私のアルペンスキー史3 石打大回転 [私のスキー史]
石打大回転。初めて出場するアルペンの大会である。
リフトからみて、「すごい!」と思った。ゲレンデがネットでセパレートされていて、その最上部にテントがあった。「なんか、大会っぽい!」
そして、インスペクション。何をインスペクションしてよいかわからない私は、斜面を見ていた。
「ここで、急斜面に落ちるんだ。そして、右ターンか。」
そんなとき、横を通った選手が、メモ書きをしている。「へー、あーやってメモるんだ!」
でも、「よっぽど正確にメモらないとだめだよな、、、」
そして、スタート。
何がすごいって、急斜面の入り口で立ち止まらなくて良いんです。
それまで、スクールのイントラバイトをしていた私は、急斜面の入り口で、一端とまって、下の斜面の安全を確認してから滑り出す。。
そんなつまらない癖が染みついてた。
だから、緩斜面の勢いを止めないで、急斜面に入っていけるなんて、、、なんて素晴らしいんだろう!
(写真は、イメージです。実際は飯山国体のもの)
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