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東京都選手権GS一本勝負 [大会]

昨日も朝から悪天候。

6:50に、八幡屋に宿をとっていた中川コーチから電話が
「クワッドはすぐには動かないな。時間考えて出た方がよいぞ」
もともとのレース開始時刻は10:00からであったが

インスペクション前にもフリーをしたかったので6:00前には起きていた。

その後の朝の準備をゆっくりすませ
予定より20分ちかく遅く宿をでた。

ゲレンデにつくと
クワッドはまだ動いておらず、放送もかかった
「少なくとも1時間は遅れます」
クワッド前.JPG

女子選手が降りてくる。

クワッドがうごかないため、ペアリフトを2回乗り継いで山頂にあがるのだが
「上のリフトが凍っていて動かない」


体を冷やしたり、寒さで疲れるのも得策では無いので
ブーツを履かずに八幡屋に直行した。

見慣れた顔ぶれがそろっている。

常連さん達は、こういった状況にこなれている。

吉田裕治さん等は、まだジャージ姿だ。

コーヒーを飲んでくつろいでいると
役員が入ってきた
「1時間半遅れで開催します。レースは1本のみ。一本勝負です。」
そんな意味のことを言っていたと思う。

*******
東京都選手権について、、、、

東京都選手権は都連のなかでの一位を決めるという位置付けだが
千葉、神奈川、埼玉や遠くは愛知県などの国体出場レベルのレーサーもエントリーしてくる。

ポイント順のスタートで、ある程度のレベルのレーサーしかエントリーしてこないし
菅平のチャンピオンコースを2本勝負。

SAJの公認大会などへのエントリーがしづらい社会人レーサーにとっては
とても面白みのある大会だ。

実際、我ら社会人レーサーのあいだでは、
真のレース好きのあつまる大会になっている。

同じ環境で頑張る社会人レーサーの国体前の腕試し的大会でもある。

大会前日にドローがあるのだが
DSする物はドロップしないと制裁が与えられることとなり
第一シード近辺のメンバーにとっては、SAJの公認大会なみの気持ちが入る。

とはいえ
参加メンバーは誰も負けたく無いメンバーばかりだ。

ドローでは13番ゼッケンというあまり良くない番号をいただきましたが
この吹雪の転向、凶とでるか吉とでるかは、まだわからない。

とにかく
東京都選手権初メダル目指して頑張ることにしました。

*******
試合当日の話に戻る。

バーンの大半は数日前の圧雪車の後のままの固いバーンがでている部分が出ているかと思えば、
強風で飛ばされてきた雪が吹きだまりになり、ブカブカした部分が入り交じっている。

このハードそうなバーンも、下がどうなっているかはわからない。
最中のようになっているかもしれず、
女子選手が滑りきったら割れてしまうかもしれない。

インスペ中も強風はやまず
全コース向かい風。

特に、急斜面部の向かい風はすごかった。

20旗門と21旗門の間で、イメージトレーニングをしながら風をみていたが
ほとんど風がやむことはなく

できる限りクローチングを組んできても問題ないと判断した。

長野県選手権で前走したオガサカの某デモは、急斜面に入っても2旗門ぐらいクローチングを組んだそうだ。

「この風なら私もかなりの部分組めるのでは?」

全域にわたる向かい風。
30分きっちりインスペして
そのときの、予想スピードと、風をイメージし
クローチング組む区間を確認した。
今回、気合いは十分







最近更新すくなくてご迷惑おかけしました。


 



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