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FIS読売カップ2日目 #2 ~ 被災地へ [FISレース]

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話はちょっと脇道それますが、被災地からの状況を聞きました。
「I LAVE SNOW」 ONE’S HAND’S プロジェクトによって集められたスキーウェアなどは
一旦ガリウムWAXの仙台の工場に集約され、その先は地元の細かい人脈を駆使して、必要な箇所に届けられました。
配送にはガリウムの金谷氏を始め、スキー界の大物関係者が尽力されています。
オリンピック代表の岩谷さんは、ほおのきの大会でも、コース整備など献身的な働きをされていたのに
翌日には、仙台の被災地へ赴いて支援活動に参加されていました。
http://iwaya1210.wordpress.com/
(↑岩谷さんのブログです)
その行動力には恐れ入るばかりです!

そして今日は、佐々木明選手や、佐藤久哉選手も各地の避難所を直接廻っていました。
(詳細は二人のツイッターを参照ください)

現在は、避難所も落ち着きを取り戻しつつあり、初期の避難者の1/3の人数に減りつつあるそうです。
一方では、長靴のままで避難してきた漁師の方などは、じつは、「靴が無い!」と困っている方も多数いるそうです。
こういったことって今の報道ではなかなか伝わってきませんね。。

やっと道がつながったばかりの所もあり、避難所格差は残っているようですが
だいぶ落ち着いてきたというところなのでしょうか。。

被災者の方々には是非とも復興へ向けて頑張っていただきたいと思います。
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さて、読売カップ2日目の続きです。

1本目で大きく差を開けられてしまいましたが、多くの選手が私と同じ感覚だったようです。
「これは速いだろう!」と思ってゴールしてもラップとの差は、予想以上。

こういった「優しいコースほど、差が出る」のです。。

スキーの基本的な技術の差なのでしょう。
勉強になります。

とはいえ、あきらめず
2本目にかけます。

とにかくスピードにのっていると思ってもあきらめず攻め続ける。

2本目。第一シードのタイムはだいたい1分6秒が聞こえ始める。

「あ、1本目よりは時間かかっているな。。」

太陽もあがり、バーンは少しゆるみ始めていた。

それでも1分5秒台の選手は数人いたようだった。

とにかく2本目はあまりタイム差をあけずに行きたい。

そういう気持ちでスタートした。
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