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国体について思うこと#3(スタートグループ) [国体]

またまた間があいてしまいましたが
国体について、、、
つづいて思ったのがスタートのグループ分けについて。
我々が俗によく言う第一シード、第二 シードについてです。

国体は個人の戦いというよりは都道府県同士の戦いの色合いが濃い大会。
スタート順は、基本、県枠の抽選で決まっています。

国体ルールがどのような経緯で決まってきたのか
詳細は知らないし、知る限り調べたが経緯まではわからなかったです。
なので以下の記事に推測の域ががいくつかある事は了承して欲しいです。
間違えがあれば教えてくださると助かります。

さて、グループ分け。
国体では優先されたスタートグループがあります。。

俗に言う第一シードに相当する優先シードのグループが、第一グループ。
これは、わかります。
このあと、第一グループしか無いクラスと、第二グループまであるクラスがあるのです。

そう成年男子A、成年男子B、成年女子A、少年男子、少年女子には第二グループま であるのに
成年男子Cと成年女子Bは第一グループまでしかないのです。

詳細は、SAJのデータバンクにルールが出ているので見ていただきたい。

http://sajdb.xcat.co.jp/WEB/alpine/SAJ_alpine.html
2007/08/06 国体競技の特別規則(2007年06月21日改正)

*******
(3)上位グループの指定
競技会の円滑な運営を図るため、次のグループについては、本項第5号の計算により SAJが指定する。
成年男子 A = 第1グループ、第2グループ
B = 第1グループ、第2グループ
C = 第1グループ
成年女子 A = 第1グループ、第2グループ
B = 第1グループ
少年男子 = 第1グループ、第2グループ
少年女子 = 第1グループ、第2グループ
********

つまりこれまた最年長グループだけ第2グループが無いのです。。
第2グループを決めるルールをみると、、以下の②ですね。

********
(5)計算方法
① 第1グループに入る都道府県の数は、前回と前々回の1位から15位までに入った選 手数の合計を出し、さらに平均値を算出する。ただし、平均値に小数点以下の端数が 出たときは全て切り上げる。
② 第2グループは同様に16位から30位までを計算する。
③ ①及び②の計算により、グループの制限数を超えた場合は、超えた数を次のグルー プに繰
り入れる。ただし、各グループとも制限数を超えることはできない。

*******

どうも、女子の第1グループが15人にならないのは上記の③が適用されるからでしょうね。

まあ、それより、
最年長クラスのみが第2グループがない。。。

昔はこのクラス
今ほど、盛り上がっていなかったに違いないのでしょうが、、、
いま、結構盛り上がっていると思います。

なかなか上位に入るの厳しい。。

せめて、第2グループを用意してもらえれば、、
翌年はもう少し上位をねらいやすくなる!という県も多いはず。。








よろしくお願いします。


コメントもお願いしマース。 


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