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開幕戦前のアップを動画で。。 [動画]

セルデンの開幕戦前
アップする各国のWCレーサー。

これらの滑りを中川さんが、撮影してくれたので少しずつ公開してみたいと思います。

ご存じの通り、セルデンの斜面は急斜面。。

WCレーサーだって、やっつけられています。。TVのあの滑りからヒントを得ようと見ていても
なかなかわかるもんじゃないと思います。

けれども、大会前の調整として、適度な中斜面での彼らの滑りは、本当にすばらしい。
私レベルのレーサーが参考にするのには
最高の教科書。。

こういう映像をDVDにして販売してくれても良いのになぁ。。
とさえ思ってしまう。

ということで、いきます。
掲載する動画ファイルは、時刻順にアップできませんがご容赦ください。
 

まずは、ライヒ。
結構遅くバーンにやってきたので、動画中にも「やっと来た」なんて声が入るぐらい。

やっぱり見たい選手がいるとそうなっちゃいますね。



で、面白かったのが
ゴリゴリ君ことTJ

佐々木明選手がが、「ごりごり行くんすよ!」という
ゴリゴリ君ことTJ
ぱっとみあんまり上手そうじゃないのだが
速いんですよ。

USAは型にはまらなくて速い奴がおおいなぁ。

大事なところは抑えていて、個性をつぶさない。。
そんなチームなんでしょうか?USA..



 

よろしくお願いします。

コメントもよろしくお願いしマース。 


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コメント 6

ファイヤー

とってもためになります。
ありがとうございます。
USAチームはみんなボディーっぽいですね。
上体の立ち方とか。
骨盤の前傾が常に保たれていて、強いGに耐えられそうなのが伝わってきます。
by ファイヤー (2007-11-15 10:14) 

nfuru

→ファイヤー
軸を作るのが上手いんですかね
ポール際で見ていた中川コーチは
各国の違いを肌で感じていたようでした。
by nfuru (2007-11-15 15:01) 

くまさん

始まったばかりですが、今季のWC、GSを見てると、各選手、体軸の強さが目立ちます。スヴィンダルなどはモロすごいですよね。

USAの選手もテッドに代表されますように、あの体格で体軸がぶれない。
ここにWCで好成績を残す秘密があるように思ってます。

彼らを見てると、間違いなくポールの上から落とし込んでいるのですけど、ほとんど横ずれをしないんですね。まさしく神業ですねぇ。

ポールを巻いて回ることの多い国内の選手には、スピード耐性が不足していますので、当面の間は手強いでしょうね。
by くまさん (2007-11-15 23:48) 

nfuru

→くまさん
海外で滑っていると、トップ選手だけでなく、地元での選手達の軸の使い方のうまさ、体の落とし方のうまさを目の当たりにします。
引っかかりにくく、しっかり噛むという雪質の良さからくるのか、
それともSG等の高速系をしっかりとおこない、半端な軸では滑れなくなる練習をしているからなのか、、
by nfuru (2007-11-16 17:14) 

くまさん

土日、苗場で滑ってきました。

ふりゅさん、私の考えではやはり高速系のトレーニングが、彼らの体軸の強さに大きく寄与していると思っています。
もちろんそれを許す環境の良さも関係しているのですけども。

私は昔から国内のスキー選手の多くが、基礎的な体力のなさを自覚しながらも効果的な対策をしないことに、世界を目指すつもりがないのだなと思ってきました。他の競技の世界的な選手と比較して、それは常に明らかです。
まぁ、最近はSAJも含めて、少し良い方向に体質が変わりつつあることを感じてはいますが(^_-)

スキー界から世界的な選手をたくさん出したいですねぇ。多くのレーサーが社会人になったら引退だ、などと言わずに、社会人になってからこれだけ頑張ってるふりゅさんに続けと言いたくなってしまう気分です。
by くまさん (2007-11-19 09:48) 

nfuru

→くまさん
ここ数日の寒さで、苗場もよい感じになったでしょうかね?
日本での高速トレーニングは厳しいですよね。
ピッツタールにいって、その差を体感し、、愕然としました。
けれども、まだがんばれる要素はいろいろあるはず。
今度のオリンピックは期待しましょう!
by nfuru (2007-11-19 23:57) 

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