Solden3日目 11/1 [アルペンスキー]
昨日の記事で紹介したベニー様、
ワールドカップコースのスタートを使ってトレーニング
そして
その上の緩斜面では
いつもDH板作りを行っているのですが
今回は6人ものメンバーでやっていましたね。。
さて、
今日は、金子選手達は、SLトレですが
私たちはGS練習しました。
地元の選手と一緒に練習しました。
ちなみに1レーン目はリッチベルガーさん達が練習していました。
練習が楽しくて、、、
写真撮り忘れてました。
ランチです。
ワナカ着 [アルペンスキー]
アトミックキャンプ D2試乗 [アルペンスキー]
初心#3 [アルペンスキー]
私が滑り終わればレース終了。
スタート付近には、コース係が撤収の準備のために集まってきていた。
その前で、私はスタートしたのだが
その多くの方から声援をもらってのスタートだった。
「がんばれー」
それは、明らかに大声援としてスタート左側から聞てきた。
(応援されている。がんばろう)
そして、4旗門をすぎ、1本目の道にかかると
右側からも複数の声援が聞こえた。
それほどスピードにのってはいないとはいえ
これほどの声援が聞こえるとは正直びっくりした。
こんな舞台で、声援の中滑るとは思っていなかったので
すべりながらも気持ちが高揚した。
2本目の道も過ぎ
斜度が落ち着いたあたり
(インスペクション時からある程度攻めることも可能だと
思っていたあたり)で
そこでもコース左側から声援が聞こえた。
正直、大会中の声援というものは
聞こえるのか定かではなかったし
そもそも選手というのは自分のためにも既に精一杯がんばっているんだから
声援ががあるからといって、それ以上がんばれるというものでは無いと思っていた。
だが、こういったバーンがあれた状況。
攻めることも大変になっている。
自分を喚起するために「声」をだして滑っている私であったが
周りからの声援はそれをさらに後押しするものであった。
「がんばらねば、攻めなければ、」
そう思った。
完走目標ではなく、タイム、順位、ポイント
といったものを目指した滑り。
その気持ちを、声援はさらに後押ししてくれた。
声援によって、きっとエンジン始動は、
孤独ですべるより、より早くかかったはずだ。
やられながらも滑った。
自分としては攻めた。。
攻めることで、荒れているコースのなかでのリスクはあがった。
そして、、
やられそうになっても持ちこたえてあらためて攻めた。
が、それは
非情にも
今回は、マイナスに作用した。
落とされて、持ちこたえて入ったが
次の旗門で体が周り転倒
外側に貯まった雪の中に体が落ちた。
立ち上がろうとするが
貯まった雪に足をとられ、再度転ぶ。
あとで、ビデオで見たのだが、これらの時間はたいした時間ではない。
でも、自分としてはいろいろやって、立ち上がったのに立てなかった。
いろいろしたつもりなので、長い時間もがいたような記憶がある。
そういった感じだった。
そして、すぐ
「スイッチバック禁止」
無駄に、そんなことが頭をよぎった。
次の旗門の真横より
下に落ちているかな?
そこで私は、
「トキ」
を選択してしまった。
よく考えれば、私は最終走者であり、
「スイッチバック禁止」の理由である「次の走者の安全性」は犯していない。
そもそも、横移動で二蹴りぐらいでいけたのでスイッチバックではなかったかもしれない。
しかし、転倒したその瞬間にそこまで考えることができなかった。
そのときは、その前のターンを攻めた故の失敗ということで
妙に納得してしまった。
そもそも、私は多くレースにでているのだが転倒する経験がほとんど無い。
あわててしまったのかもしれない。。
はーー
がんばったんだけどなー
一応せめたからなぁ。。
でも、しょうがない。
そんな風に納得して
降りた。。。
すぐ下に岩谷さんがいた。
「なんで滑らなかったの?」
(そうだよなぁ。。滑れたな、、)
ゴールまで降りた。
片桐選手が、うれし泣きしていた。
「おめでとう」
と握手した。
そして、自分の荷物をとりに戻るために、一人でリフトに乗った。
リフトからは、昨年の国体のコースが見えた。
「去年は、あのコースでがんばったなぁ」
リフトに一人で乗りながらいろいろなことを回想した。
「ゴールまで行く気持ちが一番強い選手」
だったという自信。。
(今回はあったのだろうか?)
そう思うと、自信がなくなっていた。
国体時の気持ちで滑っていたら、もう一度立ち上がって滑っていたのではないか?
今回は、妙に自分で納得してしまってがんばりが足りなかったのではないか?
そう思った。
初心を忘れてしまったのかな
そんなことを思った全日本二本目トキであった。
挑戦#2 [アルペンスキー]
勝負で勝つためには心技体の3つがそろわなくてはならないとすれば
どれもそれなりにはやっているつもりでいた。
■技
正直、、技術に自信はない。
スキー自体、大学2年までの総滑走日数が14日程度であり
そこから1級を目指して練習していた。
社会人3年目ぐらいで、競技スキーを始めた。
それ依頼かなりまじめに競技スキーの練習をしているが、
若い頃からスキーをしてる人たちとの技術の差は歴然である。
これを埋めるためにできる限りのことをしているつもりである。
毎年の進歩は自覚はできるものの、差を埋めるほどの上達は自覚できない。
■心
心の比較というのは難しいだろうが、
ここ2回の国体で、誰にも負けない心をもって望んだつもりだ。
スタートになって「やり残したことは無い!」と思えることが大事だと思った。
それを思えることによって、自信を持って
「この中で、一番ゴールに行く気持ちがある選手だ!」と
思える。
だから、それに見合うそれなりのこともしてきた。
滑走日数は、これ以上増やせないぐらい滑っているし、
練習環境もかなり良い中でやっている。
道具だって妥協することなくそろえてきた。
つづく、、
挑戦#1 [アルペンスキー]
以前に書いたように
各組の人数変更によって初日の人数が減ったこと等を考慮して組み直しが行われたのだろうか?
いずれにしてもそれは成年C組の選手にとっては当時朗報であった。
「やっとまともなバーンで戦える。」
このことを聞いたときは成年Cは新しいセットと思っていた。
女子Aの後の掘れたバーンではなく、整地されたバーンでの勝負とだと思った。
ただし、それはつまり、より第一シード有利な展開にもなるということだと受け止めていた。
確かに、これまで成年Cのコースは酷かった。
去年、一昨年と97番スタートであった私にはあり得ないような大きな穴の空いたコースが待っていた。
「まともなバーンで戦いたい」と常に思っていた。
だから成年C用に別セットを願っていたのだが
別セットとなりきれいなコースで始まるレース展開では第一シードが有利になる。
こと苗場の様な雪質では早く荒れやすいだろう。第一シードが有利になる展開が予想された。
第一グループに枠のない千葉県の場合でも県枠の一番を取って第二グループでのスタートを確保しないと上位に絡んだレースは厳しいと思った。
だから県の予選で一位になるにはどうしたら良いのか
色々と考えていた。
つづく
なお、最近の情報では男子Cは女子Aとほぼ同時刻のインスペクションということで
同一セットになんるのでは?との噂を聞いている。
東京都選手権SLキャンセル [アルペンスキー]
昨日の夜、上田のセブンイレブンで気温をみたら7℃。。
え、高いな。。
大雨の中、菅平までの道のりは、凍る心配などない大雨。。
1月末の菅平で、この天気って、、、
大会も、気温が高いことがすでに予想されえいて、インスペクション前から硫安をいれることも決まっていたそうです。
今朝、朝6時に雨はみぞれに変わりました。
さすがに雨の中滑るのや嫌だったのですが、
ワックスは雨のつもりで塗ったので
もちろ一番気温が高いとき仕様。。
ま、この柔らかい雪の降雪。。
どんな大会バーンになることやら。。
とりあえず一本目。
強風で、スタート台に立っているのに後ろに押されてしまいます。
ワンピなのに。。
みんなスタート審判にスタート位置までおしてもらって、もう一回がんばってスタートを切る。。
急斜面なのスタートさえ切れてしまえば滑れますが、、
雪も混じって、硫安も効かず
18番スタートでしたが、、
かなり掘れてました。。
女子は、もっとひどかったとか。。
まあバーンはあれていて、そんなにはまくれない状況でしたが
一本目でとりあえず、14位に入ったのでフリップに入りました。
2本目は2番スタート
良い位置に着けました。。。
2本目インスペクション。
が、
クワッドリフトが動かない。。
「クワッドは動かないので、ペアリフトを2本乗り継いで、山頂からグランプリのスタートまでトラバースしてください。。」
はい、低速運転するリフトを乗り継いで山頂にいくと
ありえない突風です。。
立ってられません。
したから吹き上げた雪が堆積して、板が埋まっている。。。。
30cm下にありましたが、、、
大変でした。。
で、
係員の声も聞こえないくらいの強風。
「○××、、、!}」
え、
「キャンセル」
だよな。。
、
ネット類はみんな飛ばされているし、
風で顔痛いし、、、
ってか本当立ってられない。
旗門員は無理だろうね。あそこにいるの。。。
明日は大丈夫かな?
明日は、大回転です。
ちゃんと2本勝負したいな。
穴あきフィッシャー [アルペンスキー]
サホロキャンプ終了 [アルペンスキー]
よくばって、4日間丸々練習するため、
土曜日朝の練習開始時から参加できるようにと
金曜日の最終便の飛行機で帯広入りし、
早朝の電車にて、サホロ入りし、充実の練習を開始できた。
本州の条件が悪いので、条件のよい北海道に居るうちにできるだけやっておきたい
そんな思いもあいまって、ロングコースでのハードトレーニングに参加したが
最終日は、疲労困憊状態。
朝の実践トレーニングでは、当初から2本しか滑らないことにしていたものの
2本目途中から、自分の動きの悪さを感じずにはいられなかった。
我らが北海道入りする前に降った雨が作ったカチカチのハードバーンは、
予想以上に体への負担を大きくしていた。
SOLDENでの2週間に及ぶトレーニングで、鍛えらた足に自信さえ持っていたのが
サホロのノースストリート(第八)での急斜面は、それをも上回るハードなバーンであった。
体力も集中力も切れたので、本日は午後の練習をキャンセルしたほどだ。
予選など、大会出場前のこの時期に急斜面を含む1分のコースで練習できたことは、大変有意義であった。
本州のスキー場の積雪状況が良くない。。
来年以降も、どのようになるのか???
地球温暖化にどうやって対応していくのかも、今後の戦略に取り入れないといけないことなのかもしれない。
(午後のフリースキートレーニングにて)
第八 [アルペンスキー]
サホロに来ました [アルペンスキー]
今朝、電車で移動し
(藤田選手)
朝8:45にサホロリゾートにやってきました。
とりあえず、雪は少ないとは言われていましたが、
到着したら大雪でした。
(ゴンドラ)
侍レーサーさんに、お会いして「寒波と一緒にやってきましたね」って言われました。
おかげで、山頂70cm 、山麓20cmだった積雪は、どこまであがったんでしょうね。
20~30cmぐらいはつもったような。。
ただ、雪が湿っぽいです。。
ゴーグルに雪がつくのが面倒ですが、恵みの雪。
雨よりずーーーーと良いです。
サホロにしては雪が重かったですが、
かなり練習は充実していました。
なにせ、下地はかなり固くアイスバーンでしたから。。。
ロングコースを2カ所にセパレートして
後半は、ショートポールの基礎練習。
斜面変化のところで、何度もテロって、、、学習能力の低さを感じましたよ。。
難しかったですが、練習になりました。
午後は、この難しい雪で、フリースキーのトレーニング。
さ、明日はどうでしょうね。。
ただ、いまだに雨交じりの雪なんですよね。。
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。
JapanTeam in インス [アルペンスキー]
ネットが無料でつながるんですね。
なので、昨日のことでも、、、
大荒れの天気で、
SOLDENでも、その上のオーバーグーグルでも滑走不能、、、はなれた、スチューバイでも10時まではホールド。。
ま、この大嵐では、無理ですね。。
なので、我ら、ザルツブルグ観光に切り替えました。
OETZタールを走る道中、気になるレガシーに抜かれました。。
高速で、追いかけてみると、、、
ジャパンチームのレガシー
ゲオルグが運転してました。。
さて、我らは大雪の中、高速でザルツブルグへ、、、
なかなか大変な道のりでしたが、、
楽しめました。。。
ザルツブルグ観光については、別途書くかな、、
そして、なんとかその日のうちにインスブルックの宿モーツァルトへ、、、
あ、あれ?
見たことのあるレガシーが。。
そうジャパンチームがいました。
Jrチーム と 大越選手!?
今年は、和田先生が、ジャパンチームに同行しているんですね。。
皆川選手!
いけそうなオーラでてました!期待しています!!
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。
今年初レース [アルペンスキー]
今日は、都連のポイントレースに出場しました。
東京都や埼玉県の国体予選と同じコースを使うこと
多くの県の予選前のまともなレースであること
登録するだけで参加できること
等の理由から
東京都以外の県からも、国体をめざしている選手も数多く参戦している大会だ。
ここまでの練習が調子よかったので、上位に入ることを目標として参戦した。
年末の雨などで、一時はどうなることかと心配されていたが、
チャンピオンコース山頂からのレースを行うことができた。
しかもかなりのハードバーンだった。
最初中斜面から緩斜面へのつなぎ前にてろったり
急斜面から大半径に入る前にてろり、尻餅つきそうになるなど
結構失敗したが
なんとか
結果は2位
1位は、いつも一緒に練習している山口君
01 1"04.09 山口 貴大
02 1"04.90 古川 信行
3位以下は5秒台。
差はひらいたが
それなりの結果はだせた。
明日は、失敗しないよう
悔いの無いようがんばります。
おやすみなさーい。
12月24日サホロ最終日 [アルペンスキー]
12月24日(月・振休) サホロ最終日
ノースアベニュー(通称:「第八」)を滑るのも今季はこれで最後だろう。
悔いの無いようしっかりとまとめたい。
今日は富井次郎コーチのセットだ。
選手のマゾっ気をくすぐる楽しいセットになるに違いない。
それと、
先週に教わった滑りのヒント。
このキャンプ中に如何にに体に染み込ませることができたか?
実戦の滑りの中で、どこまで実現できているか?
見せてみたいという想いもある。
長いセットを、先頭でセットしていると、セットのがわからなくなる。
インスペクションをして、ちゃんと攻略したい。
ただ、今日の一本目は一番目に滑りたい。という想いもあった。
集中しつつも、一番速くインスペクションをしてスタートへ向かった。
おかげで本日は、私がペーサーでスタート。
昨日の一本目は、正一さんのラインを見ながら、自分のラインと比較しながら滑ったが
今日は自分だけのライン。
一段目の斜面変化では問題なかったが
二段目の急斜面に入りやや遅れ、尻餅をつきそうになりながらも
なんとか大きな失速は無く滑った。
やや暴走気味ではあるが、大半径へと入る。
コース後半。疲労によって踏ん張れない中、すべりもかなり落とされている。
ここで、おおきく、ずらしてしまうとタイムロスしてしまう。
ここを、上手く、最後の急斜面につなげるかも、
大事な要素。
なんとかごまかして、滑りきった。
そして最後の急斜面。
最終旗門は、ぎりぎりで入り
なんとかゴール。
タイムは
72秒20
シーバーで連絡「ゴールしました。72秒20です。」
次郎コーチから「古川さん、結構やられたねぇ」と返事が入った。
苦笑。。。。
それでも、
その後降りてくる選手は、DFしていたり、結構やられていて
先頭で降りてくる選手10人ぐらいの中では、かろうじてラップだった。
72秒40って選手はすぐにいましたが、、、
(あ、昨日とはメンバーは違いますので、、)
同じセットの2本目も73秒台ですべった。
槻橋選手や、中垣選手とは5~6秒あけることができた。
ここまでの練習成果だなぁと納得。
ふたりは、このサホロが初ポールだったはずなので、
もちろんその差は大きい。
だが、夏や秋に大会にでて、FISコースをしっかりと滑った足が
体力と気力で差をつけて、タイムの差になったことは、自分の自信になる。
さ、この気持ちでこの後も頑張らねば!!
よろしくお願いします。
コメントもお願いしマース。
12月23日(日)サホロ第8 [アルペンスキー]
サホロキャンプの最大の魅力は
ノースアベニューというロングコースでの実戦練習。
第八リフトの降り場から乗り場までの350mの落差と、
緩斜面から中斜面、急斜面そして大半径への斜面変化、
後半のつらい時期に最高速で大半径、そして最後の急斜面、
変化に富んだコースを70秒以上かけて滑る。
他の大会バーンと比べても、なかなかがんばり甲斐のあるコースだ。
23日(日)
正一さんと一緒にできる最後の練習日。
このコースでタイム差を比較できる。
正一さんは、ペーサーで滑った後は、コーチングをするためにミドラーは着ている。
だが、正一さんにとっても数少ない練習の場ということで、かなりしっかりと滑ってくれる。
ここでどれだけの差で滑ることができるかは、
これまでの練習の成果を確認できる。
しかも今年は共に国体を戦った、槻橋選手や、中垣選手もいる。
どういった結果になるかgさ、非常に楽しみになる。
広島県スキー連盟と合同で行うことになり
FIS37点台の学連選手もいて
タイムがとても気になるトレーニングとなった。
1セット目、インターバルの長いスピードセットとなった。
(ちょっとSGぎみ)
1本目
正一さん62秒台(ミドラー)
古川64秒台(フルワン)
中垣さん68秒台?(ミドラー短パン)
2本目
古川66秒台(フルワン)
中垣さん65秒台?(フルワン)
ツッキー66秒台(フルワン)
中垣さんや、ツッキーは、そのバーンを初めて滑るに近いし
ほぼ初ポール状態。
私が断然有利ではあったが、やはり勝てることはうれしい。
正一さんと2秒半程度の差しか開かなかったこともうれしかったが、
やはりスピードセットだとウェアの影響。
ライン取りの技術の差はあまりでないなど、素直にはよろこべなかった。
2本目は、スタートの緩斜面を7旗門程度下げ、
そのかわり、振り幅のあるセットなった。
正一さんで55秒程度であったが
私は3秒離された。
そんなこんなで4本滑り、午前中だけで
「ごちそうさま」というほど疲れてしまった。
結構学生も午後はレストが多くなった。
私は、
昼休み休憩をゆっくり取り、畳の上で昼寝までしてしまった。
かなり遅刻させてもらって、午後は、下の第7リフト脇の基本ポールトレーニングに入れてもらった。
富井次郎コーチにコーチングを受けた。
次郎コーチには、
先週、GSで悩んでいた部分を乗り越えられるようなヒントをもらっていたので
なかなか楽しかった。
そして、彼独特の毒舌に翻弄されながらも、
明日の第8でがんばれるように調整してもらった。
ポールは3本ほど滑って
練習を終了した。
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。
リラックスした姿勢から体軸をつかって [アルペンスキー]
私など、滑走日数は相当多い方なのだが、
やはり、「滑ることができる嬉しさ」あまり、
がつがつ滑ってしまう。
「少しでも、速く滑らなくては!」
「少しでも、上手くならなくては!」
そういう想いからか、
板に圧がかかっていることが、
「良い」
という錯覚に入る。
振り返ってみると、記事やコメントに、体軸の話がちょくちょく出ている。
体軸を使って滑るということは大事なことなのだろう。
だから「体軸」という言葉が色々なところに出ているのだろう。
だが、私の「体軸」とイメージは、間違った方向に行きがちだ。
自分から、外向傾して
板に圧をかけて
その圧を感じて
体軸を使った滑りをしているつもりになって
そして
気持ちよくなっていく、、、
(板の走りを忘れて、、、)
だいたい、シーズンインの滑りは、
板を走らせるのを忘れ、板に圧をかけることに集中してしまう。。
そんな、私の滑りを見たからなのか
大盛コーチは
「リラックスして滑ろう」「脱力!脱力!」
を指示された。
「腕はダラーっと」
ガッツスキーヤー古川にとって、
最初の2本は、気持ち悪いことこの上なかった。
だって、一生懸命滑ってはいけないのだ。
リラックスしながらも、切って滑ろう。
そんなつもりだったが
戻ってみると
「いやーだいぶ良かったよ。でも、あのギャップのあと、自分から外向しちゃった」
え、私としては、ずっと脱力していたつもりなのに、
「自分から力をかけていった」
と言われた。。
この練習。
早朝のポールトレーニングで、
十分ポールを堪能したあとだったので、
がっつきが、少し穏やかになっているのが良かったようで、
「よし、もっと脱力してみよう」
という気持ちになった。
こうやって滑ってみると
中川コーチにも
「良いんじゃない?」
「上手い人のフリーみたいに見えるよ」
と、
そうなの??
うーん。
たしかに上手い連中のフリーってそんな感じするかも。。
初めて自分で体感した滑りが、上手い選手のフリーに近かったとは。。
その後、梅原選手のフリーを
確かに、そんな感じもする。
「レイナの滑りは、ターン後半にキューンと来ているけどな」
と、中川さんに言われたが、
でも「なるほど!」
というぐらい滑りのイメージが変わったのであった。
*************
続く
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。
楽に滑ろう [アルペンスキー]
夏のニュージーからやっていることがある。
朝の一本目
「リラックスして滑る」
ニュージーランド ワナカでのキャンプは、
ゲートトレーニングの後
「フリーで滑りを整える」ということをしていた。
この時、毎回私に与えられたテーマが
「リラックスして滑ろう」
であった。
実は、これがとてもよかった。
楽なわりに、スキーは走っていた。
リズムも気持ちよく、滑っていて楽しかった。
*************
話は、それて、昨シーズンのことに戻ろう。
以前に、「一本目の滑りは、ストック無しのバリエーションで滑っている」と書いた事がる。
当時「内手を前(外手を腰)」のバリエーショントレーニングがうまくはまっていた。
そのため朝1本目はこのバリエーションで滑るということを、11月の中国から実践していた。
国体当日も、これを行い、その日のリズムというものを作るようにしていた。
当時、ターン後半に腰が回ってしまうことが気になっていた私は、このやり方による修正がフィットしていたのだろう。
国体の朝の一本目もこのバリエーションを行い、滑りを整えてからフリースキー、そして
アップポールへと進んだのだった。
しかし、春、主な大会は終わった頃漠然とした想いが出てきた。
「「内手前」で朝一の調子を整えるのもよいのだが、もっと別なことをしてみい。」
なぜ、そう思ったのかは、上手く書けないが、漠然と、「もっと別なこと」を必要に思ったのだろうか?
気合で滑った国体も22位止まりで、上位入賞陣との滑りの差は歴然。
あの状況ではがんばったのだが、
同じ状況だったからといって
入賞できたのだろうか??
少なくとも来年もスタートNo.は早くはないはず。
そこからタイムを出して行かなくてはならない
C組上位陣の滑り、いや、TOPシーンで活躍している選手と、自分との違い、、
まだまだ、根本的に何かを改革しなくてはならない事を漠然と理解しながらも
何をどう直せば良いのか、わからなかった。
そのとき、「リラックスして滑ろう」
というテーマにであった。
*************
続く
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。
コーチもメット! [アルペンスキー]
見慣れない?
そう、中川コーチがメットを被っています。。。
そう、大会コース内に入る場合はメットが必要だと、
試してみたようです。
たしかに、コーチもメットが必要だと思いました。
ニュージーランドでのインスペクション。
エッジをちゃんと研いだつもりのスキーでさえ、危なかった。。
それほど手入れをしていないコーチの板では、危険ですよね。。。
あ、そういう意味では無いのかな?
ま、ネット内にいると言うことは、つっこんで来る選手もいるでしょうし
色々危険はありますからね。。
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。
JAPANチーム [アルペンスキー]
開幕戦前日の練習
もちろんJAPANチームも来ていました。
2日前は、休みをとったJAPANチーム
3日前まではピッツタールで練習していました。
皆川選手はSLをしていましたが、他の選手はGSをやっていたと思います。
(もしかしたら、湯浅選手はSGをやっていたかもしれませんが、、、記憶がさだかでは無くなってきたので、、、)
私がピッツタールにつく前の日までは吹雪だったらしくGSの練習はろくにできなかったそうです。
そのため、開幕戦前にピッツタールで行えたGSの練習は、この1日だけ。
ちょっと厳しい状態で望んだようですね。。
SLに強いJAPANチーム。それでも国体レーサーである私はGSに興味あります。
ぜひともGSも強くなって欲しいですね。
生田選手1
佐々木選手
生田選手2
よろしくお願いします。
コメントもよろしくお願いしマース。