本番前日のレース観戦（成年男子ABを見て)

私の本番である成年Cの行われる12日(祝)の前日、11日(日)。
成年男子A、成年男子Bのレースが行われた。

翌日の本番の参考にするため、観戦した。

まずはコース前２／３を見上げることのできる中央緩斜面の最後の部分。急斜面への 入り口上部で観戦した。多くの役員、コーチ、選手、観客がいた。

地元秋田は、脚立をかりてきてコーチ陣の人垣も気にせずビデオ撮影。レースがはじまると、この脚立の周りも人であふれていた。

 

前走が滑り降りると、上部からガスがかかってきた。

それでも第一シード。さすが成年男子A。大学生達の本物の滑りを見ることができる。
果敢に攻めるそのフォームは若さとエネルギー、そして気持ちを感じた。

 

深い内傾角とぎりぎりまでポールに寄る選手。
他のCの選手は「（レベルが違うので）参考にならない」とまで言っていた。

キモは、
急斜面入り口前の馬の背の処理と、
急斜面への入り口の処理だろうか。

それにしても、見上げた感じ、忙しく振ってある感じがある、、

先の第一シードを観戦した後、急斜面側もみた。
急斜面も果敢に攻める選手達。

「あんなに攻めれるものなのだ！」
と、感心した。

中には攻めすぎて、急斜面下部で飛んでいった選手もいた。
それでも、攻めないと勝てない。
そんな彼らを見て、

「俺も攻めよう！」

と言う気持ちが沸いた。
「あれだけ攻めることができたら、成年Cでは良いところ行けるなぁ。」

翌日の情報収集というより、
気持ちをもらいに来た感じだな。

気になる点も見つけた。
急斜面３旗門目。

すでにバーンは割れていた。

スコップでたたくコース係。

まだ、ほぼ第一シードの選手しか滑っていないのに割れるのか！？

急斜面を数名程を観戦したあと、スタートへ上がった。
千葉県、岡選手のサポート。

成年Aのセットをスタート側からあらためて見下ろした。
やはり、忙しく振ってある。。
「あんなセット、１９１ｃｍでは入れないなぁーーーー」
と思った。
やはり、明日も振るのだろうか？？

成年男子Bは午後に行われた。
洗練された滑りに、経験とスマートさを感じた。
そのなかで、一番に滑った土井選手は、無駄なく果敢に攻め、見事優勝を果たした。

急斜面で観戦していたが、生田選手は、らしくないすべりで急斜面に登場してきた。
５ターンほど、らしくない滑りをしていたが、残りは、まるで別人のように素晴らしい滑りにもどりゴールしていった。
どうも、上の馬の背で失敗したらしく、それを引きずってしまったようだ。

上位の選手の滑りを目に焼き付け、一部選手はビデオにとって、早めに宿に帰った。
よーし、明日は頑張るぞ！

コントレの走りにも力が入った。

 

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よろしくお願いします。

コメントもお願いしマース。 

 

コメント 4

秋田わか杉国体、遠方からの参加お疲れ様でした。
まだ疲れが取れていないと思います。もう出勤しているのかな？自分は仕事モードに完全に切り替わっています。
秋の台風の中でのコース下見、秋田県予選時の千葉合宿、そして今回の本戦と、よくぞ秋田に多数お越しいただきました。それが、あの遅いビブからのスーパーランに繋がったのではないかと思われます。
自分も入賞出来て本当に嬉しかった。
お互いに讃えあおうと思います。
エンジニアレーサー＝マニアックレーサー　　万歳
by チームアルビレックス秋田の皆川 (2007-02-15 23:29) 

→チームアルビレックス秋田の皆川
ありがとうございます。いろいろお世話になりました。そして、入賞おめでとうございます！！！
１４日から出勤しております。まだ、疲れは溜まっておりますが今後のためにもがんばります。
宿も良かったけれど、秋田の方々の人の温かみも感じる大会でした。
特に、役員をしていた高校生達がかわいかったですね。
by nfuru (2007-02-16 08:11) 

ご存知でしょうがロッジヨーデルはスノボクロスのワールドカップレーサー高橋君の家で経営しています。親父さんも頑固一徹な人ですがやさしい人です。
自分も宿泊したとき、親父さんの日本酒攻撃で死にかけました。
また機会がありましたらお寄りください。
by チームアルビレックス秋田の皆川 (2007-02-16 17:36) 

→チームアルビレックス秋田の皆川
高橋君とは、お話ししましたよ。チューンナップ中も。
今回、お酒もいただいたので、大会後にはおいしく飲ませていただきました。
また、来たいと思います。
by nfuru (2007-02-17 22:06)