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12月23日(日)サホロ第8 [アルペンスキー]

サホロキャンプの最大の魅力は
ノースアベニューというロングコースでの実戦練習。

第八リフトの降り場から乗り場までの350mの落差と、
緩斜面から中斜面、急斜面そして大半径への斜面変化、
後半のつらい時期に最高速で大半径、そして最後の急斜面、
変化に富んだコースを70秒以上かけて滑る。

他の大会バーンと比べても、なかなかがんばり甲斐のあるコースだ。

23日(日)
正一さんと一緒にできる最後の練習日。
このコースでタイム差を比較できる。

正一さんは、ペーサーで滑った後は、コーチングをするためにミドラーは着ている。
だが、正一さんにとっても数少ない練習の場ということで、かなりしっかりと滑ってくれる。

ここでどれだけの差で滑ることができるかは、
これまでの練習の成果を確認できる。

しかも今年は共に国体を戦った、槻橋選手や、中垣選手もいる。
どういった結果になるかgさ、非常に楽しみになる。

広島県スキー連盟と合同で行うことになり
FIS37点台の学連選手もいて
タイムがとても気になるトレーニングとなった。

1セット目、インターバルの長いスピードセットとなった。
(ちょっとSGぎみ)
1本目
正一さん62秒台(ミドラー)
古川64秒台(フルワン)
中垣さん68秒台?(ミドラー短パン)

2本目
古川66秒台(フルワン)
中垣さん65秒台?(フルワン)
ツッキー66秒台(フルワン)

中垣さんや、ツッキーは、そのバーンを初めて滑るに近いし
ほぼ初ポール状態。
私が断然有利ではあったが、やはり勝てることはうれしい。
正一さんと2秒半程度の差しか開かなかったこともうれしかったが、
やはりスピードセットだとウェアの影響。
ライン取りの技術の差はあまりでないなど、素直にはよろこべなかった。

2本目は、スタートの緩斜面を7旗門程度下げ、
そのかわり、振り幅のあるセットなった。
正一さんで55秒程度であったが
私は3秒離された。

そんなこんなで4本滑り、午前中だけで
「ごちそうさま」というほど疲れてしまった。
結構学生も午後はレストが多くなった。

私は、
昼休み休憩をゆっくり取り、畳の上で昼寝までしてしまった。
かなり遅刻させてもらって、午後は、下の第7リフト脇の基本ポールトレーニングに入れてもらった。

富井次郎コーチにコーチングを受けた。
次郎コーチには、
先週、GSで悩んでいた部分を乗り越えられるようなヒントをもらっていたので
なかなか楽しかった。

そして、彼独特の毒舌に翻弄されながらも、
明日の第8でがんばれるように調整してもらった。
ポールは3本ほど滑って
練習を終了した。



 

よろしくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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コメント 2

JUN

次郎コーチ曰く
「第八で滑ってやられる奴ははっきり言って頭悪い。
徐々に急になっていくのに、同じように滑っちゃ遅れない訳がない」
とのことでした。

ああ、耳が痛い。。。。
by JUN (2007-12-26 23:47) 

nfuru

→JUN
ま、私もベテランの味がないって言われましたよ!

でも、初ポールが第八ってのはすごいですよ。
by nfuru (2007-12-27 02:10) 

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