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オリンピック 回転2本目を見て。 [ワールドカップ]

世界最高峰のレースで、最高レベルの難易度のセットが立って
やっぱり上手い奴がうまかった!
とても素晴らしいレースだったんだと思った。

ヒルシャーの上手さも凄かったが、クリストファーセンの滑り。
若さゆえの荒削りなところもあったけれど、あの柔らかいタッチ。
スラロームが苦手な私にも、ともて分かり易すかった。

ちょっと話はそれるが、、、、
滑りの幅の狭い私は、一発狙い的な気持ちでレースに参戦することがよくある。

何もそれは私だけではないだろう。

「あそこのレースは、緩斜面で簡単だから」
とか
「あそこは、バーンが固いから、掘れにくいので後ろから行ける」
とか
「去年は、○○選手が流してくれたから、ポイントとりやすい」

よく聞く言葉だ。

でも、
そんな気持ちでレースにでても、ギャフンと言わされることが少なくない。

特にFISで、そんなに甘いレースは無い。

「今回は、楽なセットだ!俺も行ける」と思っても、
上手い選手は、「もっと行ける!」ので、タイム差が開く。

以外と、「かなり苦戦してたいへんだった」方が、タイム差が開かなくて
良いポイントだったりもする。

そして、、、、「何しにきたんだ?」ってぐら
お話にならないことも。

そんな時、その差を思い知らされると、、すごく反省できる。

「コースを思い返して、セットを思い返してしまってる」くらい反省できたら最高だ。

佐々木選手のブログより、、
http://akirasasaki.blogspot.ru/2014/02/blog-post.html?spref=fb&m=1


いくら、苦手なセットとはいえ、もうちょっとやりようがあったのでは?
もうちょっと、戦えるぐらいにレベルを上げなければ、、

色々考え、、調べ、イメージを直し、そして練習!

それが、次へのステップにつながる。

*****

今日、久しぶりにスラロームの練習をした。
怪我後初。
ちょっと膝が痛くなりましたが、、

それでも、とても面白かった。

オリンピックでSLを見たからではありませんが

でも、オリンピックのあのすべりを思い出しながら滑ってみました
(まったく違う滑りですが、、、)

さまざまなコースがあって
さまざまな雪質があって
さまざまなセッターのセットがあって

同じレースは二度と無い。

どんなセットでも滑れるようにならないと、
良い成績は出せない。

本当に厳しいスポーツ SKI。
けれど、本当に面白いスポーツ SKI。

なんか、楽しくなってきました。

さ、来週も頑張るぞ!
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