予選の順位は、、！

昨日のつづき。中間の棚の部分を漕ぐか、、否か、、、

「一番タイトなラインを滑っているはずだ。
この部分は、前に滑った選手のラインとも変わらない。。」

だが、、、ラッセル車状態で、全然滑らない。。
クローチングをほどいて、ストックで漕ごうかぁ、、、ってほどのスピードだ。。
「遅い場合は、次の斜面の入り口へも、攻めた方が良い！」

なぜなら、ここは方斜面で、巻いてすべると減速する。。。
夏のインスペクションで確認済み！！！（先生：翼）

ということで
何とか、最後の中斜面にでて、最後の勝負どころにでた。。

一応、スピードには乗ってきたが、、、、、
うーーーんんんん
昨日よりは明らかに遅い。。

どうなんだぁーーー？？？

そしてゴール。

タイムは、？？
1分01秒44

タイム掲示板の一番上にタイムはでた。
４人中、、は１位。。。

そして、続く藤田さん。。。

うーん、ちょっとスピードに乗ってきたか？？

１秒00秒31
１秒以上抜かれた。。。

ゴールした藤田さんがよってきた。。。

藤「棚のところ滑らなかったねぇ。。」

古「漕ごうかと思いましたよ。。」

藤「ねーー、、これ、（この雪の状態なら）１５番以降の方が、タイム出るねぇ。。。」

たしかに、中間の棚の滑りをみても、
後半の緩斜面の滑りをみても
板が滑り出しているのが明らかにわかった。。

そして、そんななか、来た、
久和野さんだ。

あきらかに、棚のスピードが違う。。

藤「これ、あの滑りじゃ、、抜かれちゃうな、１秒台か、２秒台か、、？」

タイム1:00.47

「おお、、」
藤田さんよりは速くは無かったが、私は抜かれた、、

これで、私は３位。、。、
しかもだいぶ開いた。

もう後がない。。。

そして、、あとから、永田さんがくる。。

藤「永田さんだったら１分以内で来ちゃうんじゃない？」

（え、、、っとそれって、わたし、、圏外になっちゃうんですけど、、、）
私「そうですねぇ。。」(@_@)

しかし、上の急斜面に登場した永田さんのすべりは、非常に丁寧だったが
ラインが遠かった。。
運動は良かったが、、、タイムは果たして、、、

たしかに、棚の出口のスピードは速かった。

さ、どうだ？

1:01.72

とりあえず、私は３位以内に入った。。

しかし、安心することはできない。
去年、藤田さんと１秒あいてしまったためにか国体には行けなかった。。

ただ、その後男子B、男子Aとも私のタイムを上回る選手はいなかった。。

結局、そのコースを滑った全選手の中でも、私のタイムは３位であった。

国体選手の発表は、夕方の表彰式・選手会である。

はーーー、、選ばれるかなぁ？

午後は、千葉県選手権。
クラス関係なく、同一コースで、スタートする。
千葉県で、だれが一番速いか競う競技だ。

藤「ここで、一番とれば良いんじゃない！？

ある役員に「急斜面、の入り口、藤田より１本分遠く滑っていたぞ、、」

そっかぁ、。
まだ、攻めが足りないか！

攻めてみた。。

が、攻めすぎて急斜面、ちょっと失敗。。

緩斜面につながらない。。。

結局、６位か７位のタイムだ。。

「はぁーーーー」

不安なまま、宿へ帰る。。

板の手入れをするも、、、気持ちが、、、

本当、フル枠でいければ、悩む必要は無いのだが、、、そこが千葉のつらいところ。。

選手会の５時までの時間が長いこと。。。