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国体予選の前走をして#3 [国体へ向けて]

さて、間があきましたが長野県予選のつづきです。

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クローチングを組むのが遅れたとはいえ、
そこは、前走。
選手よりは、気持ちの焦りは少ない。

気持ちは、落ち着いて滑ることができた。

さらに、これまで滑っていたセットは、
疲れのたまってきたこの辺りでも容赦なく振ったセットとなっていたのだが、
このセットは、
女子と成年C用のセットであったためか
そういった厳しさはなかった。
これまで、一度もうまくいかなかった急斜面の入り口も
スルーを通ってから急斜面にはいることができるセットであった。

今回は、大きく落とされることなく急斜面に入ることができ
うまくつなげてゴール。

攻めきれなかった部分はあったが
その日一番の滑りをすることはできたであろう。

ゴール後、スタートハウス前にいた祐輔に
「どうだった?」
ってきいたら
「声に集中して、滑り見るのに集中できませんでしたよ。。」
って、、をいをい
「あ、でも本当、良い感じで滑ってましたよ」

その後女子Aが始まったので、滑りを見るのとともに、タイムの比較も。。
女子Aのラップの選手には負けたものの、他の女子選手よりは早いタイムだった。

そうなると
男子成年C組とはどれくらいの差になるのか気になった。

女子は十数名で終わったので
すぐに成年C組が始まった。

ゴールハウス前で、
祐輔と、恭介と観戦。

ゴールハウスの階段を上ったところからみると、
急斜面の上の部分も見えるのだ。

1番はじめに、西条さんが滑ってきた。
昨年とはワンピースが違ったか、はじめ誰が滑ってきたのかわかっていなかった。

つづいて、山本治選手。
最後の急斜面、疲れが見えたが、58.73秒の好タイムをたたき出した。

続いて松田富士人選手。
これは、見るからに速そうであった。タイムも一人だけ57秒台の57.65秒。

そして、正一さん。
「正一さん、ゴリンゴリンきてるよ」
青色のワンピだった。

そしてゴール。
58.86秒。

3人のタイムが並んだ。

さすが、長野。これだけ見ていても見応えがある。

ゴール前にも観客が多い。

そして、富井 剛志選手が滑ってきた。
これも速い。。

タイムは、58.81。。
正一さんよりコンマ05早い。


確かに、
だれが来てもおかしくないメンバーだった。

見ていて、国体の本戦のような戦い。
本当にちょっとの差で勝敗がつく。

厳しいけれど、それが勝負。
だから、このスポーツはやめられない。

海外や、年末のキャンプなど、追いかけていた正一さんが、予選を通らなかったのは
非常に残念であった。

けれども、
こうやって、真剣の勝負の場を生で見ることができてよかった。

3日間レースのなかで色々なドラマをみた。

腰をいためていて、ハードバーンを滑るような状態ではない高校生がいた。
お父さんは
「本当は、滑らせたくは無いんですけれど、、、」
ゴールで見守る。
「バーン堅いんですかぁ。。それは、腰が悪いものにとっては、、、」
子供の腰が気になっても、子供の気持ちも考えての観戦。

200番ゼッケンから、全中出場を夢見てがんばる選手。

様々なドラマをみることができた。

私も、予選を通ってきた身ではあったが、
こうやって、真剣な勝負をみると感動する。

スキーをまじめにやっていて良かったなぁと思った。

前走11本。
色々あった。

試しながら滑ることもできた。

気になる成年C組メンバーとのタイム差は
1.3秒。
私レベルとしては、非常に良い成績となった。

それと、
直前まで雪不足で、上から下までは滑ることはできなかったらしい。
長野の選手よりも、練習させてもらった。

もし、国体がカンダハー西コースだったら、私はかなりのアドバンテージをいただいてしまったことになる。

まだレースをするには雪の足りないカンダハー東コース。
さてさて、本番は、どちらのコースになるのか!??



 

よろ しくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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