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世界の高速系1 [スーパーG]

スキージャーナルのスーパーGに初めてで出場したのは2001年。

初年度は、本当やられていたと、思う。。記憶が定かでないが。。
まず、借り物の板で出ていたのだが、
普段から190cm以下の板で練習しているのにいきなり210cmの板などにのって
まるで乗りこなせなかった。

しかも、リフトに乗っていたら、長い板のTOPを下の雪に引っかけて、
前方へリフトから転落。。。

なんてこともあった。

そのあと、リフト係が、除雪していたなぁ。。

そんなだからレースの結果はいまいちどころの騒ぎではなかった。

GSではとうてい負けないような選手にも普通に負けていたはずだ。
それも、悔しさも沸かないぐらい離されたタイムだったりしたような気がする。

というか本当にあまり覚えていない。

チームで参戦したので楽しかったということだけを覚えている。

***********

さて、、
そんなこんなで終えた初参戦の年に、高速系種目への芽生え始める出来事がいくつかあった。

その一つが、イタリアでのスキーである。

海外でのトレーニングは質を高めて練習でき、
日本の3倍ぐらいのパフォーマンスがあると思って出かけていた。
もちろん、GSのトレーニングに出かけていた。

まず、目に入っている物が素晴らしい。
各国のトレーニングを目の当たりにすることができる。

そんな中

2001/11/15 イタリアバルセナレススキー場
このブログを長く読んで頂いているかたには見たこともあるかもしれないが
まさにアルペン道場といった景色である。

ここでは、下から見て右側から強いチームがポールを張る。
たいてい右の3レーンは、イタリアのナショナルチームか、警察チームか、せいぜい州のチームだ。

そんななかこの日は一番右のレーンが空いていた。

なんでだろうと思っていると

直滑降用のレーンになっていた。
そして、スタートと中間、ゴールにタイム計測器がついていた。

ここをフルワンの選手が2名、ひたすらクローチングで直滑降していた。

滑走面づくりなのか?
フォームの確認なのか?
板のテストなのか?

何度も滑っていた。

そして、微妙なウェーブがあるのだが、
片方の選手が滑るときは、まるで雪煙は上がらないのに
もう片方の選手がすべると、ウェーブ毎に雪煙が上がる。

明らかにその二人の選手の速さは異なっていた。。

あれだけで、実力差がでるのかぁ。。。

高速系への興味。。。

そして、最終日に訪れたチェルビニアでは、もっとショッキングな体験をした。

つづく。


よろしくお願いします。

コメントもお願いしマース。 


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コメント 2

くまさん

写真を拝見する度に、この斜面はスゴいと思いますね。

アルペンが主流のスポーツだということが、はっきりとわかる環境ですものね。
でも、今季は暖冬でしたから、さしものバルセロナスでも影響はあったんでしょうか。聴いてみたいものです。

息子の怪我もだいぶ回復しました。GWあたりから苗場、月山と軽く滑り込みをする予定です。もちろん来季を見据えてですけど、雪があるかどうか、それが心配ですね(^_^;)
by くまさん (2007-03-07 20:53) 

nfuru

→くまさん
そうですね、ヨーロッパではスキーはメジャーなんでしょうね。新聞をみてもスキーの記事はたくさん出ていますからね。

今年、どうなんでしょう、、ま、月山はGW位は滑れるんでしょうけど、、、
雪の様子も木にしながら試乗もすすめたいですね。
by nfuru (2007-03-08 06:48) 

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