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全日本選手権SLに参戦して#1 [FISレース]

全日本選手権のSLに参加しました。
SGとGSは過去に出場させていただいておりましたが
SLは初めての出場でした。

「全日本のSLなんて滑れるもんじゃないですよ」なんて多方面から聞いていました。
でも
「滑ってみなくてはわからない」と、心の中では思ってもいました。

いつかは出場してみたい。
ただし、GSメインの私としては、
日程面だけでなく、練習量、集中、体力てきにも両方に出場することは、これまできびしかったです。

「大会にむけてしっかり練習してから出場したい。」
当たり前のことですが、仕事との両立は不可能。例年はたとえ権利がありそうでもGSのみとしていました。

ことは、GSの権利をいただけなかったこともあるのですが
シーズン前から、SLの良い板を入手し、SLの実践的練習も多めにしてきました。
(強いて言えば基礎練習が少なかったので、ベース部のアップはなく無理矢理仕上げた感じはありますが)

1月末に大会出場を決め、色々な板を試しながら、毎週SLもトレーニングしました。
(それでも例年のGSのトレーニングよりは少ないのですが、、、)

こうやって望んだ全日本選手権のSL

西館山で行われると思っていたら、雪の状態によりジャイアントに変更。

私の苦手な急斜面に変更です。
あのような斜面でのSLはほとんど経験がありません。

普段の練習も比較的急斜面で行うようにしましたが、レベルが違います。。

けれども正直、
「記念出場」にはしたくない。

できることはしました。


順位がどうこうではなく、
日本最高峰の大会で、自分がどういった滑りをできるのか?
日本のTOPとの差をしりたい!

まさに、自己本位な気持ちでの出場です。



大会コースは、全日本選手権にふさわしいコースになっていました。

インスペクションでは顔のしった多くの選手に会い
色々声をかけてもらいました!

色々な意味があったのかもしれないですが、
おかげでアウェー感満載の変な緊張はしないですみました。
出場に関してのいろいろな方の協力のおかげだと思います。

インスペクション中にナショナルチームの大越選手と会いました。

「ヨーロッパカップではこういうセットたちますよ」

なるほどー

それにしても
この急斜面でスピードにのったらいったいどんなことになるのだろう?
そういったセットでした。


多くの選手がDFしてしまうこの大会いったいどうなることか?

ゼッケン103番の私は、リフト乗り場より第1シードの選手の滑りをみてから上へあがることにしました。

大越選手は、ものすごいスピードで滑っていました。次元の違うすべり。
「近くで見るべきだった!」
と思っていたのですが、コースアウト。

残念でした。

スタートで放送を聞いていると半分近くの選手がコースアウトをしているように感じました。

そういったこともあったのでしょうか・・・

スタート付近の緩斜面は、自分なりに滑り始めたつもりでしたが、
中斜面あたりから
まるで攻めることができません。

「どこまでできるのか?」の目標が「完走目標」
へと変化していたようです。

ただ、正直、その時はそれが精一杯だった感じはあります。

途中からインをつくなどということはできず、
フォールライン方向への動きにブレーキをかけるライン。。

一本目のタイムはビリのタイム。たしか64位だったかと。

つづく。





 



よろしくお願いします。


コメントもよろしくお願いしマース。 


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