国体キャンプに参加して [国体へ向けて]
この3連休
野沢温泉スキースクール主催の国体キャンプに参加してきた。
「インスペクションで大事なのは
セットのインスペクションも大事であるが
コース自体のインスペクションが大事」
と、言っていた人がいた。
「地形がわかってしまえば、そこにできるセットは、どれも似たようなものになる」
コースを知ること。
どんな地形なのか?
それが頭に入っていれば、インスペクションは、ほぼ終わったようなもの。。
だから
夏も歩いた。
そして、冬になりポールセットされていない状態でもじっくり見た。
夏に歩いた時とは違う感じ方もあった。
そして、ポールセットされてからもみた。
目標物が無い状態で見たときとは違う別な発見もあった。
そして、ポールに入って、滑ってみてからわかったこともあった。
予想したスピードとは違うと、やられ方も違う。
そして、、長野県の選手が滑っているところも見ることができた。
おもったよりやられている選手もいた。(ちょっと安心)
多面的にカンダハー東コースを見ることができた。
とても有意義だった。
よろしくお願いします。
コメントもお願いしマース。
2008-02-12 23:21
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リレハンメル、長野と二度オリンピックに出場した平沢岳さんに会う機会があり、このインスペクションでおもしろい話があった。
それは彼が全日本選手権の時、時間に遅れてしまってインスペクションなしでスタートしたというのである。にもかかわらずリザルトは優勝したという話なのだが、だからといってインスペクションを軽視してはならないのだろう。
多分彼はインスペクションなしでも十分に滑りきる自身があり、それだけ地形やセット状況を事前に把握できていたと考えるのが妥当だ。
そういえば、初めてのコースではじっくり見たいし、いつのもお手の物なら、さっと終わらせているレーサーを見かける。案外これは正しい姿で、余計な考えを抱かない方法としては最善なのかも知れない。
国体、がんばってください。
by くまさん (2008-02-15 10:06)
→くまさん
いつも応援ありがとうございます。
やはり、地形のインスペクションが大事ということでしょうね。
それがわかっていれば、セットはわかりますからね。
さあ、21日はどんなセットがたつでしょうかね?
by nfuru (2008-02-18 20:25)