SSブログ

22.FISレース参戦を終えて、、皆さんに聞きたい! [FISレース]

さてさて、
多くの方に読んで頂き、大変感謝しております。

励ましのコメントもたくさんいただきました。

このFISの参戦シリーズの記事は、はっきり言えば、私の自己満足の内容をつれづれと書いた記事であったかと思います。

ただ、こういう私が、
FISの世界に挑戦するということは、どんな意味があったんでしょうか?
 

わたしは、雪無し(都)県に生まれ育ちました
スキーを本格的に始めたのは大学生からです。

そして、仕事を始め、自分の稼いだカネで
心おきなくスキーができるようになりました。

はじめは、基礎スキーを頑張っていました。
テクニカルとれたら「1級より上」って言えるし、、

でもとれませんでした。
そして、試しに始めたアルペンスキーはじつは最高のものでした。

長いコースを自分専用につかえ、
スキー本来の楽しさであるスピード限界に向かい合える。

最近では一本一本のタイムを測定できるので、
自分の試したことの善し悪しがすぐにわかる。

最近の日本の会社の評価は成果主義といっているものの、
正当な評価をされているのか?が疑問がありました。
けれど、このスキーのタイムっていうものは、測定器が1/100秒まで正確に測定してくれます。
単純明快な評価システム。これも、わかりやすくてよかったのかもしれません。
 

私のしているスキーは趣味の領域を逸脱してと思われておりますし、私もまあ、そおだろうなぁと思っています。

このNZキャンプをおえた時点での滑走日数は85日。

スキーもしやすくなるかなぁと転職した今の会社の休日取得可能日は145日
(年間125日の休日と20日の有給休暇があるので。つまり最大で145日休めます。)

そのなかでの85日(移動日含まず純滑走日数)は、まあ、「頑張って滑った」って言えるぐらい滑ったかと思っています。
 

そういうふうに突き進んだ私が、できれば
FISという本当のレースでどこまでいけるのか?
試してみたいと思うのはごく当たり前の欲求だと思うのです。
 
 

雪無し県という地理的不利な要因はあるものの
私は恵まれた環境にあるとは思います。

なかには、社会人はSAJの競技者登録さえ許されない。
そういった県もあります。

ボランティアでやっているスキー連盟の役員さんといえども、県連として結果を出さなくてはならないのも事実。
「一生懸命Jrを育てているのだから、その子たちに活躍してもらいたい。」
「行く末のない(体力的にも弱っていく)社会人に譲っている余裕はない」
というのも、ごく当たり前な気がします。

「あなたが大会にでることで、出場できなくなるJrがいるんじゃないの?」
って意見をもらったこともあります。

まあ言い訳をさせてもらうと、今までそういうことはしたことがありません。
FISにしとSAJの大会にしろ、県の枠が余っている時しか出場したことはありませんし、
FISの大会でも私が出場したことでエントリーがドロップされる選手があるようなことはありませんでした。

まあ、そういった意味では、私の所属する千葉県スキー連盟は規模的にもちょうどよかったのかも知れません。
非常に環境が良かったと思います。
そして、協力してくださった役員の方の存在も大きかったと思います。改めて感謝の意を表したいです。

そして、
教わり始めたころからあった 「FISのSGって出てみたいですねぇ」などという考えを
盛り上げ指示してくれた中川コーチにも改めて感謝します。
社会人レーサーや、岩岳レーサーの我々に、常に世界レベルの環境を提供することに尽力してくれたおかげだと思います。
 

さて、話は戻ります。

FISに出たくても出場でれない多くの社会人レーサーがいます。
FISじゃなくて、SAJのしあいに出てみたい!ってかたもいます。
そういった方は、このまま出場できない環境でよいんでしょうか?

出る出ないはべつとして、そいういった手段が無くてよいのでしょうか?

「社会人には国体があるじゃないか?」
という意見もあります。私もそれを反論するつもりはありません。ですが、成年C組は、無くなるって話もありました。
なのでそういうのが明らかになる前にFISに挑戦してみました。
そもそも国体って、本当に速い選手、出ていないじゃないですか?
日本一を決めるはずの大会なのに明や賢太郎は出ませんよね。
FISポイントもつかないです。

FISなら世界基準で自分がどれくらいの位置にいるかわかります。

「マスターズがあるじゃないか?」
それもそう思います。マスターズのなかの世界基準でもよいとは思います。

でもね。。FISに出れる手段が無い人が何人もいるというのがなんか引っかかるんです。

おおげさにいうと、夢もってスキーできないじゃないですか!?
最終的にはオリンピックって思ってはじめる社会人レーサーがいたっていいじゃないですか?

まあ、そんなにうまかったら、FISぐらい出してくれるとは思いますけどね。。(^^ゞ
 

なんか、勢いあまって書いたので、少々支離滅裂になってしまいましたが

もうちょっとFISって出やすくても良くないですかね?

このブログ、1日に500~アクセスあります。
そういった中で多くの方の意見や感想を聞いてみたいです。

どんな意見でもかまわないので
なにかコメントをください。

よろしくお願いします!
 


nice!(1)  コメント(26)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 26

将父

私は、間違っていないと思います。目標をもち、それに向かって行動する。すばらしいと思います。人生の中でいろいろやることはありますが、私自身常に考えていることは、優先順位と行動です。「鉄は熱いうちに打て」です。熱いハートがあるときに、悔いの無いように行動しましょう。応援しています。
by 将父 (2006-10-03 07:32) 

ocha2keもりし

ふりゅ様やCOBRA氏を見て、「また挑戦してみたい」という気持ちが出てきました。
(今シーズン県のポイント登録してない私が言うのも何ですが・・・)

最近新潟でもB級に参戦するオジサマが出てきているようです。(うちの社員にもいますし)
怪我を治したらまずはB級からチャレンジしてみよう・・・

PS 145日とはうらやましい。うちは88日+16日。しかも有給は全部使えるわけでも無し(T_T)
by ocha2keもりし (2006-10-03 08:47) 

くまさん

FIS挑戦、国体挑戦、いいじゃないですか。年齢などは関係ない、こういう世界、あこがれちゃいますね。

問題は参加したくとも制度上出来なかったりとか、その人を取り巻く環境が許さなかったりとか、そんな入り口のところではじかれたり、断念したりするのが悲しいということ。

国体の成年C廃止の話など、もってのほかだし、最近じゃ全中開催だっておかしなことになっている。
もちろんJrに限っては、進学という大きな壁もある訳でね。

さらに、ふりゅさんと同じ県連所属の身としては、雪無しという自然環境までが絶対無二の壁として立ちふさがっている。

そんな状況でも、もろともせずに自然体でやり続ける、これってほとんど菩薩の境地だな。こんな人は周りがほおっておくことはない。私流に言わせてもらえば、如来(ほとけさま)のように毎日、笑顔で暮らせるってことです。
by くまさん (2006-10-03 12:03) 

物申す。

FISは、TOPアスリートもしくは、これから未来がある選手だけでいいんじゃないの?
せめてSAJのA級に推薦(成績でね。枠開いてるからとかじゃなくって、、、)
で出られる選手が出る大会だと思いますよ。
古川さんみたいに、1人位だけならいいですけど。。。
これでぞくぞくJ100も切んない選手がFIS出てきたら、、、、
by 物申す。 (2006-10-03 12:39) 

織田母  

物申すさんが言う事がTOPに近い若い人達の本音なのかもしれませんが、
もしそうなら日本ではホントに限られた一部の人だけの大会になってしまいます。勝手にやってなさいって感じですよね?海外大会では、そんな人達の為だけの大会では無いようです。そうでないとこの競技の人工はますます減ってしまうのではないですか?群馬県のB級大会でご夫婦らしきカップルが一緒にインスペしていらしゃいました。南関でフィリップに入っていたレディを見ました。どちらも私より先輩とお見受けしました(50代?)。とても素敵でした。
我が家の兄弟はまだ若いのでそんなにいつまでも現役で居ないような事を言って降りますが、母 は、古川さんのように先の先輩方のように続けて行って欲しいと思って居ます。私がおばさんだからかもしれませんが、60~レーサーもかっこいいとおもうのですが?
SAJ100そこそこの選手が千葉県枠で全日本に出た事は申し訳ないことかもしれませんが、(目の前で30ぐらいの選手がはじかれる)たくさんの事を学ぶことが出来ました。
それを右も左も判らない千葉県の後を次ぐ選手達に伝えていかなければなりません。
びりにしかなれないような選手にも出る意味はあるのです。
その後の大会がA級でもB級でもとても楽になり自分の滑りが出来るようになったようです。
TOPに近づこうとしているお若い方々、おじさんがこれらの大会に出る事が、どれだけ大変なことか、ご自分が同じ年になったら判ると思いますよ。
是非後のスタートで必死に滑る彼らの事を温かい目で応援してください。
そして本当のTOPアスリートになってください。
一生懸命なアルペンスキーヤーを年齢制限無く応援しています!
by 織田母   (2006-10-03 17:30) 

物申す。

なぜ大会がクラス訳してるか?
それを理解した方がいいと思いますよ。
まず県連(県ポイント)、全日本B、全日本A、FIS(国別、大陸、ワールドカップ)すべてステップを踏んで参加するのが、ノーマルの姿なんでは?
ちゃんと公平に、システムは出来てると思いますよ。
確かに日本に関しては、FISの門は狭いですが、、、、
南関、B級ならまだしも、、、、
ピークの過ぎてる選手が、参加する大会では無いと思いますよ。FISは、、、
まぁ海外のFIS参加するのは、いいと思いますが。
SAJ管轄のFISの大会はちゃんと、ステップを踏んで参加するのがスポーツマン精神ではないんじゃないでしょうか?
長野や、北海道では、もっと不幸な選手はいますよ。
実力あってもB級すら出れない。(枠の関係で、、、)
前回のオリンピックに関していえば、全日本高速系で優勝したってオリンピックで入賞できるレベルじゃないと思えば枠があっても出してもらえない選手だっています。
1人の選手ならまだしも、、、、
趣味は、趣味でいいと思いますが、、、、
趣味までの範囲はあると思います。
by 物申す。 (2006-10-03 21:53) 

おやじ

古川さんの意見にまったく同感なおやじレーサー30代です。
社会人で国内のFISレースに出ようと思ったら、ほとんどの大会ではFISポイント上位30位以内か、推薦のどちらかの資格でしか出場できない状態ですよね。
推薦は社会人になんか使う枠ないのですし、あとはFISレースに出るためにはFISレースでポイントとってランキング上位になんて不可能な条件になってます(海外という手はないわけではないですが・・・)。私の周りでは30代でSAJ30点以下、20点以下のおやじ達(ともに中高レース経験なし)もいますが、それでもFISレースにはほとんど出れないのが現状でそこで行き止まりです。より上のカテゴリーの大会に出場するチャンスをたとえ少なくてもいいから残しておいてもらいたいものです。
才能のあるトップアスリートを育てるためのシステムは大事だと思いますが、トップアスリート以外の者達が出れる大会がなくなっていき競技を続ける気をなくしてしまうシステムはではアルペンスキー人口はさらに減少していくのではないかと思います。
by おやじ (2006-10-03 22:45) 

社会人レーサー

いくつになってもアルペンスキーに打ち込む姿は本当に素敵だと思います。
それぞれが目標を持ってその目標にみあったレースに参加し、経験を積んでレベルアップしていけば良いのではないでしょうか。また、時には自分よりも一段も二段も高いレベルでのレースを経験することも必要で、それが更なる向上心へとつながっていくこともあります。
私にとってはFISは本当に遠い存在で、出たい!と思うようなトコロに気持ちがありません。今は国体でなんとか入賞してみたい!と思って日々トレーニングに励んでいます。私の最終目標は国体入賞ですが、FIS参戦だ、という方がいてもおかしくないと思います。例えそれがどんなに年配の方であっても。
FISに出てみたい、とても良いことだと思います。ただ、そこに至るまでのものをすっ飛ばしても良いとは思えません。どんなスポーツも物申すさんのおっしゃるようにステップがあるものだと思います。(実力が突出している場合は除きますが)
私がもし国体入賞ではなく、FISに出てみたいと思うようになるのは、多分国体で表彰台に上がったりすることができる選手になってからだと思います。
(FISへの参戦条件?はまったく知りませんのでそうなってからでは遅いのかもしれませんが。もし、私の最終目標までの道のりにFIS参戦があるとするならば当然知っていることだとは思います。)
「本当に速い選手が出ていない」国体とはよく言われますが、その国体で入賞もできないなら、FISに参戦しても戦えないと思います。
FIS参戦だけでなく、どんなレースでも、目標は「勝ちたい」ということが前提で、その中で選手が選抜されるべきだと思います。

相応の努力と結果があればFISへの道が開ける、で、私は良いと思います。
それが正しいスポーツの道だと思います。
そしてその道にでれる手段や環境を日本はもっと整えるべきだと思います。
私のように競技をやっているにもかかわらずFISの参戦条件さえ知らないというような選手がいないくらい、今自分らがやっている先にはFIS、W杯、オリンピックがあるのだと自然に考えられるような環境づくりをしていったら競技人口も増えるだろうし、アルペンスキー界が更に盛り上がっていくのでは、と思います。

長文失礼しました。
by 社会人レーサー (2006-10-03 23:12) 

nfuru

本当にたくさんのコメントありがとうございます。
励ましのコメント、反論コメント、色々と頂けて大変参考になります。

特に、私的なブログですので、私への賛同意見がどうしても多くなってしまうなかで、反論されるのは大変かと思いますが、是非ともよろしくお願いします。
私もこのように目立つ行動をとっている以上は、それを見ている多くの方の考えというのが気になっております。
もちろん私自身、信念と希望とを持って行動しておりますが、そのために反社会的な行動をしてもいけないと思います。反面、自分の信念や欲求の遂行のためには、仏様のように万人に受け入れられる行動や考え方だけでは無理なのかなぁという気がするときもあります。

これだけたくさんのご意見を頂けたので、それぞれについて書きたいのですが、
こういうときに限ってどうして、仕事も忙しくやっと今書き込みできる状況です。ご容赦ください。
(携帯端末からチェックはしていたので、コメントできず歯がゆかったです。。)

本当にたくさんのコメントといただきつづけているので、まずはお礼までに一言でした。
by nfuru (2006-10-03 23:49) 

nfuru

→将父
将父にそういって頂けると安心します。今後も頑張って行こうと思います。

→ocha2keもりし
せんじつ、君の後輩達と飲んでいて、
「古川さんが頑張っていると、おれももっとがんばんなきゃなぁ!」って思うといわれ、ました。
ま、私がFISでポイントとかとると「自分に置き換えてどれくらいなのか?」ってのもわかるのも良いのかもしれませんねぇ。
そやって、普段競い合っているみんなの励みになるというのは嬉しいことです。
ケガが治ったら頑張ろうね!
by nfuru (2006-10-04 00:21) 

くまさん

雪国の環境もそれ相応に整っているところで、目標に向かって努力した結果でFISあるいは国体参戦へ。これが常道ですよね。

しかし、環境が劣悪なのに、目標に向かって同じくらい努力したが、結果は届かない、でもルールでFISあるいは国体に参戦できた。

この場合、そのルールって不公平なのかな? 少なくともどこに住んでいようと
等しく機会が与えられるってことのほうが、理にかなってるような気がしますね。

純粋に全国一律にタイムだけを以て選考するってルールなら、雪なし地域の人はアルペン競技をやってないかもしれないよ(^_^;)そうなると、アルペン競技自体が国体から外され、スキー場もなくなっちゃうんだろね。
北海道、東北、甲信越だけじゃ国民体育大会にならんもんね(^_-)

んでも、我が家は、堂々と、雪無し県から雪あり県の強豪を打ち負かして、FIS参戦してやろうという気概だけは持ってるな。
フォーカスは5年後ですけどね(^^ゞ
by くまさん (2006-10-04 00:36) 

nfuru

→くまさん
いつもコメントありがとうございます。そしていつも応援ありがとうございます。
雪無し県、不利なところもありますけれど、千葉だって、関西より西の方よりは恵まれていますし。この地の利を生かして頑張りましょう!

そして、2回目のコメントに書かれていたこと。それ、私も最近そう思っていました。ちばっこたちが頑張るには、そういったルールも無視できないわけです。
昔は南関グループからっていうと東京・神奈川の選手しか出ていなかったのが、いまでは千葉は枠もらえるようになりました。ほんとここ数年の実績が効いてきたんだとおもいます。
ちばっこは、まだまだ発展途上。だけど、先日の関東選手権をみるかぎり、関東のどの県よりも生き生きしていました。
そして優勝者や、入賞者、第一シードに複数入る。
7~8年まえでは考えられないほどのびている。
すばらしいですよね。
さ、5年後どうなっているか楽しみです。
by nfuru (2006-10-04 01:11) 

tsune

その熱い思いと行動力にいつも尊敬の気持ちで見ています。
同じおやぢになってもレースを続けるものとしては、とにかくパワー
をもらえます。おいらも少しは頑張らないといけないなー思います。

出場することが可能なFISレースがあるならちゃんとした手続きを
踏んで出場してるんだから、何の問題もないですよ。

自分は予選をTOPで通過したいとか、国体で納得のいく滑りを
したいという気持ちレベルでFISまで思いが届きませんが、
応援してます!
by tsune (2006-10-04 01:18) 

nfuru

→物申す。
コメントありがとうございます。今後も、書き込んでください。そして、最後まで読んでくださってありがとうございます。
たしかに、Jポイント100点台の人ばかりのFISってのは、、、
おっしゃることもわかります。

ま、それは無いとは思っているのですが。。
(少なくとも私の周りでは、たいていは「遠慮したい」「そんな体力ないし」って人が多いです)

ただ、日本はFISの大会が少なすぎるというのも問題なんだと思います。
特に気軽にでれる大会も無いですからね。

http://www.fis-ski.com/uk/disciplines/alpineskiing/fiscalendar.html?place_search=&seasoncode_search=2007&sector_search=AL&date_search=&gender_search=&category_search=&codex_search=&nation_search=JPN&disciplinecode_search=&search=Search&pos=18&tri=ASC&cal_tri=

海外で練習していたたら、「なんでFISでないんだ?」って普通に言われたりします。海外にはFISのカテゴリーももっと広くあり、シチズンクラスから参戦しているのです。
ことし日本でもエントリーリーグ(ENL)ができるようで、やっと日本にもそいう大会ができるのかなぁ?って感じになってきました。
これも役員の方の努力によるものなのだと思っております。

ちょっと今夜は時間が遅くなったので、また続きはこんど。
by nfuru (2006-10-04 01:21) 

38410415

私も女房も30歳過ぎからアルペンをやり、月に1,2回ポールレッスンに入り、1シーズン何回か草大会にエントリーして楽しんでいる程度の人がここにコメントするのはどうかな??と思いましたが、どんな意見でもかまわないとの事、nfuruさんとは同じソネブロ会員なのでいつものブログ感覚でコメントさせていただきました。
本人もいろいろと苦労があるかと思いますが、社会人で且つ、雪無し県で、滑走日数85日は凄まじいです。(60日でも凄いと思うのに・・・)
それだけでもnice!です。(と言う訳でnice!をポチッっと押させていただきました)
細かいコメントはできませんが、これからも頑張って下さい。そしてエンジョイして下さい。
by 38410415 (2006-10-04 02:09) 

nfuru

→織田母
いつもお世話になってます。色々な考えがあると思います。自分のこと。日本のスキー界の事を考えたこと。千葉県のスキーを盛り上げること。一緒に練習する仲間を盛り上げること。
こういった大会への挑戦はもちろん己の可能性の確認という、自らの欲求を満たすために行っている行為の面もあります。それなくして、本気での挑戦はないですから、そういう気持ちがなければ挑戦する意味は無いと思います。
ただ、県枠をできるだけつかって上の大会に出ると言うことは、少なくとも千葉県のレベルアップにはつながっていると思います。織田母さんは、それにとても協力的ですのでそれがとてもわかっていらっしゃるのだと思います。
私がはじめてB級に参戦し始めたときは、私が県で一番良いポイントとなってしまいました。まあ、みつっちゃんはすでに学連でしたので。
そのときに「千葉のアルペンは、同じブロックのである、東京、神奈川とくらべても相当低いのだなぁ」と感じました。
それが、今これだけ成長している。これは、私たちが最近とっている行動が、少なくとも千葉県のためには役立っているものだと思います。最近の千葉は練習会を見ていても、本当雰囲気が良いと思うのです。まだまだもっと良い成績を出せる選手がでてきそうな気がします。
とにかく、これからも千葉を盛り上げていきましょう。
by nfuru (2006-10-04 07:06) 

黒犬

初めてコメントさせて頂きます。
東京都連でアルペンをやっており(選手権ではnfuruさんと同じスタートバーを切ってます。)、nfuruさんと同じように社会人になってからポールを始め、結婚を経て今では娘も10歳になり公式戦に出るようになってますが、夫婦で参戦し続けています。
私はnfuruさんが羨ましく思います。
卵か鶏の議論になりますが機会さえ有ればFISの大会に出て世界のトップ選手と同じ物差し=FIS POINTで自分の実力=裏を返せば世界トップ選手の凄さを数字で知りたいからです。
残念ながら実力が伴わず東京都ではB級に出るのがやっとのポイント。でも試合は平日だからエントリー出来ない…
一緒に練習してる新潟の中学生からは「どうしてB級出ないんですか?」と聞かれたことがありました。「出たくても大会が限られるし仕事が休めないから…」というような返答をしました。
一部海外ではFIS RACEでもCITIZEN区分?の大会で一般レーサーが出場出来ると聞いた事があります。
環境さえ整えば出てみたいと思いますが今の環境では不可能に近いし遠慮もあります。(今の環境を考えると物申すさんのコメントも納得できます。)
環境は待っていても変わらない、自分で作って行くものを実行しているのがnfuruさんだと思います。
日本では所詮マイナースポーツですからスキー列強国の環境を望むのは無理かもしれません。連盟の予算、スケジュールなど問題は色々あると思いますが環境が変わってくれればと思います。
長々と書かせて頂きました。スミマセン。
by 黒犬 (2006-10-04 08:55) 

k-man

ふりゅさんの、その情熱とパワーと滑りには、ただただ、尊敬するばかりです!

細かい事情とか諸々の事については、よくわかりませんが、
FISレースという一つの「氷山」の中で、色々なレーサーの皆さんが戦い、
そこで自分のレベルがわかるという大会は良いですね。。
(もちろん、私は出たいと思いませんが。。。^^;)

挑戦したいという気持ちがあって、現状のきちんとした手続きを踏んでいれば、
tsuneさん同様、私も問題ない事だと思います。

ふりゅさんがFISに参戦される!と知った時は、「スゴイなぁ☆頑張って欲しいなぁ☆」と、ストレートに思いました。

年齢に関係なく、後悔のないように、今後も楽しんでください♪
私も応援しております。m(_ _)m
by k-man (2006-10-04 15:28) 

nfuru

皆様コメント遅くて済みません。本当に忙しかった上に、今日は、自分の趣味の用事があったために
コメントかけませんでした。今は少々アルコールがはいっているので、こういった場にコメントを残すのは嫌なのですが(修正が利かないから)どうしても書きたかったのでコメント続けます。

→物申す。

「趣味までの範囲はあると思います。」

この言葉は、初めて読んだとき、ぐさっと、胸に刺さりました。
たしかに、「俺は、趣味の範囲だった。今後成績が上がったからといって、会社をやめるのか?」とも思いました。

まあ、どんな社会人でももFISに出せば良いとは思っていません。
どの連盟にいても社会人にも何割かの可能性を残してほしいということです。
それとともに、この記事には、「もっとFISポイントのとれる大会があってもよいのではないか?」
とかそいういった意味も込めています。

逆に、社会人レベルでもFISに出やすくなったとしたら、私レベルの人間はルール的にもっと淘汰されていくのかもしれないとも思います。
これまでの行動は、先の織田母へコメントしたように、千葉県のレベルアップ、意識アップにはつなげられたのかなぁとかってに思っている部分もありますし、他の社会人レーサーから期待されていると思うので、現状はまだ頑張りたいなとも思っています。

それと、「趣味の範囲」についてですが、、学連等からFISにで出ている選手で、大学3年の時に、「スキーで食べていこう」と思っている選手はどれくらいいるんでしょうか?
つまり卒業後で引退しない選手の意味です。

このへんお話もながくなりそうなので、いったん区切ります。

話がもりあがってきたので、
FISやSAJに対するコメントはもう一回記事にしたいと思います。


→おやじ
コメントありがとうございます。確かに、社会人にとってはFISはつらい状況ですね。
ま、社会人というか収入があるので、若い選手とちがってカネに物言わせて?本当にFIS頑張りたい選手は海外で出場ってのもありますが、、

とにかく我々が愛するアルペンスキー界全体がもりあがったら嬉しいですよね。
もりあがって、オリンピックでも活躍する選手がして
サッカーみたいに、スキー選手もメジャーで、、、
そうなりたいです。
by nfuru (2006-10-05 00:15) 

nfuru

→社会人レーサー
コメントありがとうございます。ここでこの記事を引用して良いモノかわかりませんが
http://blog.livedoor.jp/takujiblog/archives/51078733.html
国体で勝つには、FIS位でてないとだめだと思っています。
私の知る限り自分が参戦しているクラスで3位以内に入った選手はFISにはでていた選手です。名寄で南が入賞したときは、そういった意味で本当の「社会人レーサーの星だ」と思い。自分のことのように喜びました。
といっても彼は第1回のサザンカップのSLには私と一緒に参戦していますが。。。ま、それはほんとチャレンジだしSLだしということで。。。
by nfuru (2006-10-05 00:22) 

nfuru

→tsune
励ましのコメントありがとうございます。
また一緒に大会出ましょう!頑張りましょう。tsuneさんの用具への思い入れは、日本でもTOPクラスだと思いますよ。私も負けるわけにはいきませんが!!!

→38410415
コメントありがとうございます。そしてナイスもありがとうございます。
同世代今後もがん張りましょう!またコメントください。
by nfuru (2006-10-05 00:26) 

nfuru

→黒犬
まさにその通りですね。でもそいういった我々の思いをつたえることで、日本のスキー界が盛り上がったらいいですよねぇ。
まずは思いからで良いと思うのです。それが、意見や行動になって、変わっていけばいいと思います。私はサッカーも好きですが、昔はサッカーってそれほどメジャーなスポーツでは無かったと思います。それが、WCに出るようになり、、
なにかオーバーラップできる部分もあるんじゃぁ無いかと。

→k-man
色々賛同ありがとうございます。
大松山もたのしんで頂けたようで。。

これからも、なにか色々提案していきたいですね
by nfuru (2006-10-05 00:58) 

社会人レーサー

国体で勝つには、FIS位でてないとだめだと思っています。

FISに出て国体に勝つ、国体で勝ってFISに出る。
なにか違いがありますか?意識レベルでは同じだと思いますが…。
どっちにしろそれだけの能力がなければいけないのでは、と思います。

FISの存在ってなんでしょうね?何のために、何を目的としてあるんでしょうね。
B級って本来何のためにあるんでしょうか。
ポイントとってFISに出るためじゃないんでしょうか。
B級もFISも参加の意味は人それぞれで良いと思います。
ポイントのためでも、経験値をあげるためでも、自分の現状を知るためでも、意味とやる気をもって挑めばそれで良いと思います。
でも、本来の意味を考えたときに、FISを安売りして欲しくないな、とも思っています。
それぞれのレースに、それぞれにみあった価値がついていると思うので
そんな簡単に出れるようになったらスキー競技力についてデメリットの方が多いと思います。
身近なところで言えば、全日本選手権でもし出場条件について緩くなったとしたら、それこそ日本最高峰の大会のレベルダウンにつながると思います。
ただ、そんな全日本にも、出場条件を満たす選手がいない県にはちゃんと県枠があって、力の及ばない選手でもそこで高いレベルを体感できる救済措置は十分取られています。
FISくらい出てないと…と言えるような能力のある選手が出れば良いのでは。
by 社会人レーサー (2006-10-05 23:29) 

nfuru

→社会人レーサー
おっしゃるとおりなんだと思います。いま、私がいろいろでていて、今の基準は適度であると思っています。ただ、「社会人だとFISやSAJに出られない」とか「社会人だと登録できない」ってことがあるのは、いまがんばっている社会人レーサーの目を積むことになるので、、厳しくとも出場の可能性をつくって欲しいなぁと思うんです。

だから、だれでもでれれば良いというものでは無いと思います。

いまの状態プラスFISのエントリーリーグぐらいがあると、ちょうど良くなるのかもしれませんね。
そういういみで、今年ENLが行われるのは、今後、楽しくなるかもしれませんね。
by nfuru (2006-10-07 03:50) 

社会人レーサー

社会人だとFISやSAJに出られない」とか「社会人だと登録できない」ってことがあるのは、いまがんばっている社会人レーサーの目を積むことになるので、、厳しくとも出場の可能性をつくって欲しいなぁと思うんです。

それは本当にそう思います!県によっては社会人には一切チャンスは回ってこない県もあると思います。チャンスがあって生かそうとしても、「がっついてる」とか、「身の程知らず」とか周りに言われるような環境があるのも事実ですよね。
そんな中でものびのび元気にやっている社会人の方が多いのは素晴らしいし、そんな姿をお互いの支えにできることは心強いと思います。
nfuruさんはそういった意味では社会人競技者のかなり大きな支えになっていると思いますよ。
これから更にチャレンジしやすいスキー界になっていくと良いですよね。
by 社会人レーサー (2006-10-07 18:21) 

nfuru

→社会人レーサー
そうですね。ありがとうがございます。
上を目指すジュニア世代への良い環境を作りつつも、社会人レーサーもがんばれる環境がつくれたら良いと思います。、
by nfuru (2006-10-08 15:45) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。