我の痛みでかばうのか?それは、精神的なもの?
それとも、筋力によるものなのか?
左右差が、影響するなら、右足の筋力をなんとかして、取り戻さねばならない。
普段の診察時にも、筋力測定はしてはいるんだが、
「6割以下だねぇ。。普通は走れない筋力だよ。」
膝が痛くて力を出し切れていないのか?
ただ、先生も、「一つの目安だから、、」って言われて、いたのだが
気になる。
そこで
リハビリにある装置で測り直し、データをもらった。
右足の脚力は、左の55〜65%
特に、足を蹴り上げる力が弱い。
そもそも、蹴り上げる時に、力を入れると膝が痛んで力をかけれない。
国体予選に向けては、治りが遅くならないよう、
「頑張り過ぎないように」
騙し騙しがんばってきた。
しかし、結果は、不通過。というか10位。
しかも冒頭のコメント、、、
勝負になっていない。
「今シーズンにある程度のところまで行きたい」
リハビリの先生と相談して
トレーニングの負荷をあげることにした。
とくにジムでレッグカールなどはあえて控えめにしていたものを
あげてみた。
最近順調だったし、「試し」にという面もあった。
これを、2週間ほど試してみた。
それと、装具は作っていなかったのだが、急斜面を滑るときは、MIZUNOのサポーターをつけることにした。
これをつけていると、サポーターの力がありすぎて、
筋力をあげることとは、合わないが、
「急斜面を滑る時につけてみてはどうですか?」
ただ、菅平のグランプリで練習がメインなので、基本はつけっぱなしだ。
しかも、ワンピースの中につけているし。。
これをつけて滑ると、不安感が無くなった。
左足で踏ん張れる気がしてきた。
2週間後、測定してみると、、
右足の上昇傾向が確認できた。
また、
その日、主治医の宗田先生の検診もあり、
「ある程度の負荷を与えても良いよ」
とのこと。
よし
次の参戦レースは3/7~9 FIS宮様にし、
2月は、筋力をあげることも含めて練習に集中することにした。
新年のリベンジ [怪我とメンタル]
あけましておめでとうございます!
前十字靭帯断裂から、1/1で一年。
縁起が悪い日と避けてお休みも
考えました。
でも、ここで逃げると、今後の苦難に勝てない気がして、あえて滑ってきました。
菅平グランプリコース。
始めは、中間スタートから、
「始めは、ビビっても良いよ」
の中川さんの一言で、山頂スタートの一本目は、かなり安全ライン。
そして、徐々に攻めていくライン。
そもそも、R35では攻め過ぎたライン取りは出来ないのでした!
でも、Jr達のタイム聞き、
比較しながら
タイムを詰めていけました。
練習後は、餅つき大会!
前十字靭帯断裂から、1/1で一年。
縁起が悪い日と避けてお休みも
考えました。
でも、ここで逃げると、今後の苦難に勝てない気がして、あえて滑ってきました。
菅平グランプリコース。
始めは、中間スタートから、
「始めは、ビビっても良いよ」
の中川さんの一言で、山頂スタートの一本目は、かなり安全ライン。
そして、徐々に攻めていくライン。
そもそも、R35では攻め過ぎたライン取りは出来ないのでした!
でも、Jr達のタイム聞き、
比較しながら
タイムを詰めていけました。
練習後は、餅つき大会!
大晦日は、レストで [怪我とメンタル]
昨日のDH頑張り過ぎましたかね。
色々な方に、膝の状態を聞かれるので、、
状況報告。
掘れた所や、重い雪を滑ると腫れますね。
1番良くないのが、プルークでのコース整備。
まず腫れます。
なので、整備は手抜きさせてもらってます。
ごめんなさい。
と、いうことで、
今日は、レスト
板達のメンテナンス!
さ、板達も明日から、菅平で頑張ってくれ!
さ、2014は、元旦リベンジだ!
色々な方に、膝の状態を聞かれるので、、
状況報告。
掘れた所や、重い雪を滑ると腫れますね。
1番良くないのが、プルークでのコース整備。
まず腫れます。
なので、整備は手抜きさせてもらってます。
ごめんなさい。
と、いうことで、
今日は、レスト
板達のメンテナンス!
さ、板達も明日から、菅平で頑張ってくれ!
さ、2014は、元旦リベンジだ!
FIS2戦、完走しました。 [怪我とメンタル]
1月1日に前十字靭帯を断裂し、レースから遠退いていましたが、
まずはFIS2戦を完走しました。
〜振り返り・怪我から〜
前十字靭帯断裂後、1/6に宗田先生を訪れました。
それまでの5日間、清水先生や、多くの前十字断裂の経験ある選手に、彼らの経験をききました。オリンピック選手から、社会人レーサー、再建手術を行わなかった選手、知り得る限りの広い範囲で。
そして、自分なりの復帰スケジュールを持って、診断を受けました。
当時、先生と、リハビリの相澤先生に話したストーリーは以下
・8月雪上復帰
・11月下旬レース参戦(結果は求めない)
・1月上旬 本番レース
この希望を基に、手術日は、2/14から1/24に前倒してもらいました。
1/25から一週間、宗田先生がアメリカ出張なので、術後の経過が診れないので、1/24が空いていたのです。(東京医科歯科大の膝班のオペ日は、木、金)
退院までの経過は順調でした。復帰への不安はありませんでした。
そうそう、選手として相談した中で、印象に残る言葉をもらったのが、河野恭介選手。
「今、復帰は、誰でも出来ます。
復活は、大変です。
その歳で、復活して下さい。」
その後、
それが、古川さんだ。皆に、魅せて下さい。
の様な言葉も。
“復活”
重みがあった。
復帰が目的なら、オペは要らない。
復活の為に、オペが必要。
2〜3月に外れる予定の松葉杖は、5月まで外せず。順調だったとは言えませんでした。
入院もしたし、週一回の平日のリハビリは、
ただでさえ忙しい業務を追い詰めていました。
リハビリで、宿題が出されますが、半分も出来ない状況が続きます。
焦る気持ちと、焦ってはいけない膝。
〜雪上復帰〜
8月の雪上許可がでてからは、狂った様な生活でした。
シーズン中に使わなかった活動費用を短期の海外遠征費に回し、回数を稼ぎました。
R35の新ルールの板にも何とか慣れ始め、10/31からのスチューバイでは、ゲートトレーニングにまでこぎつけました。
〜レース参戦〜
FIS2戦を、事前トレーニングも無く、初めてのスキー場で出場するのは、無謀と思われるかも知れません。
ですが、本番までに時間の無い、今の私には最善の策だと考えています。
レースを完走した膝の状態含め、後一ヶ月の課題が見えたはずです。
このレースに出れるよう、協力して下さった全ての方に感謝し、
一ヶ月頑張りたいと思います。
http://mobile.fis-ski.com/uk/mobile/mobile-biographies.html?sectorcode=AL&competitorid=18777&pageid=4707&catcode=ALL§or=Alpine&raceid=78074&type=result
まずはFIS2戦を完走しました。
〜振り返り・怪我から〜
前十字靭帯断裂後、1/6に宗田先生を訪れました。
それまでの5日間、清水先生や、多くの前十字断裂の経験ある選手に、彼らの経験をききました。オリンピック選手から、社会人レーサー、再建手術を行わなかった選手、知り得る限りの広い範囲で。
そして、自分なりの復帰スケジュールを持って、診断を受けました。
当時、先生と、リハビリの相澤先生に話したストーリーは以下
・8月雪上復帰
・11月下旬レース参戦(結果は求めない)
・1月上旬 本番レース
この希望を基に、手術日は、2/14から1/24に前倒してもらいました。
1/25から一週間、宗田先生がアメリカ出張なので、術後の経過が診れないので、1/24が空いていたのです。(東京医科歯科大の膝班のオペ日は、木、金)
退院までの経過は順調でした。復帰への不安はありませんでした。
そうそう、選手として相談した中で、印象に残る言葉をもらったのが、河野恭介選手。
「今、復帰は、誰でも出来ます。
復活は、大変です。
その歳で、復活して下さい。」
その後、
それが、古川さんだ。皆に、魅せて下さい。
の様な言葉も。
“復活”
重みがあった。
復帰が目的なら、オペは要らない。
復活の為に、オペが必要。
2〜3月に外れる予定の松葉杖は、5月まで外せず。順調だったとは言えませんでした。
入院もしたし、週一回の平日のリハビリは、
ただでさえ忙しい業務を追い詰めていました。
リハビリで、宿題が出されますが、半分も出来ない状況が続きます。
焦る気持ちと、焦ってはいけない膝。
〜雪上復帰〜
8月の雪上許可がでてからは、狂った様な生活でした。
シーズン中に使わなかった活動費用を短期の海外遠征費に回し、回数を稼ぎました。
R35の新ルールの板にも何とか慣れ始め、10/31からのスチューバイでは、ゲートトレーニングにまでこぎつけました。
〜レース参戦〜
FIS2戦を、事前トレーニングも無く、初めてのスキー場で出場するのは、無謀と思われるかも知れません。
ですが、本番までに時間の無い、今の私には最善の策だと考えています。
レースを完走した膝の状態含め、後一ヶ月の課題が見えたはずです。
このレースに出れるよう、協力して下さった全ての方に感謝し、
一ヶ月頑張りたいと思います。
http://mobile.fis-ski.com/uk/mobile/mobile-biographies.html?sectorcode=AL&competitorid=18777&pageid=4707&catcode=ALL§or=Alpine&raceid=78074&type=result
怪我後、初ゲート [怪我とメンタル]
11/1は、午後からですが、フリーをしっかりしました。
混んでいて、一般のバーンは、結構コブが成長し、R35には、強敵。
ポールバーン内で、撤収したレーンを使ってフリー。
制約があったおかげで、かなり負荷をかけたトレーニングができました。
そして、11/2いよいよ怪我後の初ゲート。
中川レーシングの本体は、SLトレ日だったので、他チームとの合同練習に入れてもらうことに。
「調子がよかったら入ろう!」
という予定でしたが、
雪が、やわらかかったので、
「早く入らないと、コースのバーンが荒れるかも?」
ってことで3本ぐらいフリースキーで、アップした後すぐに、ゲートに入ってみました。
フリー3本と言っても、結構な距離有りますけどね!
セットは
けっこう、真っ直ぐ目でした。
おかげで
R35恐怖症にはならず、
むしろ「真っ直ぐすぎ!」と思えました。
インターバルも28〜30だと思います。
怪我後、しかも初R35デビューには丁度良いセットでしたね。
それでも、40秒以上のゲートを
7本滑れたので、かなり満足してます。
それにしても、人多いですよね!
ゲートは、畑みたいだし、、
それに感動しますよ。
スキー万歳。
混んでいて、一般のバーンは、結構コブが成長し、R35には、強敵。
ポールバーン内で、撤収したレーンを使ってフリー。
制約があったおかげで、かなり負荷をかけたトレーニングができました。
そして、11/2いよいよ怪我後の初ゲート。
中川レーシングの本体は、SLトレ日だったので、他チームとの合同練習に入れてもらうことに。
「調子がよかったら入ろう!」
という予定でしたが、
雪が、やわらかかったので、
「早く入らないと、コースのバーンが荒れるかも?」
ってことで3本ぐらいフリースキーで、アップした後すぐに、ゲートに入ってみました。
フリー3本と言っても、結構な距離有りますけどね!
セットは
けっこう、真っ直ぐ目でした。
おかげで
R35恐怖症にはならず、
むしろ「真っ直ぐすぎ!」と思えました。
インターバルも28〜30だと思います。
怪我後、しかも初R35デビューには丁度良いセットでしたね。
それでも、40秒以上のゲートを
7本滑れたので、かなり満足してます。
それにしても、人多いですよね!
ゲートは、畑みたいだし、、
それに感動しますよ。
スキー万歳。
Cardronaで、初すべり [怪我とメンタル]
ということで、ニュージーランドのワナカへ!
クイーンズタウンの空港についた時から、何かワクワク
途中のクラウンレンジを登る前の普通の景色で、写真まで撮ってしまいました。
なんか懐かしい!
去年、一昨年の夏は、オーストラリア。
3年前は、海外には行かず長野ですごしていたので
4年ぶりですね。
羊もたくさん!
初日は、滑る時間も無いので、そのままワナカへ!
宿には行かずに、湖へ。
いつ見てもきれいです!
翌朝8/12 朝雨が降っていたので朝寝坊。
昼に上がってみました。
ちょうど晴れ始めて
初すべり
「いきなりリフトには、乗らないでくださいね!」
と、リハビリの相澤先生に言われるとおり、
平地で、感触を確かめて、、スケーティングして
大丈夫なことを確認
そのあと、ちゃんと初心者用リフトにのり、
ずらしながら滑り
すぐに、WHITESTER LIFT(レースバーン)ヘ
「何年か前に、ここでミッチリ基礎練習したな!?」
ここ最近、海外に行ったときは、ここでのイメージを思い出して滑り始めてたんです。
だから、イメージが良い。
あっという間に、カービング。。
って、ちょっと右足が不安でしたが
初すべりにしては、かなりスピード出して滑りました!
(この日は、雨だと思ったんで、写真なしです。。)
そして翌日8/13
早朝に上がってみました。
日本もICIの可児コーチ、高橋コーチ、カンダハーの大石コーチのチームが練習していました。
オーストリアの女子選手達も練習していましたね。
雪質もよく、それなりに滑れました!
走れないのに、右足へのぎこちなさはあるけれど、
滑れてる感じはあって、結構気持ちよく帰れました!
クイーンズタウンの空港についた時から、何かワクワク
途中のクラウンレンジを登る前の普通の景色で、写真まで撮ってしまいました。
なんか懐かしい!
去年、一昨年の夏は、オーストラリア。
3年前は、海外には行かず長野ですごしていたので
4年ぶりですね。
羊もたくさん!
初日は、滑る時間も無いので、そのままワナカへ!
宿には行かずに、湖へ。
いつ見てもきれいです!
翌朝8/12 朝雨が降っていたので朝寝坊。
昼に上がってみました。
ちょうど晴れ始めて
初すべり
「いきなりリフトには、乗らないでくださいね!」
と、リハビリの相澤先生に言われるとおり、
平地で、感触を確かめて、、スケーティングして
大丈夫なことを確認
そのあと、ちゃんと初心者用リフトにのり、
ずらしながら滑り
すぐに、WHITESTER LIFT(レースバーン)ヘ
「何年か前に、ここでミッチリ基礎練習したな!?」
ここ最近、海外に行ったときは、ここでのイメージを思い出して滑り始めてたんです。
だから、イメージが良い。
あっという間に、カービング。。
って、ちょっと右足が不安でしたが
初すべりにしては、かなりスピード出して滑りました!
(この日は、雨だと思ったんで、写真なしです。。)
そして翌日8/13
早朝に上がってみました。
日本もICIの可児コーチ、高橋コーチ、カンダハーの大石コーチのチームが練習していました。
オーストリアの女子選手達も練習していましたね。
雪質もよく、それなりに滑れました!
走れないのに、右足へのぎこちなさはあるけれど、
滑れてる感じはあって、結構気持ちよく帰れました!
復帰に向けたトレーニングは? [怪我とメンタル]
43歳の誕生日直後のリハビリで、、
「古川さんは、ジョギングや、ジャンプ系のトレーニングは、やめておきましょう」
リハビリの相澤先生に言われた一言。
膝蓋骨裏の軟骨の損傷が激しいらしく、ひざに負担のかかるトレーニングはやめておきましょうと。。
軟骨『温存』
ということだ。
そんなにやられていたのか、、
「自転車も乗っては良いですが、長時間は、、」
前十字をやった選手も、多くは自転車でのリハビリにしている。
(そのまま競輪選手や、トライアスロンの選手になった人もいるし、、)
それが、推奨されていない。。
基本、走らない、、
それを聞いてしまうと、ますます、走る気力も減ってくる。。
相澤「復帰に向けてのトレーニングは、インラインとスキーってことになりますね。」
古川「ジャンプもだめって、スキークロスとかジャンプありますが、、、??」
相澤「古川さんは、スキーやるために手術したんで、それは、やってかまいません。
ただ、今年はまだやらないですよね。。」
相澤「軟骨自体は、怪我していなくて、20代から、減っている人もいますし。人によっては、軟骨再生してくる人もいるし、、」
???
ということで、眉唾だが、グルコサミンの入ったサプリでも摂取するか、、
それは、主治医の宗田先生に、8月になって確認したが、
「その方が、いいね。」
ということで、夏は、体作りの基礎トレーニング!
というわけではなく
NZに行って、スキーする(雪上感覚を取り戻す)のがベターということにしたのです。
「古川さんは、ジョギングや、ジャンプ系のトレーニングは、やめておきましょう」
リハビリの相澤先生に言われた一言。
膝蓋骨裏の軟骨の損傷が激しいらしく、ひざに負担のかかるトレーニングはやめておきましょうと。。
軟骨『温存』
ということだ。
そんなにやられていたのか、、
「自転車も乗っては良いですが、長時間は、、」
前十字をやった選手も、多くは自転車でのリハビリにしている。
(そのまま競輪選手や、トライアスロンの選手になった人もいるし、、)
それが、推奨されていない。。
基本、走らない、、
それを聞いてしまうと、ますます、走る気力も減ってくる。。
相澤「復帰に向けてのトレーニングは、インラインとスキーってことになりますね。」
古川「ジャンプもだめって、スキークロスとかジャンプありますが、、、??」
相澤「古川さんは、スキーやるために手術したんで、それは、やってかまいません。
ただ、今年はまだやらないですよね。。」
相澤「軟骨自体は、怪我していなくて、20代から、減っている人もいますし。人によっては、軟骨再生してくる人もいるし、、」
???
ということで、眉唾だが、グルコサミンの入ったサプリでも摂取するか、、
それは、主治医の宗田先生に、8月になって確認したが、
「その方が、いいね。」
ということで、夏は、体作りの基礎トレーニング!
というわけではなく
NZに行って、スキーする(雪上感覚を取り戻す)のがベターということにしたのです。
インラインスケートリハビリ [怪我とメンタル]
梅雨の明けた首都圏
週末は暑かったですね。
土日ともインラインスケートを早朝にして、
早々に帰りましたよ。
土曜日は、相棒の丹羽くんが家族サービスで8時前に帰ってしまったので1人コントレ
埼玉スタジアムは、公園の芝も綺麗だからヤル気湧きますね。
帰りに時間できたから、アクティブFに寄ってきました。
久しぶりです。
作業場!
暑かったけど、風がありましたね。
ウケる。
疲れた時はサンラータン麺食べたくなります。
日曜日は、法事だったんで、5時起きでトレーニング
http://youtu.be/NyDSFgbXpmk
腰丸いなぁ。けど怪我した右足加重の時も股関節が曲がる様にはなってきましたかね。
頑張り過ぎず、頑張ります。
週末は暑かったですね。
土日ともインラインスケートを早朝にして、
早々に帰りましたよ。
土曜日は、相棒の丹羽くんが家族サービスで8時前に帰ってしまったので1人コントレ
埼玉スタジアムは、公園の芝も綺麗だからヤル気湧きますね。
帰りに時間できたから、アクティブFに寄ってきました。
久しぶりです。
作業場!
暑かったけど、風がありましたね。
ウケる。
疲れた時はサンラータン麺食べたくなります。
日曜日は、法事だったんで、5時起きでトレーニング
http://youtu.be/NyDSFgbXpmk
腰丸いなぁ。けど怪我した右足加重の時も股関節が曲がる様にはなってきましたかね。
頑張り過ぎず、頑張ります。
インライン開始 [怪我とメンタル]
膝の腫れが続いたので、普通の人より二週間ぐらい送れたリハビリ
五月中に、ようやく腫れが引き、徐々にトレーニング開始し始めました。
http://youtu.be/23cLZv4slnA
埼玉スタジアムの緩いスロープですが、
怪我上がりの私には丁度良いすね。
これまで、膝蓋骨裏の軟骨に影響無いよう
動きのないスクワット系のリハビリメインだったので気持ちが良いです。
グランジ
早く滑りたいなぁ
五月中に、ようやく腫れが引き、徐々にトレーニング開始し始めました。
http://youtu.be/23cLZv4slnA
埼玉スタジアムの緩いスロープですが、
怪我上がりの私には丁度良いすね。
これまで、膝蓋骨裏の軟骨に影響無いよう
動きのないスクワット系のリハビリメインだったので気持ちが良いです。
グランジ
ダウンロードは🎥こちら
早く滑りたいなぁ
ジョグ開始 [怪我とメンタル]
昨日、診察がありました。
宗田先生「松葉杖は、どうしました?」
私「車に置いてきました。会社も、社内移動では松葉杖使ってません。松葉杖取れるかと思い、土曜日から使ってません。」
宗田先生「まだ熱もってるね」
古川「立ち上がる時とか、一歩目とかに、右足が内側に入り気味の時、膝に不安感ある時が、有りました。(膝崩れになりそうなイメージ)」
宗田先生「不安ですねぇ」カルテを見返す。
怪我の程度もひどかったが、術後の腫れが続いたのが気になるらしい。
古川「ジョギングは開始出来ますか?」
宗田先生「う〜〜ん、筋力みましょう」
負荷をかけた状態での、足の曲げ伸ばしをさせるマシーンを使っての筋力測定。
右足時は、稼動部に痛みがあり、全力で動かせなかった。
結果は、右足が、左の50%
本当は、左の脚力の65%以上無いとならないらしいのですが、、
そもそも左はかなりあり、
右も一般の人より絶対値は高いと、、
「やり過ぎ無いように」という事で、
軽いジョギングOKでました。
インラインスケートも、自転車もok
なんとか
やっと
選手に戻れるトレーニングが開始出来そうです。
松葉杖 [怪我とメンタル]
近況を、
会社には特別に許可をもらって
車通勤させてもらってます。
膝蓋骨裏の損傷が大きかったためか
半月板の縫合を四カ所もやった為か
腫れがなかなか引きませんでした。
退院後に、歩き過ぎとか
腹筋トレで足かけてた為とか、
色々ありましたが、
GWまでは、松葉杖を併用して、かなり膝に負担の少ない生活してました。
最近、右足でのスクワット、階段降りなどやっと始めました。
昨日、社内移動をほぼ松葉杖無しで行いましたが、、、今朝はちょっと違和感が、、
ま、徐々にかな。
iPhoneから送信
会社には特別に許可をもらって
車通勤させてもらってます。
膝蓋骨裏の損傷が大きかったためか
半月板の縫合を四カ所もやった為か
腫れがなかなか引きませんでした。
退院後に、歩き過ぎとか
腹筋トレで足かけてた為とか、
色々ありましたが、
GWまでは、松葉杖を併用して、かなり膝に負担の少ない生活してました。
最近、右足でのスクワット、階段降りなどやっと始めました。
昨日、社内移動をほぼ松葉杖無しで行いましたが、、、今朝はちょっと違和感が、、
ま、徐々にかな。
iPhoneから送信
スキー関係者の行動 [怪我とメンタル]
まあ、私のFACEBOOKのほとんどの記事が「雪」「SKI」。少数で、「自転車」「子供」 最近増えたのが、「雪の解けた山」「病院」!
みなさんシーズン中に怪我して、今、入院って方もいるみたいですね。
怪我に負けずに来シーズンもがんばりましょ!
みなさんシーズン中に怪我して、今、入院って方もいるみたいですね。
怪我に負けずに来シーズンもがんばりましょ!
滑れるのか? [怪我とメンタル]
■1/20 その2
優先席に座るような足の状態でスキーできるのか?
もっとも、1/16~1/19は16日の朝に京浜東北線で、譲ってもらった以外は優先席には座っていないですけどね。。
スキーを滑るより、階段を下る方がよっぽど膝には負担がくるらしい。
なので、階段使用を医者に止められている私ですが、スキーをすることになった。
とはいえ、スキーは雪質にもおおきく左右される。
1週間の天候を確認して、雪の重そうなスキー場をさけ
条件の良い菅平にした。
ちょうど一年前に、東京医科歯科で再建手術を行った塩原将にあった。
将に滑ってよいのか聞いてみた。
「大丈夫ですよ。ポールも無理しなければ大丈夫です。
先生がレースはダメと言っているのは、
レースだと無理して入ろうとして膝に『ぐっ』と力入れちゃうことがあるからです。
練習だとそれはないので、 SL板じゃなければ、GSなら大丈夫です。」
レースに出場しなければOKというのは、聞き間違えではなかった。
今回、スキーに来たのは、3つの狙いがあった。
①再建術しないとどういう不具合が残るのかの確認
②みんな(中川コーチ)を驚かせたい
③当分滑れなくなるスキーを最後に確かめたい。
①の比重がほとんどだが、②も考えていたのでみんなには内緒にしていた。
③は①に含まれるけれど、ま、一応狙いが違うということで、、、
さて、
1/20の菅平は例年より寒く比較的柔らかい雪質で、
多少の凹凸はあるけれど、条件はよかった。
手始めにリフトに乗車し「Goの原」で、軽くフリー。
「軽く滑る」と考えると、自然とプルークスタンスになるのだが、
ねじり動作が必要。。。これはまずい。
ターン弧で速度を調整。
「ターン弧を深く」と思っても、右外足が入ってこない。
左外足字はスムーズにまがるターンも、右外足時はシェーレンの様に流れてしまう。
さらに、曲げに恐れがあるのか、右外足から、左外足への切り替え時、右足をたためないので
クロスオーバーに時間がかかってしまう。
次にやや斜度のあるチャンピオンコース。
時刻は、10時近くになり、斜度のある部分にはそれなりの起伏ができていたが、
上からみて左側は中回り程度なら回れる感じだった。
ある程度負荷のかかったターンができる。
しかしここでも同様に、右の外足は外に流れていた。
気を付けていれば狙ったターン弧にもできるのだが、左足のように自然にはできない。
「これが、雅樹(清水先生)の言っていた、流れるってことなんだな。」
フリーのバーンはだいぶ荒れてきた。きっと整備されたレースコースが良いに違いないな。
中川コーチがスタートに来るころを見計らって、スタート付近に行ってみた。
いたいた。
ミラーゴーグルに、フェイスマスクで登場してみましたが、、、
「幻でしょうか?(笑)」
中川「これはこれは、風の噂で、菅平に来るらしいというのは聞いていましたが、ゲレンデで会えるとは、、、」
古川「先日のコーチフィー、払っていなかったので、、、」
などと冗談を、、、
参加者の方からも
「あれ、古川さんでは、、、」との声も聞こえてました。。
大成功!
さて、中川チームは、ホワイトピーク(中斜面)にゲートを張っていた。
これはちょっと、手ごわい。
HAMA R&D AREの濱野さん
http://homepage3.nifty.com/hama-rd/index.html
が、沢コースでセットしていたので
「こっち入っていいよ」
と、
千葉県の相馬選手、大塚選手とともにポールに入れてもらいました。
本当ならクローチング組んで簡単い滑れるコースが、
もはや初心者状態ですね。
一本滑って、濱野さんに
「滑り、かわいいネぇ~」
って笑われてしまった。
もちろん、もっと怪我の状態がよくなれば、もうちょっと
マシには滑れるのだと思うが、ただ、この延長でいくと
どんな感じになるのかはよくわかったつもりだ。
■足の状態
合計で7~8本滑って、休憩に入った。
下丸子の駅から職場までの800mを歩くのに3~4回休憩しないとつけない私。
しかもそれだけで、足はパンパン。
それが、緩斜面とはいえ、7~8本滑ったのに、まったく問題がないし、腫れてもいない。
普段の歩行が、どれだけ膝に負担をかけているのか、、、
やはり、歩くというのは大変なことなんだなぁと。。
優先席に座るような足の状態でスキーできるのか?
もっとも、1/16~1/19は16日の朝に京浜東北線で、譲ってもらった以外は優先席には座っていないですけどね。。
スキーを滑るより、階段を下る方がよっぽど膝には負担がくるらしい。
なので、階段使用を医者に止められている私ですが、スキーをすることになった。
とはいえ、スキーは雪質にもおおきく左右される。
1週間の天候を確認して、雪の重そうなスキー場をさけ
条件の良い菅平にした。
ちょうど一年前に、東京医科歯科で再建手術を行った塩原将にあった。
将に滑ってよいのか聞いてみた。
「大丈夫ですよ。ポールも無理しなければ大丈夫です。
先生がレースはダメと言っているのは、
レースだと無理して入ろうとして膝に『ぐっ』と力入れちゃうことがあるからです。
練習だとそれはないので、 SL板じゃなければ、GSなら大丈夫です。」
レースに出場しなければOKというのは、聞き間違えではなかった。
今回、スキーに来たのは、3つの狙いがあった。
①再建術しないとどういう不具合が残るのかの確認
②みんな(中川コーチ)を驚かせたい
③当分滑れなくなるスキーを最後に確かめたい。
①の比重がほとんどだが、②も考えていたのでみんなには内緒にしていた。
③は①に含まれるけれど、ま、一応狙いが違うということで、、、
さて、
1/20の菅平は例年より寒く比較的柔らかい雪質で、
多少の凹凸はあるけれど、条件はよかった。
手始めにリフトに乗車し「Goの原」で、軽くフリー。
「軽く滑る」と考えると、自然とプルークスタンスになるのだが、
ねじり動作が必要。。。これはまずい。
ターン弧で速度を調整。
「ターン弧を深く」と思っても、右外足が入ってこない。
左外足字はスムーズにまがるターンも、右外足時はシェーレンの様に流れてしまう。
さらに、曲げに恐れがあるのか、右外足から、左外足への切り替え時、右足をたためないので
クロスオーバーに時間がかかってしまう。
次にやや斜度のあるチャンピオンコース。
時刻は、10時近くになり、斜度のある部分にはそれなりの起伏ができていたが、
上からみて左側は中回り程度なら回れる感じだった。
ある程度負荷のかかったターンができる。
しかしここでも同様に、右の外足は外に流れていた。
気を付けていれば狙ったターン弧にもできるのだが、左足のように自然にはできない。
「これが、雅樹(清水先生)の言っていた、流れるってことなんだな。」
フリーのバーンはだいぶ荒れてきた。きっと整備されたレースコースが良いに違いないな。
中川コーチがスタートに来るころを見計らって、スタート付近に行ってみた。
いたいた。
ミラーゴーグルに、フェイスマスクで登場してみましたが、、、
「幻でしょうか?(笑)」
中川「これはこれは、風の噂で、菅平に来るらしいというのは聞いていましたが、ゲレンデで会えるとは、、、」
古川「先日のコーチフィー、払っていなかったので、、、」
などと冗談を、、、
参加者の方からも
「あれ、古川さんでは、、、」との声も聞こえてました。。
大成功!
さて、中川チームは、ホワイトピーク(中斜面)にゲートを張っていた。
これはちょっと、手ごわい。
HAMA R&D AREの濱野さん
http://homepage3.nifty.com/hama-rd/index.html
が、沢コースでセットしていたので
「こっち入っていいよ」
と、
千葉県の相馬選手、大塚選手とともにポールに入れてもらいました。
本当ならクローチング組んで簡単い滑れるコースが、
もはや初心者状態ですね。
一本滑って、濱野さんに
「滑り、かわいいネぇ~」
って笑われてしまった。
もちろん、もっと怪我の状態がよくなれば、もうちょっと
マシには滑れるのだと思うが、ただ、この延長でいくと
どんな感じになるのかはよくわかったつもりだ。
■足の状態
合計で7~8本滑って、休憩に入った。
下丸子の駅から職場までの800mを歩くのに3~4回休憩しないとつけない私。
しかもそれだけで、足はパンパン。
それが、緩斜面とはいえ、7~8本滑ったのに、まったく問題がないし、腫れてもいない。
普段の歩行が、どれだけ膝に負担をかけているのか、、、
やはり、歩くというのは大変なことなんだなぁと。。
スキーに行くの? [怪我とメンタル]
■1/19 スキーに行くの?
1/19(土) 実は、会社の出社日。
菅平に行くなら職場から直接出発しないと、遅くなってしまう。
はて、本当に行くのか??
たしかなに、ここ数日怪我からの回復が目まぐるしい。
もちろん会社での、協力的環境があったことは大きい。
会議中に足マッサージしながら参加させてもらったり
朝礼中も着席させたまま、参加させてもらったり
周りの理解をもらって、優遇させてもらった。
そのお蔭で、
3日前から、リハビリがてら自宅近辺を自転車で、それなりには回れるし
18日は、杖(ストック)無しで会社に行った。
階段は、よくないといわれていたが、調子よすぎて間違えてエスカレータの下りで、右レーンに行ってしまったほど。
ま、すぐに左レーンに戻りましたけれど、、
とにかく先生に言われたわけだし、自分も納得しないでオペしてもしょうがない。
オペなんて、しないに越したことない。
「わかる」ということを第一に、あまり無理をしないことを心に決めて
菅平行きを決意した。
会社近くの駐車場に車をとめ仕事した。
20:30過ぎに仕事を終え、いよいよスキー場に向けて出発だ。
怪我した瞬間に、あきらめていた今シーズンのスキー。
もちろん、全く次元の違うもので、挫折を味わう旅になるのかもしれないが、、、
それでも、わくわくする。
もちろん、1週間後には、歩けもしない体になるわけだが。
いつもの、関越自動車道が、感慨深くみえる。
11:30宿に着く。
日曜は早朝SG練習だからみんな寝ている。
一人で部屋に入り、明日に備える。
早朝練習が終わってから朝食に戻るらしいので、その時間に合わせて朝食をとることにした。
■1/20 その1
翌朝。朝食でみるみんなの顔が懐かしい。別に3週間もあけてないんだけどね、、
食後、着替えてゲレンデに向かう。
「このウェア、怪我した日に来て、今日で二日目。これでシーズン終了かぁ。。」
いちいちだが、感慨深くなってしまう。
ブーツを履いて、シーズン券もらい
ゲレンデに立つ。。
「あー スキー場に戻ってこれた!」
1/19(土) 実は、会社の出社日。
菅平に行くなら職場から直接出発しないと、遅くなってしまう。
はて、本当に行くのか??
たしかなに、ここ数日怪我からの回復が目まぐるしい。
もちろん会社での、協力的環境があったことは大きい。
会議中に足マッサージしながら参加させてもらったり
朝礼中も着席させたまま、参加させてもらったり
周りの理解をもらって、優遇させてもらった。
そのお蔭で、
3日前から、リハビリがてら自宅近辺を自転車で、それなりには回れるし
18日は、杖(ストック)無しで会社に行った。
階段は、よくないといわれていたが、調子よすぎて間違えてエスカレータの下りで、右レーンに行ってしまったほど。
ま、すぐに左レーンに戻りましたけれど、、
とにかく先生に言われたわけだし、自分も納得しないでオペしてもしょうがない。
オペなんて、しないに越したことない。
「わかる」ということを第一に、あまり無理をしないことを心に決めて
菅平行きを決意した。
会社近くの駐車場に車をとめ仕事した。
20:30過ぎに仕事を終え、いよいよスキー場に向けて出発だ。
怪我した瞬間に、あきらめていた今シーズンのスキー。
もちろん、全く次元の違うもので、挫折を味わう旅になるのかもしれないが、、、
それでも、わくわくする。
もちろん、1週間後には、歩けもしない体になるわけだが。
いつもの、関越自動車道が、感慨深くみえる。
11:30宿に着く。
日曜は早朝SG練習だからみんな寝ている。
一人で部屋に入り、明日に備える。
早朝練習が終わってから朝食に戻るらしいので、その時間に合わせて朝食をとることにした。
■1/20 その1
翌朝。朝食でみるみんなの顔が懐かしい。別に3週間もあけてないんだけどね、、
食後、着替えてゲレンデに向かう。
「このウェア、怪我した日に来て、今日で二日目。これでシーズン終了かぁ。。」
いちいちだが、感慨深くなってしまう。
ブーツを履いて、シーズン券もらい
ゲレンデに立つ。。
「あー スキー場に戻ってこれた!」
MRI [怪我とメンタル]
■1/14連休最終日
3日間会社に行かないと、膝の腫れ、張り、だいぶ引いている。
朝、風呂の中で正座していると、昨日かろうじて触っていた尻と踵がちゃんとついた。
よっし!
意外と行けるもんだな。
その日は日中も座布団はさんで正座したりして飲んびり過ごした。
夕方には、軽く自転車にも乗ってみた。
回復が目に見えると面白い。
■1/15MRI
今回MRIは会社の診療所で撮影することに。
会社の診療所にMRIがあるんだから、大企業もいいところがあります。
半日休暇を取らずに済むのが最大のメリット。
上司の許可を得て撮影に。
撮影は30分なんで、仕事のロスも小一時間です。
宗田先生からの紹介状を出し、撮影に。
さて映像は、、
「なさそうですね。。前十字。」
ってことで
これを持って21日の診察に。
3日間会社に行かないと、膝の腫れ、張り、だいぶ引いている。
朝、風呂の中で正座していると、昨日かろうじて触っていた尻と踵がちゃんとついた。
よっし!
意外と行けるもんだな。
その日は日中も座布団はさんで正座したりして飲んびり過ごした。
夕方には、軽く自転車にも乗ってみた。
回復が目に見えると面白い。
■1/15MRI
今回MRIは会社の診療所で撮影することに。
会社の診療所にMRIがあるんだから、大企業もいいところがあります。
半日休暇を取らずに済むのが最大のメリット。
上司の許可を得て撮影に。
撮影は30分なんで、仕事のロスも小一時間です。
宗田先生からの紹介状を出し、撮影に。
さて映像は、、
「なさそうですね。。前十字。」
ってことで
これを持って21日の診察に。
会社生活とその後の経過 [怪我とメンタル]
■会社生活
会社では、なるべく足を下げないように過ごしています。
丸椅子を一個もらい、デスクワーク中は、その上に。
私のデスクは、実験なども行えるよう、机の奥が棚になっており
奥行きがあるので、そのまま伸ばせるのが幸いです
会議中は、別な椅子に右足を投げ出したまま、さらにマッサージさせてもらいながら
出席しています。
ただ、職場が広くて、会議室によっては相当歩かないとならない。
トイレも結構遠いんですよね。
そんなこんなですが、色々な職場の人とコミュニケーション取らないと回らないリーダー職なのですが、
なんとか電話かけて、来てもらうという横柄なことをやって進めています。
そもそも、製品立ち上げで、大分工場にも行かねばならないのですが、
そこは、別な役職者に代打してもらっています。。
迷惑はかけてますが、かえって客観的に見える部分もあって、自分としてはそれはそれであり。。
って(本当にごめんなさい。)
一応通勤経路変えることは人事からOKもらえましたが、グリーン車はNGですね。。。
といっても、背に腹はかえられない。1/9-10はとても混んでいたのでグリーンに乗ってきました。
750円、、
ま、豪華ですな。
帰り、品川駅で待っていれば座れるのですが
最近のおばさんはすごいですね。。優先席も、走って奪いに行くという、、、
あきらめて10分後の電車に乗るようになりました。
一番前でならんでいて、杖でブロック!
「目には目を!?」
しかし、日本というのは、弱者保護とか、そういう文化が後進国。
そもそも優先席が無いと席にいけない発想な時点でヨーロッパ諸国と比較できないですよね。
余裕がないんでしょうね、、
我々が中○とかを「モラルが無い」とか「文化が遅れている」と思っているように、
本当の先進国からみると、日本はまだまだなんでしょうね。。
車の運転もそうかな。。
そんな、こんなで、はじめの一周は、会社につくと足はパンパン。
膝やら、足は腫れまくり。
膝を曲げようとすると、膝の前面になにか張るものあって、ある程度(100°?)以上曲げられない。
この調子で、20日までに正座できるのか不安でした。
でも、毎朝40分以上風呂に入って痛点ストレッチ。
帰宅後も1時間風呂に入って痛点ストレッチ。
だいぶ膝小僧は動くようになりました。
三連休は、外出しないで風呂に入ってストレッチと軽く正座の恰好。
おかげで、13日には、踵とお尻が触るまでに、、、
会社では、なるべく足を下げないように過ごしています。
丸椅子を一個もらい、デスクワーク中は、その上に。
私のデスクは、実験なども行えるよう、机の奥が棚になっており
奥行きがあるので、そのまま伸ばせるのが幸いです
会議中は、別な椅子に右足を投げ出したまま、さらにマッサージさせてもらいながら
出席しています。
ただ、職場が広くて、会議室によっては相当歩かないとならない。
トイレも結構遠いんですよね。
そんなこんなですが、色々な職場の人とコミュニケーション取らないと回らないリーダー職なのですが、
なんとか電話かけて、来てもらうという横柄なことをやって進めています。
そもそも、製品立ち上げで、大分工場にも行かねばならないのですが、
そこは、別な役職者に代打してもらっています。。
迷惑はかけてますが、かえって客観的に見える部分もあって、自分としてはそれはそれであり。。
って(本当にごめんなさい。)
一応通勤経路変えることは人事からOKもらえましたが、グリーン車はNGですね。。。
といっても、背に腹はかえられない。1/9-10はとても混んでいたのでグリーンに乗ってきました。
750円、、
ま、豪華ですな。
帰り、品川駅で待っていれば座れるのですが
最近のおばさんはすごいですね。。優先席も、走って奪いに行くという、、、
あきらめて10分後の電車に乗るようになりました。
一番前でならんでいて、杖でブロック!
「目には目を!?」
しかし、日本というのは、弱者保護とか、そういう文化が後進国。
そもそも優先席が無いと席にいけない発想な時点でヨーロッパ諸国と比較できないですよね。
余裕がないんでしょうね、、
我々が中○とかを「モラルが無い」とか「文化が遅れている」と思っているように、
本当の先進国からみると、日本はまだまだなんでしょうね。。
車の運転もそうかな。。
そんな、こんなで、はじめの一周は、会社につくと足はパンパン。
膝やら、足は腫れまくり。
膝を曲げようとすると、膝の前面になにか張るものあって、ある程度(100°?)以上曲げられない。
この調子で、20日までに正座できるのか不安でした。
でも、毎朝40分以上風呂に入って痛点ストレッチ。
帰宅後も1時間風呂に入って痛点ストレッチ。
だいぶ膝小僧は動くようになりました。
三連休は、外出しないで風呂に入ってストレッチと軽く正座の恰好。
おかげで、13日には、踵とお尻が触るまでに、、、
怪我後、初出社 [怪我とメンタル]
■1/7 その3
診察をうける前からわかっていたことだけれど、
国体予選に出場したところで勝負にはならない。
だから1/12-13の週末のスキーなどはあきらめていた。
ただ、あるていど怪我が回復した状態で滑って確認できるならオペ前に確認したい!
宿VISTAに、週末キャンセルと19日晩の予約をした。
VISTAは、菅平でいつも宿泊している宿だ。
1日に怪我した時も、親の様に心配して、いろいろ対応してくれた。
元気な顔を見せることができるだけでも行く価値があるな。
気分も変わるし
翌日
■1/8 初出社。
仕事はじめは、1/7だったので、1日おくれての出社になる。
通常より1時間早起きして、準備した。
ま、早朝練習に比べたら気楽だ。
普段は自転車で通う市川駅だが
バスに乗って向かう。
それと通勤経路は、徒歩距離が短いものに変更。
「階段の昇降はやめておきなさい」とのこと
平地をあるくには杖なしでも歩けるが、
どうしても階段を使わないとならない時や
平地でも転ばぬ先の杖が必要。。。。
ということで、登山用のストックを持ち歩くことにした。
初日はバスは空席があり座れた。
市川からの総武線はすぐには座れなかったが
10分たって錦糸町から座れた。
品川での京浜東北線への乗り換えは移動距離が長い。。
蒲田は会社に便利な改札はエレベーター、エスカレータがないので、
大森駅寄りのエレベーターを使う。
なんだかんだで、下丸子についたら8:00ちょっと過ぎ。
意外と余裕がない。
GoogleMAPで調べると、、
下丸子から会社の通用門まで500m
通用門から、私の居室のある棟まで300m以上
でかい会社は困る。。
つまり最大の歩行距離は最寄駅から居室まで。。。
正直、途中で3回休まないとたどり着けない・・・・
なかなかの試練だ。
診察をうける前からわかっていたことだけれど、
国体予選に出場したところで勝負にはならない。
だから1/12-13の週末のスキーなどはあきらめていた。
ただ、あるていど怪我が回復した状態で滑って確認できるならオペ前に確認したい!
宿VISTAに、週末キャンセルと19日晩の予約をした。
VISTAは、菅平でいつも宿泊している宿だ。
1日に怪我した時も、親の様に心配して、いろいろ対応してくれた。
元気な顔を見せることができるだけでも行く価値があるな。
気分も変わるし
翌日
■1/8 初出社。
仕事はじめは、1/7だったので、1日おくれての出社になる。
通常より1時間早起きして、準備した。
ま、早朝練習に比べたら気楽だ。
普段は自転車で通う市川駅だが
バスに乗って向かう。
それと通勤経路は、徒歩距離が短いものに変更。
「階段の昇降はやめておきなさい」とのこと
平地をあるくには杖なしでも歩けるが、
どうしても階段を使わないとならない時や
平地でも転ばぬ先の杖が必要。。。。
ということで、登山用のストックを持ち歩くことにした。
初日はバスは空席があり座れた。
市川からの総武線はすぐには座れなかったが
10分たって錦糸町から座れた。
品川での京浜東北線への乗り換えは移動距離が長い。。
蒲田は会社に便利な改札はエレベーター、エスカレータがないので、
大森駅寄りのエレベーターを使う。
なんだかんだで、下丸子についたら8:00ちょっと過ぎ。
意外と余裕がない。
GoogleMAPで調べると、、
下丸子から会社の通用門まで500m
通用門から、私の居室のある棟まで300m以上
でかい会社は困る。。
つまり最大の歩行距離は最寄駅から居室まで。。。
正直、途中で3回休まないとたどり着けない・・・・
なかなかの試練だ。
本当に? [怪我とメンタル]
■1/7その2
オペ日は決まったとして、それまでどうするか?
通勤はOKらしい。車は?
宗田「好きな方いすればよいよ」
古川「歩く距離結構あって、」
先生は、診断書に「歩行に支障があるが、歩行しても病状が悪化しない」旨などを記載していた
古川「飛行機は?」
宗田「乗らないに越したことはないけど、乗ってもよいよ。腫れると思うけど」
基本、明日からの職場復帰は問題ないらしい。
そして、膝に関する論文やら、手術を受ける人用の書類やら、
全般に関するリハビリの書類などをもらった。
古川「1/2に血を抜いてもらったらだいぶ曲がるようになったんですが、、、今はまた、、、、」
宗田「血、抜いてもよいんだけど、この辺に溜まっているから、、、
こうやって、、、」
と、膝小僧の周りを指でぐいぐい押してきた。
で、痛いところを見つけるや、グイ!っと、、、
「こういうところをストレッチするんですよ。このプリントにも書いてある」
頂いた資料の中に「痛点ストレッチ」というプリントがあった。
先生のご考案だか、「痛点ストレッチ」といのは正一さんや次郎コーチから聞いていた。
なるほど、ちょっといたけど、終わると
膝が曲がった。たぶん+10°程度だろうが、、、、
「これをやってください。
あと、」
寝ながらでもできる膝のエクササイズも教わった。
膝小僧をロックするような動き、
膝の裏をベッドにおしつけるような動き
「なるほど、こうやって筋力を落とさないようにするのか、、、」
ストレッチや、リハビリの紙をパラパラとめくる。
宗田「やり過ぎはだめだよ。レースやる人たちはやり過ぎるから、
やらないのもだめだが、やり過ぎもだめ。
適度ってものがあって、それを超えると悪いんだ。
だから、やり過ぎはだめ。君たちレーサーはそこを超えちゃうから注意」
そんなことをやって、最後
宗田「今度来る前に滑ってきたら?」
古川「え、スキーですか??」
宗田「そう。滑ってきていいよ。それで判断しよう」
古川「あ、はい。(にこっ)」
宗田「あ、レースはだめだからね!レースは。」
古川「はい。。」
宗田「今週はやめた方が良いよ。それと、レースはだめ!」
どうやら滑ってよいらしい
19は仕事だが、20は滑れるぞ、、、、
まじか!本当に?
診察が終わると、即、VISTAに電話した。
オペ日は決まったとして、それまでどうするか?
通勤はOKらしい。車は?
宗田「好きな方いすればよいよ」
古川「歩く距離結構あって、」
先生は、診断書に「歩行に支障があるが、歩行しても病状が悪化しない」旨などを記載していた
古川「飛行機は?」
宗田「乗らないに越したことはないけど、乗ってもよいよ。腫れると思うけど」
基本、明日からの職場復帰は問題ないらしい。
そして、膝に関する論文やら、手術を受ける人用の書類やら、
全般に関するリハビリの書類などをもらった。
古川「1/2に血を抜いてもらったらだいぶ曲がるようになったんですが、、、今はまた、、、、」
宗田「血、抜いてもよいんだけど、この辺に溜まっているから、、、
こうやって、、、」
と、膝小僧の周りを指でぐいぐい押してきた。
で、痛いところを見つけるや、グイ!っと、、、
「こういうところをストレッチするんですよ。このプリントにも書いてある」
頂いた資料の中に「痛点ストレッチ」というプリントがあった。
先生のご考案だか、「痛点ストレッチ」といのは正一さんや次郎コーチから聞いていた。
なるほど、ちょっといたけど、終わると
膝が曲がった。たぶん+10°程度だろうが、、、、
「これをやってください。
あと、」
寝ながらでもできる膝のエクササイズも教わった。
膝小僧をロックするような動き、
膝の裏をベッドにおしつけるような動き
「なるほど、こうやって筋力を落とさないようにするのか、、、」
ストレッチや、リハビリの紙をパラパラとめくる。
宗田「やり過ぎはだめだよ。レースやる人たちはやり過ぎるから、
やらないのもだめだが、やり過ぎもだめ。
適度ってものがあって、それを超えると悪いんだ。
だから、やり過ぎはだめ。君たちレーサーはそこを超えちゃうから注意」
そんなことをやって、最後
宗田「今度来る前に滑ってきたら?」
古川「え、スキーですか??」
宗田「そう。滑ってきていいよ。それで判断しよう」
古川「あ、はい。(にこっ)」
宗田「あ、レースはだめだからね!レースは。」
古川「はい。。」
宗田「今週はやめた方が良いよ。それと、レースはだめ!」
どうやら滑ってよいらしい
19は仕事だが、20は滑れるぞ、、、、
まじか!本当に?
診察が終わると、即、VISTAに電話した。
宗田先生の初診 [怪我とメンタル]
記載が遅くて済みません。。通勤でへとへとで。
でも、記録としては残しておきたくて、、
■1/7
東京医科歯科大学医学部付属病院に、行って来た。
実は、成人以降総合病院なるものに診察に行ったのは、成年Bのころに腹部をポールにぶつけた時以外ない。
(連れて行ったり、お見舞いは相当あるんだが、、)
なかなか、慣れない。。
受付も混雑してる。。
圧倒。。
整形外科は、、、、4F。
また受付がある。
廊下で待っている間、頭の上を自動運搬の機械が行ったり来たりしている。
我社の工場だったら人と同じ位置を自動搬送の機械が、アラートの音楽を流して走るが
「ここは病院。人が優先なんだな」
そんなことを思いながら先生の到着を待つ。
先生は、宗田大教授。
富井次郎コーチも宗田先生にオペしてもらっているし、
正一さんも宗田先生に診てもらった上でオペしない事を決めている。
仲間内では谷君や、塩原選手等多くの選手が宗田先生にお世話になっていて
とても好評である。
中には、オペするまでに2シーズンぐらい滑ってからした選手もいる。
オペしないということもあり得るのか?
視点の違う考えが聞けるなら、それも興味深い。
本来は、13時からの外来だが、無理言って押し込んでもらったので、11:00から伺う事に。
通常の外来の診察室が埋まっていたようで、別な処置室で診察してもらった。
宗田「シーズンは何日ぐらい滑るの?」
古川「100は超えてるかと、、」
宗田「すごいねぇ、、、」なんてやり取りが
「大会はどれくらいでている?」
古川「4連戦だったら4レースと数えるんですか?」
宗田「そうだね、、」
古川「そうすると、20とか、、それ以上とか」
PCに「年間滑走日数は100日以上、レースも20選以上」と打ち込まれる。。。
先生が私の足をいろいろ触った感じで
「オペした方がいいタイプだね?」の様な話になった。
どうも、人によるのか、損傷の程度によるのか、差があるらしい。
意味としてはこんな感じだった
「スキーは滑ってみないとわからないんだよ」
「した方がいいのでは?って人がしなくてOKだったり
逆もあったり、、」
いろいろ足を触って
「君は、柔らかいし、でも怪我はしやすいタイプだな」
(あれ、俺、怪我しないのが取り柄だったんだけどな、、、)
「でも、リハビリは苦労しないタイプだね」
医科歯科大の膝班のオペ日は、木・金らしい
普通にいくとオペ日は、31か2/1
ところが、先生は1/25からアメリカに出張してしまうらしい。
「君は、シーズンインは何月なの?」
古川「シーズンインが無くて、、、」
宗田「じゃ、日本で最初に滑るのは、、あ、中国だっけ?そういうのいれたら、、」
古川「9月に滑らなければ10月かと、、、」
宗田「じゃ、1/24だな」
宗田「1/21に再診して、それでオペするか最終判断しよう」
とりあえずオペ日は1/24となった。(みたい)
でも、記録としては残しておきたくて、、
■1/7
東京医科歯科大学医学部付属病院に、行って来た。
実は、成人以降総合病院なるものに診察に行ったのは、成年Bのころに腹部をポールにぶつけた時以外ない。
(連れて行ったり、お見舞いは相当あるんだが、、)
なかなか、慣れない。。
受付も混雑してる。。
圧倒。。
整形外科は、、、、4F。
また受付がある。
廊下で待っている間、頭の上を自動運搬の機械が行ったり来たりしている。
我社の工場だったら人と同じ位置を自動搬送の機械が、アラートの音楽を流して走るが
「ここは病院。人が優先なんだな」
そんなことを思いながら先生の到着を待つ。
先生は、宗田大教授。
富井次郎コーチも宗田先生にオペしてもらっているし、
正一さんも宗田先生に診てもらった上でオペしない事を決めている。
仲間内では谷君や、塩原選手等多くの選手が宗田先生にお世話になっていて
とても好評である。
中には、オペするまでに2シーズンぐらい滑ってからした選手もいる。
オペしないということもあり得るのか?
視点の違う考えが聞けるなら、それも興味深い。
本来は、13時からの外来だが、無理言って押し込んでもらったので、11:00から伺う事に。
通常の外来の診察室が埋まっていたようで、別な処置室で診察してもらった。
宗田「シーズンは何日ぐらい滑るの?」
古川「100は超えてるかと、、」
宗田「すごいねぇ、、、」なんてやり取りが
「大会はどれくらいでている?」
古川「4連戦だったら4レースと数えるんですか?」
宗田「そうだね、、」
古川「そうすると、20とか、、それ以上とか」
PCに「年間滑走日数は100日以上、レースも20選以上」と打ち込まれる。。。
先生が私の足をいろいろ触った感じで
「オペした方がいいタイプだね?」の様な話になった。
どうも、人によるのか、損傷の程度によるのか、差があるらしい。
意味としてはこんな感じだった
「スキーは滑ってみないとわからないんだよ」
「した方がいいのでは?って人がしなくてOKだったり
逆もあったり、、」
いろいろ足を触って
「君は、柔らかいし、でも怪我はしやすいタイプだな」
(あれ、俺、怪我しないのが取り柄だったんだけどな、、、)
「でも、リハビリは苦労しないタイプだね」
医科歯科大の膝班のオペ日は、木・金らしい
普通にいくとオペ日は、31か2/1
ところが、先生は1/25からアメリカに出張してしまうらしい。
「君は、シーズンインは何月なの?」
古川「シーズンインが無くて、、、」
宗田「じゃ、日本で最初に滑るのは、、あ、中国だっけ?そういうのいれたら、、」
古川「9月に滑らなければ10月かと、、、」
宗田「じゃ、1/24だな」
宗田「1/21に再診して、それでオペするか最終判断しよう」
とりあえずオペ日は1/24となった。(みたい)