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サザンカップに出場して#1 [FISレース]

リザルトの速報ですが、
Jrのお父様に教わりました。

http://www.qast.org.nz/index.php?option=com_content&task=view&id=21&Itemid=31

ここが、一番早そうです。
リザルトの読み取りPDFでアップされています。

**************
昨日(23日)夕方、帰国しました。

今回お世話になった多くの方々にお礼申し上げます。
おかげで、今回も実りの有る合宿になりました。

この強行スケジュールを行うために尽力していただいた中川コーチ。
出発間際に準備を手伝っていただいた梅原選手、新井選手。
大会中にもかかわらず、協力してくださったり、無駄話に付き合ってくれたりした選 手の方々。
明日の最終試合がんばってください!吉報待っています。
大会前から含め、色々な息抜きができて、昨年よりも数段有利な精神状態で参戦でき ました。
それと、多方面でお世話になったユニティーさんや他チームの方々。不慣れな海外で は、ちょっとした助けも大きな助けになります。今後もそういった機会が有りました らよろしくお願い致します。
それと、熱い思いを色々話して頂いた大盛コーチ。オークランドの夜の熱い語りも忘れません!

さて、本題に入ります。
***(文体が変わりますが)***

今回、サザンカップへの参加の最大の目的は、
昨年の滑りのリベンジ!である。

サザンカップGSの大会バーンどう考えても、私には不得意な難斜面。

不得意な急斜面と
不得意なウェーブ斜面
の複合バーン。。。

FISポイントの更新の可能性は極めて低い。

それは、昨年の中国で取ったFISポイントと、サザンカップで取ったFISポイントの差 を見れば歴然であった。

けれども、あの斜面を乗り越える事ができなければ、
私のスキーの上達は、無いと感じていた。

覚えているであろうか昨年の滑りの動画はこれだ。
優勝した渡辺靖彦選手と比べるもまでなく
まともに滑ることができてない。

もちろん、ニュージーランドについて、2日間の練習日程しかないまま、参戦すると いう強行スケジュールという事も多少は影響していたかもしれないが、
客観的に見れば、あの滑りは、当時の私の実力そのものである。

「国体成年Cで、上位を目指している」のに
「まるで、ポール初級者がすべっている様だね!」
とまで言われてしまった滑りだ。

この時とったFISポイントに加えて、莫大な点数となったSAJポイントの汚点は
今後の私の財産ともともなるべき程の莫大なポイントとなった。

昨年の参加当初は、各国のナショナルチーム選手や、日本のTOP選手達と戦える幸せ。
TOPレベルのコースを滑れる幸せに浸っていた。

だが、
滑っているVIDEOを見る毎にそれは、
強烈な勢いで反省と焦りに変わっていた。

昨年の出場に「記念出場」という要素が無かったとは言わない。

けれども、少なくとも
「有る程度はいけるのではないかな?」
という考えが無かったわけではない。

ここ数年、苦手な急斜面を克服することを目標に練習を続けてきていた。
得意な緩斜面をのばすだけでなく、不得意な斜面を克服する。

それに必要な事は、
上体の構えなのか?
足裏からなのか?
切り替えのタイミングなのか?
ライン取りなのか?

色々なバーンで滑り、色々なアドバイスをもらい
それを修正していたつもりであった。

しかし、それは、こうやって、VIDEOでみると、大した上達でなかったことを思いしら されることとなった。

当時のブログには、速い選手の滑りと、私の動画を沢山掲載した。
これは、読んでくださっている方へのサービスの部分もあるのだが、
最大の理由は自分の勉強であった。

動画を編集すればそれだけ真剣に滑りを見る。
自分の動画を編集するのも、その違いをさらに感じ取ることができるからである。
そうやって、当時のブログランキング1位になる程の内容の濃いブログができあがっ たのだと思う。

つづく



 

よろ しくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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