21.FIS GSポイとゲット【動画】

ついにこのレース最後の一本となった。

とにかぐ頑張ろう！

気合いで滑りました。
声もしっかり出しました。

もちろん、落とされちゃったり、

自分の意志に反して回っちゃうこともありました。

でも、最後まで、自分としては手を抜かずがんばりました。

最後くたくたになってゴールできました。

スタート前にたてたねらい通り滑りました。

これで、タイムが悪かったとしても、
決して悔しくありません。

それくらい、頑張りました。

ゴール後つかれてしまい
掲示板まで登る気力なんてないぐらい、力は出し尽くした。。 

と思っていたのですが、、結果を知りたいという強い気持ちもあったので
頑張って登りました。。 

1:09.97

お、１分10秒以内に入った！

よっしゃ！

お、そうそう

ラップとのタイム差は！

お、

ラップやっぱりヤスかな？

あ、靖彦だ！

すごい、、、１位

うれしー

そして、

あっ靖彦

1:00.28

す、すごい。ラップと10秒以内！！
目標の10秒台差を上回って達成！！！

これもうれしかった。

とても満足できた。

はっきり言って、初日のタイム差は、予定外にわるかった。

「メンバーも良いし、良いFISポイントつくんじゃないか？」

などといった、甘い考えも当初あった。

そして、１本目で、ばっくりやられ

色々な課題がわかり、

わかった上でたてた目標
10秒台差
これを
達成できてよかった。 

わざわざNZに飛行機のってきて、そこそこの日程しかないのに、
全勢力をこのレースに向けて良いのか？

集中してトレーニングすべきなんじゃないのか？

そいういった、自問自答の時間全てを吹き飛ばす

強い達成感があった。

そして獲得したポイントがこれである。

現役でFISを目指している選手達からみるとたいしたポイントではないが
雪無し県で、社会人になってからアルペンを始めた私の
初のFIS GSポイントはこうやって記録された。。。

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■おまちかね動画！ 

タイムをクリックできるものに動画が入っております。

女子


 

Rank	Bib	Name	Nation	Run 1	Run 2	Total Time	FIS Points
1	6	KILDOW Lindsey C.	USA	1:00.09	1:00.62	2:00.71	13.28
2	10	CLARK Kirsten L	USA	1:00.85	1:00.84	2:01.69	20.42
3	7	COOK Stacey J	USA	1:01.71	1:00.60	2:02.31	24.94
9	3	KIYOSAWA Emiko	JPN	1:02.95	1:03.06	2:06.01	51.92

男子


 

Rank	Bib	Name	Nation	Run 1	Run 2	Total Time	FIS Points
1	14	WATANABE Yasuhiko	JPN	1:01.44	1:00.28	2:01.72	32.83
2	17	POEHLING Bobby	USA	1:01.77	1:00.30	2:02.07	35.36
3	11	VON KAENEL Ruedi	SUI	1:02.36	1:00.33	2:02.69	39.84
4	27	KERR Errol	USA	1:02.08	1:00.92	2:03.00	42.08
5	5	TAKEDA Ryu	JPN	1:01.70	1:01.43	2:03.13	43.02
6	28	TAJIMA Azumi	JPN	1:02.64	1:00.70	2:03.34	44.54
7	10	POIRIER Ian	USA	1:01.88	1:01.54	2:03.42	45.12
8	1	KOMATSU Yuma	JPN	1:01.59	1:02.16	2:03.75	47.51
9	4	LOMAN Dan	USA	1:02.79	1:01.24	2:04.03	49.53
10	3	HONDA Hiroki	JPN	1:02.99	1:01.39	2:04.38	52.06
11	8	MENARD Leo	USA	1:03.27	1:01.69	2:04.96	56.25
12	21	SWEENEY Patrick	AUS	1:03.91	1:01.24	2:05.15	57.63
13	9	HOWDEN Angus	NZE	1:03.34	1:01.90	2:05.24	58.28
14	7	KOBAYASHI Hiromu	JPN	1:04.03	1:01.44	2:05.47	59.94
15	26	AVONDETTO Andrea	ITA	1:03.55	1:01.96	2:05.51	60.23
16	16	SHINOHE Tomoya	JPN	1:04.15	1:01.58	2:05.73	61.82
17	25	GREGORAK Will	USA	1:03.59	1:02.19	2:05.78	62.18
18	20	BARRETT Evan	USA	1:01.85	1:04.15	2:06.00	63.77
19	6	YOSHIGOE Ippei	JPN	1:02.96	1:03.88	2:06.84	69.85
20	30	IIZUKA Tatsuya	JPN	1:04.38	1:02.50	2:06.88	70.14
21	47	JOHNSON Tom	NZE	1:04.62	1:03.15	2:07.77	76.57
22	67	TOMII Shohichi	JPN	1:04.90	1:02.94	2:07.84	77.08
32	29	SHIMIZU Dai	JPN	1:09.20	1:02.17	2:11.37	102.60
38	73	MIKAMI Masato	JPN	1:07.71	1:05.02	2:12.73	112.43
52	83	FURUKAWA Nobuyuki	JPN	1:12.68	1:09.97	2:22.65	184.15

 

コメント 4

ふりゅさん、素晴らしい！ただ、この一言です。
いいものをみせていただきました。感謝です。
by くまさん (2006-10-02 08:47) 

FISレースのトップレーサーとふりゅさん。そして都連でのふりゅさんと私。ちょっと重ねながら記事を読んでました。レベルは違えど、それぞれの情熱っていうのが大事ですよね！えぶりばでぃ・ぱっしょん！！
by nukky (2006-10-02 12:37) 

私も心の底から素晴らしい！と思います☆☆
こんなに、至れり尽くせりして頂いて良いものなのでしょうか････。(^^;;;
いつも貴重な＆面白い記事をありがとうございます！m(_ _)m
by k-man (2006-10-02 19:19) 

→くまさん
ありがとうございマース。これを撮影してくれた喜多コーチにも感謝です。

→nukky
どうもありがてゅう！情熱って大事だよね。そっちでもがんばれ！

→k-man
凝り性ですかね。。
自分でもこういうのほしかったんで、モチベーションあがりました。


いやーーーーーーそれにしても差が激しいのがすぐわかってしまう
恐ろしいビデオだ。。しかもちゃんとタイムの裏付けもある。。
急斜面で差がつかないというのが嘘だとわかりますね。。
(^^ゞ

ちなみに、今回は４時間以上かかりました。。効率悪いねぇ
by nfuru (2006-10-03 02:10)