SSブログ

成年男子Cスタート! [国体]

2007年2月12日 10:05 成年男子Cの開始時刻だ。

私のゼッケンは97。
「スタート間隔は、おおむね30秒」
ということで私のスタートは開始後50分程後。

体を冷やしてもいけないので10:00直前まで中間にあるレストハウス銀嶺で休憩し、
第一シードの観戦にあわせ中間地点までリフトであがった。

リフトを降りたとき,既にレースは始まっていた。
リフトを降りてすぐの位置で観戦はしようと思ったが、
今までの観戦ポイントと違うと、イメージが違うのか良く分からなかった。

昨日までのレースとの違いや、女子A組とのコース状況の違い等を感じるため
いつもの観戦ポイントへ移動した。

何人かの選手の滑りは見逃してしまったが
正一さんや、西条さんの滑りをふくめて数人の滑りを見ることができた。

バーンは思ったより、ひどくなかった。
ただ、「この後90人近く滑るのだよなーー」ということはすぐに思い浮かんだ。

しかも体重の比較的軽い女子Aではなく
重量級の選手の多い成年C

まあどうせ私の時には荒れているんでしょう。。。
「せめて割れないといいなぁ。。。」

コース係は、ポリタンクに水をいれてもってきている。
割れたところを、たたいて水をまいて固めるのだろう。。

だから、90番という私の番では、我は落ち着いて良いバーンになっている可能性があった。

そうそう、滑りを見ていて思ったが、上手い、下手ではなく

体力がもっていない選手が多数見られた。

あの選手が、、
「えっ?」
ってぐらいよろけている、、、

そういう選手でも14秒台。

「俺なら、体力は持つ!」

最近のトレーニングと
最近FIS2戦もを完走しているし、
コースを滑りきる体力には自身があった。

正一さんのタイムは聞こえなかったが
15位以内に入りそうな選手のタイムが13秒14秒で聞こえていたので

「私の目標タイムは14秒台!!」
と決まった。

目標も決まったことで、スタートへと上がった。

本来は、リフトに乗った状態で、イメージトレーニングをする。
コースを滑るイメージをしながら、タイムを測る。調子良い時はイメージタイムも本番のタイムとだいたいあっていて、実際自分で滑るタイムより1~2秒速いタイムが多い。

ただ、失敗したことに今日は時計を忘れてしまった。
リフトの上では、要所、要所を思い出し、どのラインで行くか考えていた。

リフト降り場から、千葉県の基地までは、少々あれていた。
リズムを崩すのが嫌だったので、両ストックのリングを上に来るよう構えたバリエーショントレーニングをしながら千葉県基地に向かった。

基地内には試合を終えた成年女子Aの小島選手、大森選手、そして役員の阿久津さんがいた。
ほんわかした感じだった。

緊張前のリラックス。

ただ、やり残していることがあると、落ち着かない。。

阿久津さんから秒針付きの時計を借り、基地のそとでイメージトレーニング。

まあ、ご存じの方も多いが、気合いが入った試合では声を出して滑る私。

イメージトレーニング中も、実は声を出してしまう。

だいたいターン数分出す。。

ちょっと恥ずかしい。。

イメージトレーニングでは、バーンは非常に綺麗なバーンを想定して滑った。

そもそも荒れ具合など予想もつかなかったし。。

ゴールしたら1分5秒。

「あれ、ちょっと速すぎたかな??」

ま、荒れていないバーンを滑った場合のイメトレだから。。。

基地に戻ると
小島選手に「声、出してましたねぇ!」とつっこまれた。。(笑)

スタート台へ向かう前の準備終了!!!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 2

くまさん

遅まきながら、善戦お疲れ様です。好成績でしたね。やはり、ひたむきさと練習量はウソをつきませんねぇ。あらためて思いました。

ふりゅさんの”声”ですけど、私も柔道で、最初組むときと技をかけるときは叫んでいました(^^ゞ
最近はジュニアの指導オンリィですので、叫ぶ機会もないのですが、やっぱり人が何を言おうと、あれ(叫び)は気持ちがいいものです。

ましてふりゅさんの叫びにはユーモアがありますから、更にいい。
千葉の至宝だと思ってるくらいです。
ちょっと褒めすぎたかな(^^ゞ
それにしてもふりゅさんのおかげで、スキーが楽しいな。

息子はやっと来週からリハビリです。今季は雪が少ないせいか周りに事故が多い。体調に気をつけて、更なる飛躍を期待しています。
by くまさん (2007-02-21 10:44) 

nfuru

→くまさん
至宝は褒めすぎですが

たとえば、今回のような忍耐レースには、自分を励ますという意味では良いと思います。他にも声を出されている方もいましたし。。。

ただ、声を出したときに一瞬でエッジングしてしまうので、スキーが止まってしまうのでは?っていう意見もあります。
ま、今後の課題にします。(声をやめるのではなく、使い分ける)

今週はジャーナルのSGでどこまで行けるかがんばってきます。
by nfuru (2007-02-21 17:48) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

インスペを終えていよいよスタート ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。