オリンピックって [スキー界を考える]
すでに、何人かの方が疑問を唱えだしているが、、
私もそう。。。。
自分がアルペンスキーをやるから、ヒイキ目になるのはしょうがないとしても
アルペンとして
・3大会連続で、女子選手を派遣しない。
・男子も若手選手を出さない。
といのは、異常な感じがする。。
将来への方針が無い。自転車操業状態。。
マネーゲームで負けてる投資家が、最後の一発逆転狙い
失敗したらパー!
それって、禁じ手。失敗したら、そのフィールドからは退場。
でも、いまやっていることがそんな感じに見えてしまうのだ。
なでしこジャパンが優勝して、一躍日の目を見たという構図をを見て
「それ狙い!」
という印象なのだ。
サッカーって今では男子も女子も強くなって、世界で戦えるようになったけれど
それまでには、時間をかけた戦略があった。
まず男子サッカーを強くすることから始めていた。
強くなるためにJリーグを作り、
指導する人を育成していた。
そういった長年の努力の積み重ねが実っているだと思う。
そういった中で女子サッカーの優勝もあったのだと思う。
確かに、少ない予算でやりくりするのは大変だ。
けど、やっていることが、一発逆点狙いのような。
メダルを取れて認知度があがれば、そこから、、、、
そんなにまで、日本のスキー界は落ち目なのだろうか、、
「ぜんぶ雪のせいだ。」
スキー人口ももどりつつある今。
アルペンなのだと思っていたのに。。
つづく?
SAJ競技スケージュールについて! [スキー界を考える]
http://www.ski-japan.or.jp/official/saj/game/2007sche_saj_alpine.html
しかしこれ
SAJのトップページから行こうにも、なかなかいけないページだ。
■正しいぺーじへの行き方
最短で行くにはTOPページから
左のメニューから■競技予定・結果
をクリックし
「競技を選択してください」のプルダウンメニューから
「アルペン」を選ぶといけるのだが、、、
■たどりつけない行き方
他のルートでいくと、たどり着けない。。
たとえば、
競技本部をクリックしても、新着情報にも載っていないし、、
仮にそこで「アルペン」をクリックしてたどり着いたアルペンのページにある
競技予定・結果一覧へ
をクリックすると、たどり着くのは昨シーズンのページなのだ。。
ちなみにこのページ右上にある年度を選ぶプルダウンメニューをみても
「2005/2006」のページが最新としか受け取れないような表示だ。
これでは、多くの人が、「予定がアップされない」と思ってもしょうがない。。
■SAJさんへ の要望。
WEBによる情報収集が当たり前のこの時代、もう少ししっかりしたホームページ作りをしてほしいものだ。
ちなみに、問い合わせメールの送信先もないし、WEB管理者へのメール送信方法もわからないので、この件についてユーザー側から連絡することもできない。。
惚れただけなんです [スキー界を考える]
この二日間。ブログの記事はアップしなかったが、そのぶん非常に参考になるコメントをいくつもいただける事
ができた。直接メールを頂いた方もいる。
それを読んで、考えさせられ、思ったことを書こうと、考えをまとめている。まだできていない。
けれど、その前に、書いた、私の素直な気持ちを記事をだすことにした。。
文体も、違うのだが、、素直な気持ちの文章、、、アップしておきます。
というか、これだけでも良いのかなぁ。
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わたしは、今一番楽しいと思っている競技スキーでどこまで行けるかを試したい。。
好きな人ができて、本当にその人のことが好きであったら、どうします?
その人に自分が見合うか考えて、見合わないと思ったらやめますか?あきらめられますか?
回りから「おまえじゃあ無理だよ」って言われて、「そうだね」ってすぐ思えますか?
私はあきらめられない。というか、見合わないから手を引く、、、、そんなこと考えたこと無いです。
その相手とお付き合いできるようになるためには、「どうしなくちゃいけないのか?」考えますよ。
自分を変えてれるなら変える。そうやって生きてきたんです。
基礎スキーは好きだったけれど、アルペンスキーには本当に惚れちゃったんです。
だから、そのアルペンのとことんアルペンスキーの、、本当のアルペンスキーを滑りたかったんです。
だから、FISに出るにはどうしたらいいのか?どうやったら出れるのか?
一人で必死に調べました。千葉でFIS登録している選手がスピードスキーの選手しかいない時代に。
1年目は出る試合のあてもなく、FIS登録だけしたんです。
登録したいと、所属クラブに申し出たときに「FISってどういうものかわかってます?」って聞かれました。
わかってます。
でも登録したかったんです。
人の思いというものは、通じるというか。
チャンスは、待っている人のところに来るというか、、
私は登録したということは、中川さんに伝えておきました。そうしたら、しばらくたって電話がかかってきました。
そのとし、「FISサザンカップ」が開催されると。
一年目ということもあり、認知度も低く、枠に余裕があって、大会枠で出場させてもらえると。
即答でした「出ます」
昨日の記事を読み返したい [スキー界を考える]
昨日の記事について、たくさんのコメントをいただいている。
http://blog.so-net.ne.jp/furukawa/2006-10-03
読んでくださっている方が、いろいろな思い、考えで読んでくださっていることがわかる。
おかげで、昨日も残業帰りのジョギングにも力が入った。
まだ、そのコメントに対して、返答を掛けていない状況だし、もっとコメント出てくるかもしれない。
今日は時間も遅いし、記事のアップはお休みにします。
賛同、反対、中立、別意見、いろいろあったら教えてください。
このブログは
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書き込まれたことがわかります。
ぜひぜコメントよろしくお願いします。
日本人に根付いたスポーツ(スキー界を考える) [スキー界を考える]
スキー界の活性化についての記事であるが、まずは、サッカーの話しから。。。
先日、野球は世界一になった。
一方サッカーは予選リーグ敗退。
諸説いろいろあるだろうが、
「日本人に根付いた野球は粘りの底力を出せ、
根付いていないサッカーは、勝つこともできなかった。」
そういう見方はできないだろうか?
なぜ、そんなことを思うかというと
我らの世代は、父親とキャッチボールしたことはあっても、
サッカー(球蹴り)をしたことが無い。
そんな世代だからだ。
これが、直感的に感じた「根付いたスポーツ」ということの差なのだ。
飲み屋談義で、野球については前置き無しにはなせるオヤジ連中も、
サッカーとなると「サッカーの事はあまりわからないのだけど。。。」と、前置きをしてから話す。
これ、私の偏見かもしれないけれど、
日本人全体に根付いたスポーツは盛り上がっているし、底力がでるんじゃないだろうか?
日曜の河原のグランドでは、アマチュアの野球選手がゲームしている。ものすごい人口だ。しかも、過去に甲子園を目指したような選手が、今も頑張っている。
一方、サッカーとなるとどうであろう?河原でのサッカーグランドは増えているが、ジュニア選手のみが目に付く。
まだまだ、国民全体へとは広まっていない。
一方、サッカーの強豪国。
ほぼ毎年、フランス、イタリアにスキーの合宿で出かけているが、
地元のオヤジ達の、サッカーの上手いこと。。
いわゆる、日本のオヤジ達が野球が上手いように、そうとう太ったオヤジ達にこてんぱんにやられる。
(↑こてんぱんにやられている私。。。するっと取られました)
もちろん、私が下手とということもあるのだが、一緒にいる日本人の大学生は、高校時代にサッカーをやっていた連中もいたんですよ。
サッカーの強豪国は、若者からオヤジまで、サッカーが上手いのである。
私みたいににわかじゃないんである。。
さて、スキーに戻ろう。
では、日本のオヤジに対するスキーっていうのはどうであろう?
少なくとも、私の周りには
スキーをやったことがない人
って少ない。
オヤジもである。私の上司(定年間近)も、しょっちゅうスキーしている。
「私をスキーに連れてって」の時代をはさみ、多くの人がスキーに行ったことはある。
オヤジ世代では、
サッカーゲームで、シュートを打ったことよりも、リフトに乗ったことの方が多いのでは無いだろうか?
そう考えると、スキー人口って結構多い。
スキーは、サッカーよりも根付くベースがあるんじゃぁないだろうか?
続きはまた。
(一部修正入れました)