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試乗#3 [試乗]

試乗のもう一つの目的
3.色々な特性の板にのることで、新たな発見をすること

それは、普段とは違う設計思想の板にのることで
新たな感覚を体感することだ。

新たな感覚。。。これが板によってもたらせられた良い感覚であったら
それは、口で教わるアドバイスとは一味違う収穫になる。

何年も前だが、ショートカービングの出初めのころ
ファンスキーともいえるとても短いカービングスキーで
GSのゲートに入ったことがある。

当時は長野オリンピック前でヘルマンマイヤーが絶好調で、
その滑りをマネたフォームで滑りたいと思っていた。。。

深い内傾角ゆえにポールに膝が当たるフォームは、とても印象深かった。

そのフォームを真似ることが当時の自分にとって正しいか否かは分からなかったが
一度まねして見たい。ポールに膝が当たるということをして体験してみたい。

ところが、この短いカーブスキーでのゲートをくぐると
ポールに膝があたった。

ターン前半からの早い雪面の捉え。
そして、ゲートまでの余裕のあるライン。

なにかとても上手くなれた気分になれた。

「そっか、こうやって内傾角深くするんだぁ」

そのときの記憶は、定かでないが
そんなことを感じていたような気がする。。

そうやって、自分の板に戻ったときに、
なんか以前よりも上手く滑ることができたのだ。。

そう、短いカーブスキーでつかんだきっかけを
いままでできないでいた板にも使うことができた。。

それから
色々なメーカーの板に乗るようにしてみた。

板が良い、悪いとか、
自分にあう、あわないとか

だけでなく、
この板はなにをしたいのか?
何を得意としているのか?

さ、今日は
何を教わればいいのかなぁ?


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くまさん

とてもいい経験をしたんですね>ふりゅさん

おそらく、また短い板に乗ると、今お持ちの課題も、攻略できるヒントがあるかも知れませんね。


賞金レース、ハンデが設けられるとありました。男女混成だそうです。
登録料や参加費が若干高めなので、ふりゅさん向きかなと思いますが、
いかがですか。プロデュサーは岡田利修だということです。
by くまさん (2007-04-20 22:56) 

nfuru

野辺山のレースは、結構他の選手も興味有りなようで
私も確認してみます。
レース数も多そうですからね。
by nfuru (2007-04-24 10:36) 

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