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東京都選手権2日目 GS [アルペンスキー]

今日は、東京都選手権二日目、
大回転だった。

菅平のチャンピオンコースを二本合計の本格的レースだ。

都連の大会は、都連のスキークラブに所属していて、そこから競技登録していれば、誰でも参戦できる.

ただし、東京都選手権などは、ポイントの足切りが厳しいため、都連の大会の中でも参加選手のレベルが一番高い。
参加選手は、東京近郊の社会人レーサーのみならず、中部・関西圏の名の知れたレーサーも多く参加している。
雪無し県の選手の一種の腕試しの場となっている。

さらに、ここ2年は、国体直前の大会ということもあり、東京都以外の国体選手も数多く参加している。

私は、昨年のこの大会でとったポイントがよかったため、第一シード、
しかも昨日書いたようにドローによって三番スタートをもらうことができた。

深夜に雪が降ったが、男女同一コースということで、大方の雪は女子の大会中に除けられるであろうから、
絶好のスタート順である(はず)。

目標は入賞!

昨日ノーポイントから160人抜きして優勝してきた選手もいるし、
ノリのような速い選手や、昔から菅平を滑り慣れているベテラン選手、若手の新勢力など、強豪がたくさんいるので、優勝という意識はなかった。
だが、昨年、生形(兄)選手が入賞していることを思い出すと、
私も入賞はぜひともねらって行きたい順位だと思っていた。

一部の人には「目標は?」って聞かれたので
私「入賞!」

「入賞でいいの?」
って聞かれましたが

「『ゆ』ではなく『にゅうしょう』」

って話しました。

さて、さて、ワックスチョイスの難しい菅平。前日の気温、降雪を考慮するとやはり難しかった。R≒0の「菅平warm」はもっていたのだが「菅平cold」が少ししかない。
しかも二本目は午後。

「さあ、どうする俺?」

結局、チームメイトの秋山から余った「菅平cold」をもらい塗ることにした。
雪温があがったら、フッ素ペーストを塗ることで対応できると。

コースインスペクションは20分かけてじっくり行った。
インスペの開始前、一番前に並び、だれもいない コースをスタート位置より確認。
インスペ開始と同時に4旗門目までおりて、上半分の確認。
チャンピオンコースは、じつは、ここでフォールラインが微妙に右にずれている。

だいたい8旗門目から緩斜面へとなるので、クローチングのくみどころは6旗門目あたりから、、

1旗門目はクローチングと決めているので
どこで、ほどいて、どこから組み直すか、、

そんなことを考えていた。

そして、15、16旗門目からコースは左へそれる。

最初の斜面は、両脇に林が生えているので、
クローチングを組んだ状態ですべると、視界が狭いのだが
13旗門目ぐらいから、左方向の林が消えて、視界が広がる。

そうなると左ターンだ。

左ターンの先は急斜面に落ちる。

わたしの苦手箇所だ。

つづく


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コメント 2

k-man

お疲れ様でした!
この大会、とても勉強させて頂きました!(^o^)
ふりゅさんの1本目の滑り、クワッド降り場付近から拝見しました♪
だいたい、スタートハウス横から拝見している事の多い私ですが、
スタートから急斜面入り口までのラインとか、大変参考になりました。
ありがとうございました☆
by k-man (2007-02-05 12:28) 

nfuru

→k-man
イメトレ(瞑想!?)中に声かけてしまってごめんなさい。
シーズン後半、楽しみましょう!
by nfuru (2007-02-06 00:07) 

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