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オーストラリア遠征から帰国 [海外スキー]

本日というか先ほど帰国しました。

明日から早速仕事です。
また7:30出社です。

大会後に1日レストを挟んだ8滑走日はあっという間でした。
今回の日程を天気とスキー内容で振り返ってみます。
JA706J.jpg
8/12(金) ** 会社終了後 NRT→SYD
8/13(土) ** 朝AUS着 SYD→MEL ブライト泊
8/14(日) 晴れ 半日フリー
8/15(月) 晴れ アルペンANC GS参戦
8/16(火) 曇り アルペンANC GS参戦
8/17(水) 雨  レスト
8/18(木) 霧雨 フリースキー
8/19(金) 雨  スキークロスゲートトレーニング
8/20(土) 曇り スキークロス公式トレーニング
8/21(日) 晴れ スキークロスANC 参戦
8/22(月) 晴れ スキークロスANC 参戦 MEL→SYD
8/23(火) ** SYD→NRT 帰国

色々してますね。

現地で半日フリーしかしていない状況でのコンチネンタルカップ大会出場というと
FISレースに重きを置いている方にとっては
「無謀」とか「もったいない」という印象を与えるかもしれません。

けれども、今回のような大会の出場枠を余らせていることの方がもったいないと思うのです。
なんといっても、私の様な選手が、フリップ30に入って1桁スタートできるのですから。

コースは、コンチネンタルカップにふさわしい難コースでした。

NZのサザンカップは、激しいウェーブが印象的なコースですが
AUSのANCで使うコースは、片斜面からの登り
そして、ラウンドしたあとの急斜面へのつなぎ。
急斜面でスピードに乗った後の緩斜面からとなり
つづいてテイネの急斜面のように、どんどんと変わるフォールラインへと飛び出します。
そして、その後、一気に右方向に100度ターンし、すり鉢上の緩斜面へとつながる。
04_24-28kimon.jpg
やはり、コンチネンタルカップにふさわしい難斜面でした。

遠征に来ていたスキークロスのJr達も観戦し、大きく刺激を受けていました。

つづいて、中盤からの日程はスキークロスへの挑戦。
2年連続してGWのWAVEキャンプは体験していましたが
スキークロスは、まったくの初心者。
コースに入ったことさえありませんでした。

でもそこは、スキークロスオリンピック選手の瀧澤選手と一緒に滑ることで
スムーズに入っていくことができました。

アルペンで、苦手としている滑りが、クロスでは露骨にタイム差として出てしまいました。
けれど、この種目は、とても楽しい。

なにか、忘れていた感覚を思い出させます。
スキーで初めて滑った時、ちいさなコブを始めてジャンプした
あの「ドキドキ感」。

「アルペンの練習になる」なんて小さな理由だけでなくて
やはり「滑って楽しい」というあの感覚、、、純粋に楽しめました。
昨日もおんなじ様なこと書いたかな???

あれだけ、やられて(タイムロスになる失敗をして)楽しいのだから
世話ないですね。

Hothamというスキー場は、気温が高く行き質もそれほどよくありません。
大会料金でなければリフト代もかなり高いですし(1日券$106ー)
そのほかにもお金がかかることは多いです。

そういった環境の中でもこれだけ充実したスキーが行えてよかったです。
ひょんなことから、決まったオーストラリア遠征。
関係した(助けていただいた)皆さんに感謝したいです。


※新井真季子がNZのANC GSで27.60を取りました!
http://www.fis-ski.com/uk/604/610.html?sector=AL&competitorid=145514&raceid=66974
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