国体予選当日のこと [国体へ向けて]
今、国体の開催地へ向かう車の中です。
例によって、後藤君に運転を代わってもらい、ブログ更新中です。
国体予選の当日1月13日の記事のこと
書いてなかったですね。
この事を書くとモチベーション上がるんですよね。
だから、本線前に書けば、本戦へも高いモチベーションでいけるかと思い、、、
取っておきました。。
と、言っても、それ以外に書くこともたくさんあったのですが、
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さて、
1月13日予選当日。
朝のコントレは、走る位置が決まっている。
上越国際をふくむ、石打近辺のスキー場は、普段からたいへん雪深い。
近隣の道路は、除雪用のお湯が道路から放出されている。
そのため、路面はつねにびしょびしょになる。
そのため、朝のコントレは一工夫必要だ。
ここを走る時は、このお湯が放出される根本をまたいで走っることにしている。
たいてい、道路の一番高いところなので、水たまりになっていることはない。。
たまに水の高さが一定でなく、ところによっては、高く放水している箇所もあるので、
時々、急に高くジャンプしなくちゃいけないところもあり、リズムへんかももらえる。
朝の目覚めに丁度良い。。
などと、勝手なことをおもって
大会期間中はここを走るのが日課。
さて、大会当日は、3本の板を持ち込むことにした。
エース191cm、この板は大変滑る。
そして、191cm#2
それと186cmブラックプレート。
朝のアップはこの186cmと、予選近辺の時は決めていた。
この板の回転性と安定性が、どんな状況でも安心して滑ることができる。
ただし、本番エース191cmですべることが可能なら、エース191cmですべるほうがあきらかに速い。
アップは1~2本と決めていたので、もう一回アップするときは191cm#2と決めていた。
ちなみに振ったセットになったときは、186cmを使うつもりでいたので、こちらもワックスはフッ素ワックスを塗ってきた。。
さて、インスペクション。
やはり、インターバルの広いセットとなった。
雪がすくなく、降ったセットでは、大会中に雪が持たないのだろう。
ちなみに、インスペ中にスキーのテールで雪の厚さを測ったが、だいたい30cmぐらいしかなかった。。
ポールを立てるぎりぎりの深さ。。
この時期の上越では考えられない程少ない。
さ、さて、本番だ。
私は、4番スタート。藤田洋一さんが5番スタート。
昨夜からの雪で、コースはふかふか。
明らかにスタートの早い選手は不利だった。
前走は3人。そして、私の前の選手が3人。
この6人が同じラインで滑ってもらえると、そこが踏み固められるので、私の時には多少なりとも滑るのだけど。。
自然相手のスポーツ。
不条理な状況が、あるのは、承知はしているが、受け入れられないときもある。
それが理由で、勝てたときもあるけれど、それが不利に働くときは、、、やはり困る。
あとは、環境に負けないだけの速さがあれば良いのだ!
前走3人は、いつも一緒に練習している大学生。
それなりのラインで滑ってくれるはず。
良いラインが固められていることを祈る。。
さ
がんばってスタートした。
はじめの緩斜面、6ターン。ここでは、大差は無いと思われる。
そして、右絵大きくそれて、廊下へでる。
そこから左の急斜面へ飛び込む。
「あれ、みんな巻いたライン。。」
。
「そのラインじゃ遅いよ。。。」
みんなとは違う攻めたラインでおりた。
やはりふかふかした雪があって、減速する。
だが、巻いたラインよりは速いと思う。
急斜面は、そこそこはスピードがでたが、やはり足りない。
つなぎの緩斜面にでたが、雪がふかふか
やはり急減速。。。
「こ、、これでは、止まってしまう。。。」
、、、、
漕ぐべきかぁ。。。??
いつもお世話になります。昨年の中国トレーニングから、古川選手の気合は例年以上に私なりにですが肌で感じました。国体に向けて、選手の模範となる考え方/行動は、これから上を目指すジュニアや同世代の選手に良い刺激を与えていると思います。国体を楽しんで、千葉県の歴史を塗り替えて下さい。(プレッシャーにならないていどに)
追伸、古川さんのグログは、読んでいるだけで、自分もそこに居る錯覚を起こすぐらい私には伝わってきます。
by 織田翼、祐輔の父です (2007-02-07 23:44)
→織田翼、祐輔の父です
ありがとうございます。初コメントですよね?
このあと仕事が忙しくなるかもしれませんし、
できる限りがんばろうと思ってやっています。
幸い、色々な面で良い環境を得ることができました。
納得できる結果がだせるようがんばりたいと思います。
by nfuru (2007-02-08 00:18)