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2016東京都国体予選 [国体へ向けて]

本年もよろしくお願い致します。
前回も書きましたが、今年の冬は過去に記憶のない程の雪不足ですね。

12/30の菅平大松山の状況です。
image-20160112225919.png
大半径後、ゴール直前のS字(ドッグレッグコース)です。
雪をつけるために、降雪係りが車で上がっています。それほど雪がありません。

1/2 ゴール下のモンテローザというレストランの前です。
この日の気温は8℃、雪がどんどん融けていました。
image-20160112230100.png
ここに道があったということを初めてしりました。
正直、この光景を見たときは、ちゃんとしたレースができるか不安にはなりました。

少なくとも、ゴール後は、リフトまでは板を脱いで移動する必要があるのではないか?
という感じでした。

それが、コース半ばスタートはいえ、フォールラインが2回も変わる斜面変化のある40秒近いコースが用意されました。
これは、関係者や、菅平スキー場の力だなーと感心しました。


さて、東京都の予選についてです。
東京都は、予選前日に猪谷杯が行われます。
猪谷杯は、予選と同じスタート順で行われる前哨戦です。
image-20160112230228.png
コースプロフィールも同一で行われれます。
この日は晴れました。

そして、雪質はとても良好でした。

話は変わりますが、その時の私の状況について話します。

実は、年末に菅平に入り、スキー感覚を崩していました。
雪不足なので、ある程度のことは覚悟していました。ところが、年明けから予選にも使えるチャンピオンコースで、ゲート練習が出来ことになり、にわかに喜んでいたのでした。

ところが、高めの気温で造った雪は、アイス状になっており、その山を崩して広げたバーンは、階段状の氷になっていました。特に、1/3頃は前日降った雪も混ざって、どうにもコントロールし辛い噛まないで叩かれるバーンになっていました。

それまで滑っていた北海道の雪質とは大きく異なっていて、グリップもし辛かったですので、気持ちも引け、腰も引けていました。
そうなると、R35の板では、まともに滑れません。

そんな、中で「滑れて無い」なんてコメントをもらったもんだから、焦ってました。

去年、一昨年、アトミック、ヘッドと、硬いバーンに強く、
特に後半の、グリップの強い板に乗り続けて板私には、ロシニョールの板が頼りなく感じだしていました。

扱いやすいという良いところが見えなくなっていたかも知れません。完全に迷いが生じていました。

レースに使った組み合わせは、急遽の組み合わせ、、、
板は、昨年使ったヘッド。
ブーツは、一昨年使ったアトミック。


さて、話は初日の猪谷杯。

スタートした急斜面は
スピードが乗る前に大きく振ってありました。
スキーに圧が貰える前に、深いターンをしなくてはなりません。
ところが、トップ側のエッジが喰ってしまいうまくズラせません。
かなり手こずりました。
13位。(R35以外の選手も含みます)
散々な結果でした。

翌日の国体予選。
セットは、うって変わり、スピードにも乗りやすいセット。とても良いセットでした。
自分なりには滑れましたが、
またまだ乗り切れていませんでした。

image-20160112230245.png


成年Cの結果です。
image-20160112230256.png
前日より順位は落としたものの、滑りに納得はできました。

R35になって、厳しくなったのは間違いありません。

それにしても五島さんは本当にすごいですね。

本戦での活躍に期待です。

私は、のんびり準備しますかね〜

15東京都国体予選 [国体へ向けて]

Blogの更新滞って、ご心配かけます。

もう、シーズンも終わりに近づいてますね!
1〜3月に更新しなかったのは初ですね、、、

国体予選は、こ存じの様に、10位。

image-20150314083059.png

しかも、三位から、3秒以上離れた完敗。

かなりめげました。

「引退するなよー」などと、たくさんの方に声を掛けて頂きました。

どうも、大会後の態度がそう見えたようですね。

いつもは、
・道具のせいにしたり
・ゲレンデコンディションのせいにしたり
・セットのせいにしたり
色々自分に嘘をついて
自分の気持ちを落とさない様にしていました。

でも、今回は、なんか
「実力なんだなぁ〜」って
感じてしまいました。
ま、タイムからもその差は歴然。

11月のスチューバイまで、
ビンディングを履く
膝に痛みが来るレベル。

中々、怪我前のパフォーマンスに戻るのは厳しいことを痛感させられました。

でも、サホロで調子掴んだし行けるかな?
と、思っていたのですが、
現実は、そんなには甘くない。

実力の差が如実に出ました。
気を入れ替えて頑張らないといけないですね。体力的にも、膝的にも、金銭的にも(?)にも、以前より厳しくなりつつ、ある中
これまでの経験を活かして対応できたら良いですね〜

国体予選 [国体へ向けて]

1/12 国体予選が行われました。


image-20140112164347.png


気持ちの持っていき方などは、
しっかりできました。

image-20140112172133.png


急斜面での、滑りはかなりアンダー、、、
落とされて、、、

結果は、
ラップから、2秒8落ち。

本当は、6〜7位には入りたかった。

R27の板を履いた選手も何人か、途中に入りましたが、、
10位。

残念な結果です。

練習でも、右脚荷重を踏ん張る時に、
苦手意識が出ていました。

左腕のアームガードが、ポールにあたる事はほとんどありませんでした。

なので、厳しい挑戦ではありました。


可能性を持って、レースに参戦できたことを喜ぶべきか?
不甲斐ない滑りになったのを悔やむべきか?

どちらもですね。

少し休んでから、
再出発したいと思います。




いよいよ、予選 [国体へ向けて]

明日、国体予選前の前哨戦、ポイントレース。
明後日が、国体予選です。

もちろん怪我前の調子からみたら、まだまだですが
勝負にならない訳ではありません。

怪我後に出やすくなった癖。
新しいルールの板が、曲がりにくい時の癖。
これらが出ずに、ちゃんと滑れれば
納得行く結果が出せると思います。


image-20140110164617.png


新しいルールの板に変わり、各選手がどんなレベルにあるのかもわかりません。

でも、ここで、本気で戦えるのは、最高の幸せ。

兎に角、頑張るだけです!


今日、チルドレンの大会やってました。
image-20140110164758.png
富井正一コーチ、次郎コーチ、生形コーチきてました!


image-20140110164906.png
さ、和田さんにケアしてもらって頑張ります!


国体予選 [国体へ向けて]

今回の結果は、悔しかった。
けれど、よかった。

ゴールして、悔しいと思えたし、また「がんばろう!」という気になった。
雪国出身にプロ達に勝てるようにがんばるぞ。

IMG_7318.jpg
渡部さんが撮ってくれました。

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東京都国体予選スタート [国体へ向けて]

昨日のスタートをkmngpさんがビデオ撮影してくれていました。



久しぶりに気合いの入った雄叫びを上げてスタートできたんですが、、、

ちなみに次のスタートは五藤さんです。



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国体都大会ポイントレース [国体へ向けて]





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東京都の国体予選前日に行われる国体都大会ポイントレースに参戦しました。
予選と同じコース、同じスタートリストで行われる大会。
前哨戦として、みんな気合いが入っています。

私も大会までに試したいこともあったので
気合いを入れて参戦しました。

毎年滑っている菅平ですが、
国体予選ともなると、やはり趣が違います。

少し緊張したせいか、ポカミスを犯してしまいました。。。
急斜面の入り口のライン取りを間違え、、、、

というか、見えていたアウト側のポールを目指し、、、
除雪されていないゾーンに突入。。。


とはいえ、6位。
3位の五藤選手とは0.9秒差。

本番は明日。

出し切るのみです。がんばります!
お休みなさい!!
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ほおのき平 国体コース視察 [国体へ向けて]

今年は、仲間内に案内を出したのが急だったこともあり
人数は少なめ。
member.jpg
けど精鋭4人で視察してきました。

02kakutyou.jpg
ゴールエリアから見えるメインのバーンは、拡張工事がすすんでいました。
この日も重機によって、ネットの設置作業が行われていました。

04kyuusya.jpg
意外と急ですよね。

こうやって、オフシーズンにゲレンデを歩いていて思うことは、
ふとした場所が意外に急だったり、
片斜面だったりすること。

冬は、雪で覆われていて、地形そのものが変わっているということもありますが、
光の関係もあったり、スキーに乗っていてじっくりと見なかったりとで
地形を見逃していることが多いのだと。
04コース後半.jpg
そういう意味で、降雪前のコース視察は
そのコースをじっくりと知ることができるので
周りの選手に対して大きなアドバンテージですね。

05airターン.jpg
それに、周りの選手の知らない下の地形を知っているという優越感!?

ただなんと言っても、冬へのはやる気持ちの整理にも良いし
スキー仲間と会って冬への心構えを整えるという効用もあるのではないでしょうかね?
07kansya.jpg

滑っていて遅いなーと思っていたら、やっぱり登っていることが判明!

08.jpg

09katasya.jpg
特に、片斜面って、雪が無いときじゃないとなかなかわかりにくいですね。

ということで、
10startimage.jpg
スタートハウスでイメージ。

スタートハウスもきれいになってました。

では、イメージ!
10start.jpg

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ほおのき平 国体コース [国体へ向けて]

この週末は、温泉旅行がてら岐阜へ

0306朝食.jpg
河辺敏郎 古川信行

普段、合宿状態の我ら。
こういった落ち着いた食事もいいもんですね。

そう、来年の国体。
岐阜清流国体。
その大会コースで草大会があるということで
出かけてきました。

0306start.jpg
スタート
スタートハウスは、スタート係の事を考慮された素晴らしいハウスでした!?

start2.jpg

加速して、緩斜面に入ります。
13.jpg
13旗門目より
緩斜面は、セットによってはかなりスピードが遅くなりそう。。。

国体では、、、
22.jpg

そして、
中斜面へと入っていきます。
24.jpg

出口は、左方向に余裕があるので
25.jpg

きっとセットは決まってくるんでしょうね。




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手稲国体コース#2 [国体へ向けて]

まずは、コース全景です。

右上に見える電波棟がたくさんある所がスタートです。
コース全景.jpg
そこから稜線のように見える部分左方向の部分が最初の緩斜面です。

そして
左に見える急斜面部分

そのままゴールです。

昨日のススキが多かったゴールエリア部分を抜けると
下から.jpg

急斜面が見えます。
道路から.jpg


途中まで登って横断する道路部分からゴールを見下ろすとこんな感じです。



 



よろしくお願いします。


コメントもよろしくお願いしマース。 



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手稲国体コース [国体へ向けて]

今回、北海道に行った理由は、小樽に寿司!!!!




ではなく


お察しの方も多いと思いますが



もちろん

teine.jpg


国体コース視察。



メンバーは、ほぼ例年のメンバー
メンバー.jpg


皆さん、北海道までよく来ますね。

まあ
ジャーナルの国体特集にでたメンバーが二人!(私も去年でたけど)
そして、北さんは、山形の最上国体で入賞!
と、なかなかのメンバー

今年は、地元小山先生(中央)の案内の元、登ります。
小山先生もスキーレーサーなどではおなじみ!

そして先生、今年から成年C組だとか。。


さて、この急斜面
ゴールハウスより.jpg

どんなコースなのでしょう!

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東京都予選成年C [国体へ向けて]

順位 Bib 選手名    所属       Time
1   70 原田 達也  デサント     1'07"78
2   74 広瀬 勇人   ゴールドウィン 1'09"04  辞退
3   77 五藤 伯文  ジーファック   1'09"71 
4   67 福嶋 剛    Team B to Z   1'09"96
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国体日程 成年男子C [国体へ向けて]

「新潟国体では、今までと違って
成年Cは、別セットで行われるかも。」

という話を多方面で聞いていた。。

SAJの競技
http://saj-data.jp/
で国体をみると、、
確かに、初日に、男子2戦と女子1戦だ。。

では、国体HPを見てみよう。
http://tokkikki.jp/

そこに、
「正式競技・公開競技 実施要項一括ダウンロード(PDFファイル 1.3MB) 」
http://tokkikki.jp/kokutai/img_download/touki-youkou/touki-youkou.pdf

というページがあったのでダウンロードしてみた。

あった!

2/16(月)監督会議
は、いいとして、、
2/17(火)開会式 GSTCM
そして

2/18(水) ジャイアントスラローム
成年男子A、成年女子A、成年男子C


おー!!!

初日に、成年C

これなら、1日3セットできるよね!

今年は、早いスタート順
なんとしても取らねば!!!

開会式の翌日だから体調管理もちゃんとせねば!!


頑張る気かなり沸きました!!!








よろしくお願いします。


コメントもお願いしマース。 


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国体キャンプに参加して [国体へ向けて]

この3連休
野沢温泉スキースクール主催の国体キャンプに参加してきた。

「インスペクションで大事なのは
 セットのインスペクションも大事であるが
 コース自体のインスペクションが大事」
と、言っていた人がいた。
「地形がわかってしまえば、そこにできるセットは、どれも似たようなものになる」

コースを知ること。

どんな地形なのか?

それが頭に入っていれば、インスペクションは、ほぼ終わったようなもの。。

だから
夏も歩いた。

そして、冬になりポールセットされていない状態でもじっくり見た。
夏に歩いた時とは違う感じ方もあった。

そして、ポールセットされてからもみた。
目標物が無い状態で見たときとは違う別な発見もあった。

そして、ポールに入って、滑ってみてからわかったこともあった。
予想したスピードとは違うと、やられ方も違う。

そして、、長野県の選手が滑っているところも見ることができた。
おもったよりやられている選手もいた。(ちょっと安心)

多面的にカンダハー東コースを見ることができた。
とても有意義だった。


よろしくお願いします。

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国体予選の前走をして#3 [国体へ向けて]

さて、間があきましたが長野県予選のつづきです。

****************
クローチングを組むのが遅れたとはいえ、
そこは、前走。
選手よりは、気持ちの焦りは少ない。

気持ちは、落ち着いて滑ることができた。

さらに、これまで滑っていたセットは、
疲れのたまってきたこの辺りでも容赦なく振ったセットとなっていたのだが、
このセットは、
女子と成年C用のセットであったためか
そういった厳しさはなかった。
これまで、一度もうまくいかなかった急斜面の入り口も
スルーを通ってから急斜面にはいることができるセットであった。

今回は、大きく落とされることなく急斜面に入ることができ
うまくつなげてゴール。

攻めきれなかった部分はあったが
その日一番の滑りをすることはできたであろう。

ゴール後、スタートハウス前にいた祐輔に
「どうだった?」
ってきいたら
「声に集中して、滑り見るのに集中できませんでしたよ。。」
って、、をいをい
「あ、でも本当、良い感じで滑ってましたよ」

その後女子Aが始まったので、滑りを見るのとともに、タイムの比較も。。
女子Aのラップの選手には負けたものの、他の女子選手よりは早いタイムだった。

そうなると
男子成年C組とはどれくらいの差になるのか気になった。

女子は十数名で終わったので
すぐに成年C組が始まった。

ゴールハウス前で、
祐輔と、恭介と観戦。

ゴールハウスの階段を上ったところからみると、
急斜面の上の部分も見えるのだ。

1番はじめに、西条さんが滑ってきた。
昨年とはワンピースが違ったか、はじめ誰が滑ってきたのかわかっていなかった。

つづいて、山本治選手。
最後の急斜面、疲れが見えたが、58.73秒の好タイムをたたき出した。

続いて松田富士人選手。
これは、見るからに速そうであった。タイムも一人だけ57秒台の57.65秒。

そして、正一さん。
「正一さん、ゴリンゴリンきてるよ」
青色のワンピだった。

そしてゴール。
58.86秒。

3人のタイムが並んだ。

さすが、長野。これだけ見ていても見応えがある。

ゴール前にも観客が多い。

そして、富井 剛志選手が滑ってきた。
これも速い。。

タイムは、58.81。。
正一さんよりコンマ05早い。


確かに、
だれが来てもおかしくないメンバーだった。

見ていて、国体の本戦のような戦い。
本当にちょっとの差で勝敗がつく。

厳しいけれど、それが勝負。
だから、このスポーツはやめられない。

海外や、年末のキャンプなど、追いかけていた正一さんが、予選を通らなかったのは
非常に残念であった。

けれども、
こうやって、真剣の勝負の場を生で見ることができてよかった。

3日間レースのなかで色々なドラマをみた。

腰をいためていて、ハードバーンを滑るような状態ではない高校生がいた。
お父さんは
「本当は、滑らせたくは無いんですけれど、、、」
ゴールで見守る。
「バーン堅いんですかぁ。。それは、腰が悪いものにとっては、、、」
子供の腰が気になっても、子供の気持ちも考えての観戦。

200番ゼッケンから、全中出場を夢見てがんばる選手。

様々なドラマをみることができた。

私も、予選を通ってきた身ではあったが、
こうやって、真剣な勝負をみると感動する。

スキーをまじめにやっていて良かったなぁと思った。

前走11本。
色々あった。

試しながら滑ることもできた。

気になる成年C組メンバーとのタイム差は
1.3秒。
私レベルとしては、非常に良い成績となった。

それと、
直前まで雪不足で、上から下までは滑ることはできなかったらしい。
長野の選手よりも、練習させてもらった。

もし、国体がカンダハー西コースだったら、私はかなりのアドバンテージをいただいてしまったことになる。

まだレースをするには雪の足りないカンダハー東コース。
さてさて、本番は、どちらのコースになるのか!??



 

よろ しくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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国体予選の前走をして#2 [国体へ向けて]

足に疲れがたまっているので、
スタート前のウォーミングアップは
控えめにしていた。

そういうときは、最初の数旗門で、体がちゃんと動けるのか多少心配だった。

カンダハーは、はじめの3旗門は、緩斜面にたっている。
ただ、この下は、夏場道路なので、斜度が急に増す。

そのため、4旗門目は、スタートからほとんど見えない位置にたつ。
初速に乗っていない3旗門目ぐらいで
内傾ゴケする人も多い。

実際わたしも、月曜日の3本目の前走の時に、内傾ゴケしている。
(止まる前に起きあがり、滑りだせたのでゴールはしたが、、、)

その鬼門となる3旗門目も、わりとまともに滑ることができた。

あとは、必死に滑った。
4旗門目で斜度が増したかと思うと、すぐに6旗門目で台の様なところにでる。
ここが1本目の道の端だ。
そのため、7旗門目というのは、ジャンプ台のようなところに立つ。

カンダハー西コースは、山の尾根部に設置されたコースなのだが
夏場の道路部分による起伏が、そのコースにアクセントを加えている。
セットにもよるが
11~12旗門目も、上から2本目の道の上にたつ。

そのため、地元の選手は、
「何本目の道」などとよんで、その位置を警戒している。

今回の(成年女子AB)成年男子Cのセットは2本目の道を降りたところに12旗門目がたっていた。

インスペクション時に感じたのは、この12を過ぎれば、14旗門目からは、インターバルにゆとりのあるセットだった。、

そのとき「組めるな」と思っていた。
その後の17~18のスルーまで
いや、20ぐらいまで組めるような気がしていた。

しかし、
無我夢中で滑ったため
14を過ぎたことをわすれていた

まだ1つ目の道を過ぎた程度の感覚でいた。
たぶん、15を過ぎた辺りで、気付いたのだが
まあ、それがどれ程のロスであったかはわからない。。

多分、たいしたことはなかったであろう。

ただ、攻めていこうという気持ちはもてていた。



 

よろしくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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国体予選の前走をして [国体へ向けて]

昨日までの4日間いろいろな前走をさせていただきました。

土曜日が、埼玉県の国体予選の前走。

そして、日曜日、長野県の全中予選の前走を4本。
月曜日、長野県のインターハイ予選の前走を4本。
そして、火曜日、長野県の国体予選の前走を3本。

実力をしった選手達がたくさん参戦していた埼玉県予選の前走。
そして、滑りたかったカンダハーのバーン。
しかも、長野県の本気モードの大会での前走。
本当に良い経験をさせていただきました。

なんでこんなにたくさん前走をするようになったかの話はおいておいて
まずは、昨日の国体予選の話を書きたいと思います。

正直にいって、それまでに、あまりにも滑りすぎていて
疲れはたまっていました。
日曜、月曜だけで、カンダハー西コースのスタートハウスからゴールハウスまでのフルコース。
これを1日4本です。
1日にFISレース2本分。。
月曜日のインターハイ予選の前走が終わった後は
ワンピースを脱いだまま、仮死状態で寝ていたほどです。

体中が悲鳴を上げていて
予選の前走がつとまるのか??
自信もあまりありませんでした。

けれども、
長野の成年Cと同じコースを滑ることができる魅力は、
まさに何にも代え難いものがありました。

「前走の役目は、コース状況を伝えること。何も、全部本気で滑る必要は無いんだから」
そう言って気を楽にしてくださった方もいて

当日の前走は、3回目の前走にピークにもっていけるようにしました。
(3回目のセットに成年Cがある。成年女子ABと成年Cが3セット目)

ネガティブに考えると、疲労困憊、ぼろぼろ状態ですが
ポジティブな面が、たくさんありました。
出場する選手は、今年このコースをフルに滑った選手は居ないはず。
その中で、私は、最前の状態のバーンで10本も滑っている。
しかも、予選当日も、セットが違うとはいえ2回滑っている。

予選参加の成年組の選手は、たぶん、アップポールなども無かったはず。
先の2本をアップポールと考えれば、相当なアドバンテージです。

さらに、前走という立場は、予選通過をせまられる選手より、遙かに気負わない立場。

その状況で、長野の選手達にどれだけ迫ることができるのか
本当に楽しみでした。

体力温存のため、朝一番の少年組の前走は、声もださず気楽に滑ってみました。
そうしたら、中学生の護君に1秒もはなされてしまうタイムでした。

2本目の成年A組前の前走は、試合前の最後のアップポールのつもりで
少しがんばってみましたが
高橋万里ちゃんに1.3秒もはなされてしまうタイム。

それでもだんだん調子はあがっているのはわかりました。
体力も、前の2日間の3セット目の時より、だいぶ元気がありました。

「いよいよ成年Cの前走です。がんばります!」と
安藤さん言ったら
「よっしゃ、ワックス塗ってやる。」
選手達があがってくる前に、私の板にスタートワックスを塗ってくださいました。

スタートワックスは正一さんや、治さんと同じ条件になりました。
これだけでも、相当モチベーションがあがります。

そして、22日の3セット目が始まりました。
インスペクションをしてみると
先の2セットよりも、比較的負担の少ないセット。

最近滑り慣れたインターバルのあるセット。
「これはいける!」
インスペクションしていてそう思いました。

そのセットを滑るのは成年女子ABと成年男子C。
そのあたりの体力を想定してのセットか、
ただし、斜面変化部はテクニカルになっていて
まさにベテラン用のセットだったのかもしれません。。

カンダハーのインスペクションも9セット目。
前の記憶とかさなって、紛らわしい部分もありましたが、

かなり集中してインスペクションしました。
前走なのに、相当真剣にインスペクションしていたので、
ちょっと恥ずかしかったですが。。。

滑りのイメージトレーニングをするため、一人でリフトに乗ります。
カンダハーのリフトは、適度に長くて、一人のイメトレには向いています。
イメトレがおわると、ちょうど、コース前半部分が見えてきます。
「あそこのおでこで、こうターンして」
自分の中で滑りのイメージが高まります。

そうやって、山頂へつきました。
他の選手は、まだあがってきていません。

スタートハウス下で、ストレッチを始めました。

心拍数が妙にあがっていました。

ここ11回の前走とは大きく違う試合モード。


つづく


よろしくお願いします。

コメントもお願いしマース。 


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長野県国体予選 [国体へ向けて]

予選の前走もすることになりました。

カンダハー西コース。
上から下までです。
FISコースを毎日4本はかなりきついですが
これだけの環境で、これだけの事ができる幸せを感じます。

この環境を用意してくださった方々に感謝します。

あしたも、恥ずかしくない滑りをし
自分を高められるよう
がんばりたいと思います。

あこがれの一樹さんに撮っていただきました。
感激です。


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SAJ公認大会の日程発表 [国体へ向けて]

私がヨーロッパに着いた日にSAJのページに今期のSAJ公認大会の予定表がアップされた

http://www.ski-japan.or.jp/official/saj/game/2008sche_saj_alpine.html

そういえば、その欄で、国体の欄をみると
昔は「A級大会」だったのに空欄だったに気づいた。
国体は「A級大会」では無いってことかな?

ま、たしかに1本しか滑らないし。。
天候悪くても強行するからルールみにそった標高差をとれないこともあるけれど、、、

などと、素人ながら思ってしまったのですが
なんでか知っている方います??


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国体コース(カンダハー東#4)   [国体へ向けて]

展望台の周りはススキがありましたが、シーズンイン前にこの辺は刈り取られるんじゃないでしょうか?

さて、1本目の道路を越えるまでは上から見て左側へと誘導されると予想されます。
そして、道路を越えたアタリで、クローチングを解くことになります。

この辺が勝負になるかもしれません。

優しいコースセットではさらに左へ誘導。
普通のセットだとそのまま降りていきます。


先ほどより斜度があるのがわかるでしょうか。

つづいて、上からみて2本目の道です。

上からみて2本目の道の右よりは、先ほどの斜度のまま道路となり、その先から急斜面となるのために、
ジャンプ台となってしまいます。

そのため、上からみてやや左側をつかってセットはたてられると予想されます。

ただし、道路の下の斜面をみると

このまままっすぐに降りていくと林に入ってしまいます。
そのため、コースは、今度は右へと移動して行かなくてはなりません。

ですので、この2本目の道に対して、どのようなセットが立つかが
ポイントとなるかもしれません。

ちなみに、
写真をみてもわかるように、この下は、さらに斜度が増し、、
しかも、うねっています。

なかなか、手強そうですね。、、

つづく、、



 

よろしくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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