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FECスーパーG [スーパーG]

11日の初戦でまげてしまったSGの板だが、他の選手がSLをしている時に、MTSさんに持ち込みなんとか大会に間に合うようになおしてもらった。

二日目の12日はスーパーGのみだ。

SCのポイントとランキングは逃してしまったが、
「SL板のチューンをしなくてよくなった」と一人納得して望むことになった。

翌日温度は下がると言われていた。
だが、今季はいつもそうやってだまされていたので、一番暖かい温度帯のワックスをぬった。

これがそもそも失敗であった。

翌日朝めざめると天候は良くなかった。

それでもインスペクション開始までに天候は多少改善され
インスペクションは時間通りに行われた。

普段出場しているレースに比べて、こういったレースの緊張感は格別だ。
こと、この高速系の種目、
誰もが真剣にインスペクションしている。

インスペクションは、長ければ良いというものではない。

自分のリズムで行うのがよいだろう。

私はじっくりインスペクションする人だ。
この環境は非常に心地よい。

普段出場している大会で、じっくりインスペクションしてくと、誰もいなくなってしまって
一人になってしまう。
後ろからコース整備の人等がどんどんくると
焦り始めてしまうのだ。

集中できず、ゴールまでいってしまう。

で、ゴールまでいくと、まだ時間がある。
15分以上余ることもある。

FEC白馬大会のインスペクション時間は30分。
わたしから見てもちょっと短い。
この長いコースで30分。

「30分て短くないか?」という選手の声は多くきかれた。

「やはり、そうか。」ちょっと安心した。

やはり、先の見えないジャンプは、その方向がだいじである。

どの選手も、ジャンプ台に立っては何度も登り、自分のラインを確認している。

今回、後で不安にならないように、自分のラインをデジカメでとってみたのだが


馬止めジャンプのこの写真は、インスペクション終了5分前である。

そして、だれもが、1本のライン上で真剣にイメージしている。

板を脱いで何mも登ってくる選手がたくさんいる。

そして自分のラインをイメージ。

結局、インスペクション終了1分前の放送を聞くまで、私はここで最後の確認をしていたが、
写真に写っていた半分以上の選手はこの馬止めジャンプに居たと思う。


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