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レース2日目1本目 [FISレース]

大会があったのは、一週間前だったのに、まだ1本目の話です。。。
引っ張り過ぎ出すねぇ。。

*********

さて、第二戦(11月27日)が始まった。
スタートゼッケンは二日間とも74番。

寒い万龍では、スタート前にいかに体を冷やさないかも重要だ。
スタートバーを切った時にちゃんと体を動かせるかで、タイムは大きく違う。。。

スタート前の気合の掛け声は
韓国チームの間でも有名になっていた。

私がスタート前に気合の声を上げると韓国のJrも
こっちを向いて、にこにこしながら、一緒に気合いをいれていた。。。
「はぁい!」

そんな調子ですが、ここでの試合にもだいぶ慣れて来た。

さて、今日のレースは昨日のように、不甲斐ない滑りにはなってはいけない。

まず、ターン前半に外向しないように滑ろうと心掛けているのに
昨日は、一つ目のウェーブ(8旗門)を過ぎたら、外向した滑りになっていた。

大会となると、昔からの癖が出てしまう。

ここ何日かの練習で、ちょっとつかんだだけの滑りというものは
すぐに吹っ飛んでしまうのだ。

スタートハウスに入り
・膨らまないライン
・ターン前半の内向
を意識し、それを声に出した
「タイトなラインで」
「外向しない」
スタートの計時係の金髪のお姉さんは、変な奴だなぁと思ったに違いない。

でもそうやって、上の二つのことを頭にいれてスタートバーを切った。

あとから見ると、切り替え時にやや体が浮くなどの別な問題はあったようだが
それはその時の私にとっては次の課題。
私としては、その二つのことだけを考えてすべった。

そう言う意味では、私にとってはコーチ陣のいる斜面変化の所まで順調に滑ることができた。

あとは、緩斜面につなげるだけ。。。

しかし緩斜面で、悲劇?は起こった。
昨日よりも忙しいセットの緩斜面。
緩斜面に入り3ターン目左ターン。

ちょっとしたきっかけで、右足がシェーレン。。。

そのままラインの外にたまった雪に足をとられて、ラインを大きく落とされた。。

緩斜面での失速の痛手は
よく知っているつもりだ。。。。。。

がんばってこごうにも、加速感は得られない。。。

うーん。。。。。


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