サザンカップＧＳのコース#2

サザンカップのリザルトがＦＩＳのページにもアップされましたね。

ところで、去年もわからなかったのですが、、
ＳＡＪのポイントはどうなるんでしょうねぇ？どこかに出るのかなぁ？？

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さて、今日も、前走の動画を見ながら
ＧＳの大会コースの続きです。

今日は、急斜面から、緩斜面の部分です。

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９旗門目を過ぎると
急斜面へと入る。

斜度の変化がきついため
９旗門目を滑っているときは１０旗門目のセットは全く見えない。

昨年の初日のレースでは１０旗門目のＯＵＴ側ポールだけが見えていた。
それをIN側のポールと勘違いした多くの選手がＯＵＴ側へと行ってしまった。
(私もその一人)

そういう間違いをしないように、念入りにインスペクションする。

 

 

(前走：梅原選手　９旗門目)

GSの初日は、まっすぐ目のセットであった。
固い斜面は、滑りのじゃまをする掘れもなく

綺麗に磨かれていた。

GS２日目は、急斜面に入って2旗門目でリズムが急に変わった。
たしか、１２旗門目。

ここで、ラインを落とされると、その先の緩斜面でスピードが伸びず
コーチ陣のみる岡の上での進入スピード遅くなる。

一つ目の勝負の分かれ目！？

急斜目を上手くつなげた選手は、このコーチ陣達が集まる岡のところを

猛スピードで滑り抜ける。

っと、飛ばされてしまうのだが、、

GS初日、誰よりも速いと思われるスピードで進入した湯浅選手は、
WAVEの処理を失敗したのか、大きくジャンプし、コースアウトしていった。。

なかなか見所のある部分である。

多くのコーチ陣のビデオはここで撮影されている。
（ちなみに、昨年のブログに紹介したビデオもこちらにて撮影）

そして、昨日の続きの動画。

急斜面の終わり部分。１２旗門目あたりからである。
急斜面が終わり、一度平らになり、飛ばされる部分。16-17旗門目。

そのさきは、大きく左にラインが変わり（20-21)旗門
緩斜面

動画は、24-25旗門辺りまで。

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よろしくお願いします。

コメントもお願いしマース。 

コメント 2

古川さん！またしても、だいぶご無沙汰しています！
岳太です！
いつもの事ですが，古川さんのスキーへの情熱、考え方、洞察力、ほんと脱帽です！
僕は、膝ももう完全回復で、筋力も前以上になり、順調にトレーニングしています。体重も少しずつですが、上がってます！またお会いするとき、びっくりして貰うようにしますね～！肝心のスキーはまだまだ相変わらずですが、今シーズン、２月末に障害者のワールドカップ採取船が日韓で開催され、八方尾根でもダウンヒルのレース等ありますので、結果残せるようにがむしゃらにやっていきます。

９月半ばから、遅めですがニュージーにいってきます！古川さんには、貴重な情報をいつももらってるので感謝してます～★

また、連絡しますので、宜しくお願いします！
岳太でした！
by 小池　岳太 (2007-08-30 00:04) 

→岳太
がんばってるねー。
がっちり体型の岳太に会えるのをたのしみにしてるよー
by nfuru (2007-08-30 11:10)