サザンカップ後半の中緩斜面 [動画]
今回、女性では、清沢恵美子選手が連覇を果たしました。
本当、強いですよね。
もちろん、もっと上を目指している彼女は、あの成績には満足はしていないんでしょうが、
それでも、FISレースで1位になるということはすごいことだと思います。
もう、本人の中では
このコースの攻め方がきまっているんでしょうねぇ
昨日も書いたかもしれませんが、
彼女は、大会前からこのコースの後半の重要性を言っていました。
急斜面ではそれほどの差はつかない。
急斜面ででやられた気持ちを引きずって行くと
最後までやられてしまう。。
というような意味のことでした。
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と、いうところで、
コース後半の紹介をしていませんでしたね。
大会の続きの動画は、追ってアップするとして
後半のコースを練習時のビデオを使って紹介したいと思います。
我々のキャンプチームは、
大会前日は、大会コースの後半部分を借りて練習しました。
今回の大会でも活躍した女子選手達の映像とともに説明します。
コーチ陣もいる岡を越えて2ターン程すると
20ー21旗門目です。
スルーはこの辺りに立ち、大きくフォールラインを左へと変えます。26旗門目までは
左右にウェーブはあるものの平均斜度は変わらないコースです。
昨日までのビデオに映っていたものは24旗門目位までですね。
それでは、まずは練習映像から。
清澤恵美子選手
入ってくるスルーが、大会だとだいたい19-20旗門といった感じになります。
25旗門目から、再度斜度が増してきます。
29,30旗門あたりから、今度は右へと大きくフォールラインが変わります。
長谷川絵美選手
つづく
よろしくお願いします。
コメントもお願いしマース。
練習時の映像と云うことですが、女子のお手本のような滑りですね。特に清澤選手に顕著です。
きっとこれでも、かなりタイムは良いはず。
筋肉量の少ない女子やジュニア(男子も含めて)は、こういう柔らかい無駄な力を排除した滑りが、往々にして良い結果を出しますね。
案外マスターズにも良いはずなんですけど、滑りのスタイルを変えるには、
時間と根気がいりますものね。
とは言いましても、私んとこの息子は将来ムキムキマンになると思って(^^ゞ 筋肉量を意識した滑りをやらせてますけど(^^)
by くまさん (2007-09-05 08:28)
重要なこと、書き忘れました(^^ゞ
清澤選手が語ったというメンタル面のこと。もっともですね。
コンマ一秒以下なんて次元の世界では、絶対に必要なことですものね。
気持ちで負けないヤツだけが、生き残れる、そんな風に思ってます。
by くまさん (2007-09-05 09:38)
私には神の領域です。
それよりも、この様な映像を配信してくれるなんて、
アルペンスキー発展の功労者として表彰されるべきです。
これからも頑張ってください。
by boo (2007-09-05 21:25)
→くまさん
昨日、中川さんからビデオをかり、この大会や国体等多くのビデオを見ました。
スプリントのレースと違って1分を越えるレースは、どの選手も少なからずミスをしていますね。それを以下に修正して滑ることができるか。
大事ですね。
→boo
ありがとう。ちょっと寝不足ぎだけどね。
by nfuru (2007-09-07 06:51)