花輪スキー場国体コース視察#2 [コース攻略]
参加メンバーも、コースを見るので必死でした。
そして、みんながばらばらになっていたとき
奥の方に黒い物体が!
出会ってしまいました!
熊です!
親子熊です!!
近寄ると危険です。
100m位離れていましたが、こちらを向いて
コースを横断されていきました。。。
「あそこ通るんだよね!?」
と、ちょっと引き気味なメンバー
ケータイで音楽をかけながら登ることに。
熊がいた辺りかな。。
よろしくお願いします。
コメントもお願いしマース。
いざ上越国体 [コース攻略]
今晩から上越国際スキー場に入ります。
明日、金曜日の午後、ポイントレースが有り、
明後日、土曜日には、本命の国体予選があります。
どちらも上越国際スキー場の大沢コースで行われます。
大沢コースはコース途中の降り方が2種類あります。
我々はゴールから上を見て左側 を「尾根コース」、右側を「正面コース」と呼んでいます。
■正面コース
スタートから8~9旗門は同じところをすべるので尾根コースと同じセットを使うことが多いです。
6旗門まではオープンが続き、コースは右へ90°ほど曲がって廊下へと入ります。
ここではスルーゲートが立つことが多いです。
そして、正面コースは更に左に90°ターンし(つまり、スタート時に向いていた方 向にもどり)急斜面へと入ります。
急斜面で6ターンほどした後は緩斜面へと繋がります。
この緩斜面。。緩斜面というより平地でして、、、
バーンコンディションが良ければ急斜面からのつなぎ方がものをいうのでしょうが、
降雪状態ではスタートの早い選手は止まってしまうほど減速します。。。
(ラッセル車状態、、)
昨年も私はここでストックで漕いでおりますから。。。。
この緩斜面(平地)が6~8旗門でおわると、中急斜面にはいります。
だいたいこのへんの旗門が、22~25旗門目です。
このあたりから、尾根コースと合流します。
無理に合流させたためなのか、
正面コースは、先の急斜面や、合流の中急斜面に変なリズムのセットが立つことが多く、
ベテラン勢もここでコースアウトや、失敗をする人が多いです。
合流後は、緩斜面が続き、クローチング勝負です。
だいたい60~64秒のコースです。
■尾根コース
尾根コースは、正面コースとわかれた先ほどの廊下の後、丁度10~11旗門目ぐらいから、中斜面に入ります。
徐々に左にフォールラインを変えながら降りていくので、斜度の割に難易度の高いセ ットが立つことが多いです。
フォールラインだけでなく、斜度も変化しているので
インスペクション時に以下にそれをみることができて、
その後の平地に繋げることができるかが勝負だと思います。
セット のインスペクションというよりはバーンのインスペクションが大事なコースです。
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千葉の予選ではここ2~3年、女子が尾根コース・男子が正面コースを使っています。
昨年のblog記事に、夏の大沢コースを歩いて視察したものがあるので、興味のある方 はそちらも見てください。
上越国際は、降雪時、重めの雪が大量に降ります。
どちらのコースでも、降雪時はレースが荒れることがおおいです。
過去には神奈川県も同じコースで大会を行っていましたが
雪に泣かされた選手が多いですねぇ。(先日も神奈川の選手が言ってました。。)
いずれにしても、私、晴れを祈るばかりなのですが、、、、
大沢コース、、、今年は雪が全然突いていないような話が、、、
昨日で30cm位。
昨晩降った雨が、未明から雪に変わり15cm位はつもったそうです。。
しかし、今は晴天で溶け始めているとか、、
明日の天気は??
さてさて、どんなバーンになっていることやら。。
いずれにしても、
今まで頑張ってきた成果を、如何に土曜日だすにかかっています。
頑張ってきます!
よろしくお願いします。
コメントもお願いしマース。